takebonoマンガ夜話5
2005年1月23日またまた『キン肉マン?世』から。24巻。白熱するミートのボディパーツ争奪正悪超人抗争。デーモンシード4人目のタトゥーマンに対するは、アイドル超人軍団参加が疑問視されていた「戦慄のエロ核弾頭」ことバリアフリーマンだ! 汚名を払拭すべく、そして正義超人としての誇りを証明するために、バリアフリーマンVSタトゥーマンの北海道・五稜郭決戦が始まった! ミートの右足救出リミット30分の中で、試合は一進一退の白熱する攻防を展開する! しかしリミットが3分を切った所で、タトゥーマンの大技「大江戸八百八町落とし」が炸裂する。誰もがバリアフリーマンの敗北を確信した次の瞬間!「て…手舞い…足ふ…踏めば…九十にして…お…老いずじゃ…!」 瀕死のバリアフリーマンが最後の力を振り絞りタトゥーマンにチョークスリーパーを仕掛けたのだ!これは正義と悪魔の執念と執念のぶつかり合い! 僕は祈った。勝ってくれ!バリアフリーマン! 万太郎が叫んだ。「もっとだーっ!もっと絞めろバリアーッ!」 みんなの応援が響き渡った。「しーめーろっ!しーめーろっ!」 全員がバリアフリーマンを応援してる!ものすげえ感動した。あのバリアフリーマンがここまでの大健闘を見せたことにも。 そして、バリアフリーマンの壮絶な最期に、友情と勇気に、僕は震えた。イリューヒンも感動したけど、バリアフリーマンにもすごく感動した。
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