takebonoみちのく旅行記
2005年3月5日 旅行ここに文章を載せているいまは正確には東京に帰ってきている3月10日以降のことなのだが、毎日書くという不文律を守っていきたいので、旅の途中に書いた日記等から日ごとに書いていきたいと思います。
この日は福島県・郡山にて姉の結婚式。両親は朝っぱらいち早く出向いた。僕は少し遅れて上野で兄と合流し、久々の新幹線で一路、郡山へ。
姉の結婚式を祝う。スーツは着慣れてないから苦しかった。姉のウエディング姿もさまになっていた。結婚おめでとう!!末永くお幸せに!
両親は東京に帰るということで、兄と郡山に一泊。駅そばの「ステーションホテル」というビジネスホテルに宿を取るが、このホテルが凄まじかった。壁はつぎはぎ、掛け布団は薄い、お湯は出ないわで、散々だったがとても思い出に残るホテルだった。料金が相場の半額だったからこんなもんだろうと。
姉の結婚式が終わってからの方が考えることは多かった。なんか姉が急に遠くに行ってしまったような思いにかられたのだ。最近周りにも結婚する奴らを見始めた。僕の独身友達連中もいずれは結婚してゆくのだろう。僕は結婚式に出て祝うのだろう。なんか、競争してるわけでもないのに、置いてきぼりをくったような疎外感が残るのは、それは、結婚というものを通じての、自分と社会とのアイデンティティーのバランスの在り方なのだ。社会のしがらみから自由になりきれない葛藤は、しかし、人と人の間に生きる人間だからこそのもでもある。自分にとって本当に大切な社会とのアイデンティティーバランスを、模索していかなければならないな。
この日は福島県・郡山にて姉の結婚式。両親は朝っぱらいち早く出向いた。僕は少し遅れて上野で兄と合流し、久々の新幹線で一路、郡山へ。
姉の結婚式を祝う。スーツは着慣れてないから苦しかった。姉のウエディング姿もさまになっていた。結婚おめでとう!!末永くお幸せに!
両親は東京に帰るということで、兄と郡山に一泊。駅そばの「ステーションホテル」というビジネスホテルに宿を取るが、このホテルが凄まじかった。壁はつぎはぎ、掛け布団は薄い、お湯は出ないわで、散々だったがとても思い出に残るホテルだった。料金が相場の半額だったからこんなもんだろうと。
姉の結婚式が終わってからの方が考えることは多かった。なんか姉が急に遠くに行ってしまったような思いにかられたのだ。最近周りにも結婚する奴らを見始めた。僕の独身友達連中もいずれは結婚してゆくのだろう。僕は結婚式に出て祝うのだろう。なんか、競争してるわけでもないのに、置いてきぼりをくったような疎外感が残るのは、それは、結婚というものを通じての、自分と社会とのアイデンティティーのバランスの在り方なのだ。社会のしがらみから自由になりきれない葛藤は、しかし、人と人の間に生きる人間だからこそのもでもある。自分にとって本当に大切な社会とのアイデンティティーバランスを、模索していかなければならないな。
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