自己との遭遇

2005年3月29日
SK兄貴の家で飲んで色々語り合った。人の人生を知るのはまた自分自身の人生を客観的に見つめられることでもあるなと思った。僕はどうやら僕らしく生きれているようだけど、今後どうしてくかってのもまた、僕が決めていくことなのだ。つくづくトレンドには興味が無いけれど、人間が生きる上で大切なこととか、素敵なこととか、素晴らしいこととか、それを僕の生き方に置き換えても尚、そういうものは確かに存在しているのだと思う。僕はあまりにも僕で在ろうとしすぎていて、そういうものも見過ごしていてはつまらないのだと思った。僕なりに、僕らしく、素晴らしいものとコラボしていきたい。今はこの僕を目一杯開く時なのかもしれないな。ぶつかることを恐れなかった頃よりも、勇気を自分のものにしたと感じるのは、ぶつかることを恐れて尚、ぶつかろうとすることだろう。 自分を信じるとは、自分が信じたことを信じるということ。何度だって自分を疑った末に、自分が信じたものを信じるということ。信じる自分自身を信じるということ。何が本当かって自分にもわかりゃしない。信じるだけだ。 委ねない、他人にも、流れにも。安易にファイナルアンサーを出さないこと。まだ僕は既存に逃れない。手を伸ばせば得られるものを、まだ見つめていたい。故に自分を疑い、そして自分を信じるのだ。その結果、朽ちたとしても、その無念を愛せることが出来れば、いいなあと思う。

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