自己との再会

2005年3月31日
教育実習の説明会があってその後はずっと授業の履修調整をしていた。無難に履修して卒業も出来るけど、もう本当にラストなのだから目一杯悔いのない生き方をしてみようとも思う。手を伸ばして、掴んでみようと思うのだ。もう僕が大好きなこの大学での勉強もマジラスト。最後の最後までたくさんたくさん勉強しよう。本を読もう。人と話すんだ。
AとRさんと、履修調整しながらまったりした。Rさんは単位ボッコボコで、マジで綱渡り的な卒業年だ。一緒に卒業できるのだろうか。しかし、やっぱ楽しい。なんか楽しい。こいつらといると安らぐし笑える。どういうことなんだろう。奇妙に心を許してる自分がいる。最後の瞬間まで祈る、みんなといつまで一緒にいられるだろうかと。この一年が終われば、バラバラになっちまう。いつかはまた会えるだろうけど、もうこんな風に並んで歩くことは無いのだろうな。学生という今だけ、永遠の一瞬、輝いているんだなあと、何気なく思う。
僕は、どうすればいいのかな。そんなことを思える日々も、また幸せなのだと思う。思いもしなかったこと、起こしてみようかな。運命に対し、何かに対し、無責任ではあれない、なんて、自分を信じれず自分に委ねきれない言い訳だろうか。いま、僕の背中を押すものは、何だろうか。僕を生かしてくれてるものは、何だろうか。

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