社会学部の新入生歓迎会イベントを手伝った。すごい疲れた。でも楽しかった。みんなで一つのものを作り上げるのってなんて素敵なのだろ。義務教育時代は学校行事をボイコットしていた僕だけど、本当に主体性というものが僕らのもとにある今は、本当にたくさんのものに協力したい気持ちだ。何よりAやRさんの力になれるのなら。 新1年生ゼミクラスの交流会の進行など僕も今日は頑張った。僕の命題。互いを、つなげること。ともすればすれちがい終わってゆく者同士を、つなげること。奇跡を、偶然を、運命を、つなげること。だから、話せてない子に話しかけて、隣の子にそれをふってあげる。そうやって、つなげてやるのだ。それを今日は延々と繰り返した。自己紹介の時も、立食パーティーの時も。イベントはSSの感動モノの司会力で、大盛り上がりをみせて終わった。恐らく誰もが疲れの中で成功を噛みしめていただろう。Aの手腕に、Rさんの真摯によく働く姿に、らしくないKSさんの奮闘ぶりに、また素敵だと思った。
1年生は、初々しい。それだけに、無駄に生きてほしくない。友達を求めている子には友達を、学問を求めている子には学問についての、それぞれアプローチをしてあげた。これが、今日の精一杯だった。一人、誰とも話せないような女の子がいた。つなげてあげようと何回かふったり話しかけたりしたけど、微妙に浮いてて難しかった。何かを求めてやってきただろうに、あの子は今日は何も得られなかったように思う。あの子が今後あのゼミで、悲しい思いをしないだろうか、なんか気になってしまう。
大学に遊びにきたような男の子、未だ群れでしか動けない女の子、学問重視で浮いてるあの子、編入生のあの人、…今日は一体何人の人と会話したのだろうか。 本当に疲れた、でも、人と話すのは楽しい。
しかし、よかった。大成功だった。みんなお疲れ!

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