雨降り天狗
2005年4月12日今日は色々やろうと思ってたのに、つい家で居眠りしてしまった。まずいなまずいなあ。ほんとしょーもないなあ。明日だ、みんな明日、明日。今日は雨でなんか気分も沈んでたかんじ。晴れろ晴れろ早く。
TV観てたらNHK教育で「教師のうつ病」について特集してた。いま、教師のうつが増えているらしい。色々な意味で社会が変わりつつあるということと、あと、うつになる先生は結局真面目で真面目にがんばっちゃうのだろうと思った。変にプライドもあるし。また、学校とはストレスが緩和されにくい職場環境であることも影響しているだろう。 教育についてはほんとにくだらない言説が飛び交っているだけに、僕自身色々なことを語りたいのだけど、なんつうか、教師はそんな真面目にやらなくてもいいし、変なプライドは持たなくてもいいとだけ思う。権力を確保して生徒を従わせるだけの「指導力」に何の誇りを持っているのか、気が知れないし、適当にやって「問題教師」のレッテルを貼られたっていいじゃないか。教育効果って長期スパンだと思うし、教師一人に大きな現実を変える力は無いと思う。ただ子どもに、寄り添ってあげればいいのだ。見守ってあげればいいのだと思う。先生の言うことをよく聞く子なんか、僕はある意味脳死だと思う。 結局、教育幻想を信仰していた脳死教師がいま次々ダウンしていっているのだ。片方で、頑張れば頑張るほど燃え尽きてしまう労働環境にある学校教師社会の現実がある。だからクズみたいな先生しか残らないのだ。勤務評定のようなものが、政府ではなくもっとちゃんとした第3者機関のような所で行われれば、と願わざるを得ない。やはり家庭と地域は政治力を持つほどに学校に、そして社会に参加しなければいけないのだ。このままでは公教育は崩壊しちまう。民間教育と私立だけが、教育権を確立し、きっちり企業社会にコネクトして脳死を普及させてゆく時代も遠くはないのかもしれないな。 卒論は教師について書こうかな。
僕は、知がほしい。あの多感な子ども時代に抱く全ての懐疑に対して、優しく接することのできる知がほしい。教師はやはり聖職なのだ。全てを語ることのできる知識人そして哲学者であらねばならない。
教育実習、すげえ楽しみ!「チーム・くず」を代表して頑張りたい、なんて思ったりして。
TV観てたらNHK教育で「教師のうつ病」について特集してた。いま、教師のうつが増えているらしい。色々な意味で社会が変わりつつあるということと、あと、うつになる先生は結局真面目で真面目にがんばっちゃうのだろうと思った。変にプライドもあるし。また、学校とはストレスが緩和されにくい職場環境であることも影響しているだろう。 教育についてはほんとにくだらない言説が飛び交っているだけに、僕自身色々なことを語りたいのだけど、なんつうか、教師はそんな真面目にやらなくてもいいし、変なプライドは持たなくてもいいとだけ思う。権力を確保して生徒を従わせるだけの「指導力」に何の誇りを持っているのか、気が知れないし、適当にやって「問題教師」のレッテルを貼られたっていいじゃないか。教育効果って長期スパンだと思うし、教師一人に大きな現実を変える力は無いと思う。ただ子どもに、寄り添ってあげればいいのだ。見守ってあげればいいのだと思う。先生の言うことをよく聞く子なんか、僕はある意味脳死だと思う。 結局、教育幻想を信仰していた脳死教師がいま次々ダウンしていっているのだ。片方で、頑張れば頑張るほど燃え尽きてしまう労働環境にある学校教師社会の現実がある。だからクズみたいな先生しか残らないのだ。勤務評定のようなものが、政府ではなくもっとちゃんとした第3者機関のような所で行われれば、と願わざるを得ない。やはり家庭と地域は政治力を持つほどに学校に、そして社会に参加しなければいけないのだ。このままでは公教育は崩壊しちまう。民間教育と私立だけが、教育権を確立し、きっちり企業社会にコネクトして脳死を普及させてゆく時代も遠くはないのかもしれないな。 卒論は教師について書こうかな。
僕は、知がほしい。あの多感な子ども時代に抱く全ての懐疑に対して、優しく接することのできる知がほしい。教師はやはり聖職なのだ。全てを語ることのできる知識人そして哲学者であらねばならない。
教育実習、すげえ楽しみ!「チーム・くず」を代表して頑張りたい、なんて思ったりして。
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