コラボレスソウル

2005年4月18日
今日は教育実習校に打ち合わせに行った。次来るときまでに授業の指導案を作らなきゃなんない。やばいなあ勉強しなきゃと思った。こここそが正念場なのだ。がんばりたいと思う。 久しぶりの母校は懐かしかった。もう恐れやしない。正面から向き合えてる。一ヶ月後ここで教育実習かと思うと、ワクワクした。この教育実習で何かを掴めたらな。僕は僕の人生にも、正面から向き合わなきゃいけないと思った。

それからTKとうちで色々お喋りした。やっぱこいつはイカれてる。故に、素晴らしい。僕の予想以上のソウルをみせてくれた。しかし、決定的にこいつとは分かり合えそうにないとも思った。ぶつかるものはきっと何一つ無いのだけど、しかし僕らは手を繋がないだろう。こいつの強烈なソウルが、故に、僕と響き合わないような。僕がちっぽけだからだろうか。本とか学問とか小説の話をした。Sゼミあたりにはこいつと話し込める人がいるかもしれないけど、わざわざコラボさせるために奔走するのも疲れてきた。それとも僕は僕のちいせえ人間性をあえてさらけ出してその小ささを確認することにももう疲れてきてしまったのかもしれない。 それにしても、僕は随分長い間こいつを超えられたら、なんてことを思ってきたけど、今はあまりそう思わない。自分の生き方が自分に相応しく在るからだ。自分が自分に基づくこと。次元の違う場所で、それぞれのソウルが輝けばいい。コラボする必要もないほどに、いびつに輝くTKのソウル。手は繋がない。ありのままにかよわせない心が、素晴らしさを表している。出会わせてくれた神に感謝しながら、あろうことか僕は2度と出会わないことを願っていたりする。

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