人間で在るために
2005年4月23日今日は図書館行った。この頃はやはり卒論と教育実習のために、教育系の本ばかり読んでいる。経済や政治の本や小説も借りてくるんだけど、ろくに読めないまま返してしまう。悔しいけど今はこれでしかたない。これでいい緊張感なのだ。 その後またNちゃんにキャッチボールにさそわれた。正直面倒だなと思うけど付き合ってあげた。しかし、毎回のように、自分で時間指定しておいて遅刻してくるのはやめてほしい。そういう所も、95%くらいニートなのかなあ。Nちゃんは、優しい奴なんだけど、どこか、そう、弱い自分で在ることで優しく在ろうとしている。彼がニートじゃなくなるとき、強くなったとき、今のような優しさは持ち続けてること出来るのかなと、ときどき思う。たとえ自分が、周りより強くなっても、周りを蹴散らしたり食い物に出来るくらい強くなっても、尚優しく在ることは出来るだろうかと自問しながらも、そう在りたいと願ったりもする。 それでも今のNちゃんは僕の親友なんだ。
その後Sちゃんから相談メールもらった。人間関係で悩んでいるだとかよくわからなかった。たぶん男関係だと思う。僕に相談されてもなと思いつつ、よく考えて返信したけど文章おかしかった。でも少し落ち着いてたみたいでよかった。
今日の僕は、とりあえず友達にとってちっぽけな希望で在れただろうか。他の誰かの下に行っていいものが僕の下にくること。絶対に無視はしない。全部全部受け止めてやりたい。僕の生命なんて軽くていい。ちっぽけな希望で在ること以上の生き方が、今の僕にあるはずはないのだから。 母親を刺して逃亡して警察に追われてしまうケンジロウを探しに、金八先生は夜の街を走ったっけ。「ケンジロウ、俺の所へ来い、俺の所へ来い」 僕は僕自身に、そして、幾度も繰り返されてしまう人間の弱さってやつに、正面から立ち向かいたいだけなんだきっと。愛他でも勇敢でもなんでもねえ。人間で在る以上、背負いてえだけなんだ、人間を。
その後Sちゃんから相談メールもらった。人間関係で悩んでいるだとかよくわからなかった。たぶん男関係だと思う。僕に相談されてもなと思いつつ、よく考えて返信したけど文章おかしかった。でも少し落ち着いてたみたいでよかった。
今日の僕は、とりあえず友達にとってちっぽけな希望で在れただろうか。他の誰かの下に行っていいものが僕の下にくること。絶対に無視はしない。全部全部受け止めてやりたい。僕の生命なんて軽くていい。ちっぽけな希望で在ること以上の生き方が、今の僕にあるはずはないのだから。 母親を刺して逃亡して警察に追われてしまうケンジロウを探しに、金八先生は夜の街を走ったっけ。「ケンジロウ、俺の所へ来い、俺の所へ来い」 僕は僕自身に、そして、幾度も繰り返されてしまう人間の弱さってやつに、正面から立ち向かいたいだけなんだきっと。愛他でも勇敢でもなんでもねえ。人間で在る以上、背負いてえだけなんだ、人間を。
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