教職のゼミ授業で、色々話した。まだまだ面白くなりそうだけど、世界を歪めそうなほどのソウルはまだ見えないな。なんでみんなあんなカタいんだろ。教育問題においても、どこか社会学的なアプローチは、僕が社会学部だからか、皆の問題関心アプローチの底が見えてしまうかんじだ。いくらでも答えのない議論を繰り返すことももちろん大事だけど、僕はもっともっと文献を読みたい。教師は、知のプロでなければ。生きるための知の。教師なんて過労職、なんでみんな希望にするのだろうか。ソウルを感じなければそれも僕にはわかんないや。
それからH先生からやっとダビングテープ入手した。これが伝説になるのかなあ。
その後、Aの家の飲み会にいった。Aから頼まれた買い物しつつ、中野駅周辺をうろついた。ゴチャゴチャした街だなと思った。今日は日中暑くて風が強かった。しかし夕方からビール、お好み焼き、最高! やっぱ楽しかった。AとOは相変わらずなんだかんだいって仲良しが続いてる。すげえ笑えて、まるで夫婦漫才だなって、C氏と笑い転げた。久々にBちゃんきてたので、Bちゃんネタで笑い転げた。SSのトークはマジで笑える。社会生活を営めそうもないKSさんも、すごい笑顔だった。SS曰く「クズ臭」なのかな、僕がここで居心地がいいのは、そうなのかもな。列車事故がかわいそうだとか、僕とBちゃんの非言語コミュニケーションがどうだとか、SSのバイト先がどうだとか、何聞いてても結構興味深かったり、面白かったりするのは、やっぱクズ臭なのかなあ。 「ナニワ金融道」を文科省の指定図書にすべきとかいう僕の提案から始まって、C氏とも色々語っちまった。C氏はいつもすてきな人だ。見習うとこたくさんある。
飲んで、笑い合って、語り合えることほど、僕に幸せなことはない。いつのときも、奇跡に感謝してる。すばらしく在った永遠の一瞬を心に残したあとは、僕は僕自身一体何をして生きてゆけばいいのかと、立ち止まるときもある。でもきっと、よりすばらしく歩き出すために立ち止まるのだ。 進歩主義、努力主義、成長神話、そんなもんクソクラエだ。歩かされるんじゃない、歩くんだ、自分の足で。それだけなのだつまるとこ。「死ぬときは、前のめり」大学入学したとき、僕がどっかに書いた言葉だ。もがいて生きる、足掻いて死ぬ。愚かな私。それが人間だ。

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