STさんが余ったチケットくれたので、三ツ沢にJ2観に行った。ホームの横浜FC対アビスパ福岡。横浜FCにはあの城彰二がいたりして、なかなか楽しめた。キックオフ前のスタジアムの雰囲気が僕は好きだ。絶好のサッカー日和に、ビール飲みながら、ジャガイモの揚げた奴を食いながら、好プレーに拍手し、凡プレーに苦笑いした。Jリーグってやっぱすてき。親子連れとかが多いし、とても雰囲気がいい。僕の前の席に白人の親子が座ってた。横浜FCのシルビオの懸命なプレーに二人して拍手していた。その前に座っていた日本人親子はとても仲良しで、お父さんも子どもも終始ニコニコしていた。僕の隣には帽子深くかぶった綺麗なお姉さんが座ってた。はぁこんなにお美しいお姉さん一人でサッカー観戦かあ。試合中盤で帽子をとったお姉さんの黒髪が風になびいて、熱い日差しに眩しそうに髪かき上げる仕草がドラマのワンシーンみたいだった。前の席の白人パパが水筒のホットミルクティーを美味そうにすすり上げたとき、アビスパの先制ゴールが決まる。「あ〜」周囲、溜め息。そんなとき、「まだまだこれからよ〜!がんばれ〜!」少し離れた席の白髪交じりのムツゴロウさんによく似たおっちゃんが叫んだ。うっわ最高。おっちゃんサッカー好きなんだなあ。横浜FCがんばれがんばれ。 アビスパ選手がハンドの反則。「バレーボールやってんじゃねーぞー!」 アビスパの右ウイング・U20日本代表中村ホクトがファウルの反則。「ホクトー!ブラジルで覚えてきたのはそんな汚えサッカーかー!」 おっちゃんはその後も声枯らして応援。「城ー!がんばれー!」「うっちー!(内田)頼んだぞー!」「シンギー!(小野信義)ケガ早く治せよー!」「いけー!オオトモー!」うっわ、おっちゃん横浜FC大好きなんだなあ。 1−0で終わるかと思われた終盤に、横浜FCの同点ゴールが決まる!全員総立ち!歓喜!サッカーのこの瞬間て、いっつもたまらねえ最高。絶対的に喜びの中に身を置ける快感。「やった〜!」おっちゃんも絶叫。外人親子も立ち上がって拍手。日本人親子はハイタッチ。隣のお姉さんも立ち上がって拍手してた。いや〜よかったよかった。結局1−1のドローで終了。 アビスパファンのSTさんに言わせれば、「ありえない」試合だったそうだけど、僕は満足でした。J2も結構楽しいな。でもサッカーはやっぱいいな。ハイキング気分で楽しめる。
その後横浜うろついてから帰った。授業計画やらねえといけねえのに、こんなことしてる場合じゃないんだよな。でもでも、楽しかった。STさんありがとう。

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