ひとつ進んだあとで

2005年6月20日
食堂でボーッとしてたらAが来た。ああマジでこいつに会いたかったんだ。実習中ずっとずっと会いたかったんだ。嬉しかった。色々話した。嬉しかった。何だか実習に行く前より軽く、より軽く、Aと話せるようになった感じ。いちおう、よくわからんが、ふんぎりのようなものがついたんじゃねえかって思う。 あとRさんに会った。相変わらずマイペースだった。この人とどーでもいい話をしてるときって、なんでこんなに楽しいんだろ。笑えるな。Rさんとは笑い合えるんだよな僕は。 結局、すきな人たちに会えるから楽しいんだな、いまは。
最近は大学卒業後のライフプランをよく考える。悩みどころだけど、どこか答えは既に出てる感じ。何選ぶかだ。そして何選ぶにせよ自分は自分でしかないから、まあ愚かさを繰り返すのだけど、人生は一度なのだから、やっぱりそれなりに自分らしくかけがえなく生きるしかない。そう考えると、この変動の時代、自分がどう生きるかも自ずと見えてくる感じだ。子どもの頃、未来が恐かったけど、今は恐いとかじゃなく、開き直ってる。死ぬことと同じ。充分に生きたし、どこまでも生きる必要も僕にはない。正解もない。バブル後世代の僕らには、あふれ出し垂れ流される生命を、ちゃんと見つけて自分のものにしてゆく作業が必要なのだ。インフレ状態にあり、使い捨て使い回される現代人の命。その中でも、自分が自分である奇跡の価値を見出さなきゃーね。

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