僕たちの夜更け

2005年8月2日
今日は大学のグラウンドでフットサル。今日は平日なのでR−SOMAメンバーはほぼこられず。SK兄貴はやっぱりドタキャン。しかしMM氏がきてくれたし、あのTKが初参戦してくれました。 S氏つながりのESSやらサッカーサークルやらの連中はとっても上手で、ボールがよく通るし、通してくれる。とても高度なレベルでした。MM氏とも話したけど、攻撃も守備も楽しくやろうモードを、あれをちゃんとマークとかフォーメーションとかいれてやったらもう勝ちようがないんだろうな、と。 そしてTKは途中から来たってのに3点くらい叩き込んでました。異色だがR−SOMAメンバーにしたいなあと思いました。 僕はフリーでシュートを外しました。だめだねえ。

その後Aの家の飲み会に合流。着いたらもう皆できあがってた。初めましてのNさんは、とっても面白い人だった。僕はこの人と何を話せばいいんだろなあなんてずっと考えてた。すごく素敵な人でした。もう一人初めましてのMさんとは少し話しました。気さくで知的でとてもいい人だった。このコミュニティーはやはり幅が広い。類は友を呼ぶというけど、その「出会い」理論の堂々巡りの中に自分が入り込むことなのだとやはり思う。だけど入り込んだ後で僕はやはりソウルをどう生かそうかとかで戸惑うのだけど、まあ僕らしくいくしかないのだけど。
相変わらずの輝けるクズのコミュニティーで、僕らはまたも朝まで飲み明かした。途中酔っぱらってサッカーボール蹴りながらコンビニに行ったり、Bちゃんがいつも以上に狂ったように飲んでたり、SSのテンションに笑ったり、やっぱ楽しかったな。聞いてるだけで楽しい。笑える。ネタになるわこいつらの会話。なんだろうなあ。なんか楽しかったりして。なんか嬉しかったりして。しょーもねえゴミュニティーなんだけど、僕は大すきだなこの場所と時間。僕自身高等ルンペンだからだろうなあ。そんなこんなで夜が更けていきました。

こんな風に夜を明かすことも、これからはなくなってゆくんだろう。僕らのものだった夜も、いつかは誰のものでもなくなってゆくんだろう。寂しさとか、懐かしさとか、そういうの包みながらも、でも僕らはあまり振り返らないんじゃないかな。今よりも未来の方がもっともっと輝いていて、愚かで、残酷で、カオスで、素晴らしいものになってゆくってこと。みんな口にしないけど知っているんだと思う。時代はまわるしかないんだよな。僕らは死ねなければ生きていくべきなんだよな。

「息をするにも勇気がいる日々の中で、世界はあたしたちを裏切らないだろうか。時代はあたしたちを捕らえきるだろうか。揺るぎないものが、いつか誰もを覆い尽くしたとしても、そこに輝き誇り在った時間は、いつだってあたしたちを何も無いままに褒めてくれるだろう。あたしたちが生きていたことを褒めてくれるだろう」(『ユートピアライブルー』より)

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