人間という神秘、それを侵す「知」
2005年8月27日哲学や現代思想の入門書のようなもんをちょこちょこっとかじってみました。深いね。はまるとヤバイんだろうなこういうの。でも要するにロゴスなのかな。言語こそが世界を構成してるってのはよくわかる。世界に何百個か言語体系があって、それぞれの言語世界があって、その中で「意味」が生まれてくるという。そうそう、全能の神は何語を話すのかって、子供の頃思ってたもんね。言語学を極めるときっと多くの謎が解けてくるし、深い知識になってゆくんでないかな。キリスト教の「原罪」ってやつ、蛇にそそのかされてアダムイブが「知恵の実」を食っちゃった話、あれもそうだし。「バベルの塔」も、神に近づこうとした罰で言語をバラバラにされちまった話だから、きっと通ずるものがあるのかもしれないな。よくわかんねけど。
とりわけ構造主義ってやつに関して少し読みました。まあさっぱりなんだけどね。レヴィ・ストロースとか、フーコーとか。ようわからんけど、人間や人間社会に通ずる不変の「構造」を調べようとする方法論のようなものらしい。あやふやな哲学みたいなものを、実際に証明するような。そう考えると、マルクス主義は単なるマルクスの予言と言説でしかないんだ。構造主義の台頭がマルクス主義を追いやったと言われても仕方ないような。
どうしても解明されないもの、解明されてはいけないようなもの。「死」や「生」「性」。そうゆうの考えると頭痛くなる。だけど人はどこかしらでそれらに携わってる。昔の哲学者は、自分の生命も含めた全ての世界の謎を解こうとしたのだね。
それは煩悩?ソウル? 突き詰めると人間は結局3つの方向に行くんだって。「哲学」と「芸術」と「宗教」なんだって。なるほど現代社会だって宗教だもんな。
ちょっとずつなら哲学やっていきたいな。芸術も。
とりわけ構造主義ってやつに関して少し読みました。まあさっぱりなんだけどね。レヴィ・ストロースとか、フーコーとか。ようわからんけど、人間や人間社会に通ずる不変の「構造」を調べようとする方法論のようなものらしい。あやふやな哲学みたいなものを、実際に証明するような。そう考えると、マルクス主義は単なるマルクスの予言と言説でしかないんだ。構造主義の台頭がマルクス主義を追いやったと言われても仕方ないような。
どうしても解明されないもの、解明されてはいけないようなもの。「死」や「生」「性」。そうゆうの考えると頭痛くなる。だけど人はどこかしらでそれらに携わってる。昔の哲学者は、自分の生命も含めた全ての世界の謎を解こうとしたのだね。
それは煩悩?ソウル? 突き詰めると人間は結局3つの方向に行くんだって。「哲学」と「芸術」と「宗教」なんだって。なるほど現代社会だって宗教だもんな。
ちょっとずつなら哲学やっていきたいな。芸術も。
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