新宿に狂い咲くソウル演劇
2005年9月1日新宿に、兄が脚本やってる劇団の演劇公演を観に行った。
新宿はイラつくね。人が多すぎて。吐き気がするんだ人混みってやつは。しかもかなりの方向音痴である僕は、駅からたった徒歩10分ほどの道に迷い、25分かかって辿り着いた。帰るときにわかったけど、随分遠回りをしていた。これだから新宿は嫌いだ。
劇はなかなか面白かった。もう何十回も観にきてるけど、今回はより洗練されてたというか、馴染みの役者さんたちも随分上手になってきたように思った。 演劇ってすてきだ。あの臨場感は映画とはまた全然違うものだからだ。そして商業主義に染まってくフィルムが忘れてしまったソウルめいたものが、演劇の持つ力にはあるような気がする。思想であったり、哲学であったり。何より、目の前で演じるという迫力は、やはり鬼気迫る。TVもスクリーンもやはり画面の中だから、どんなに爆発しようが銃が乱射されようが、安心して観てるんだけど、演劇のそれは実際その場で起こってるような感覚で、感情移入がまた全然違う。よくわかんねえけどなんかリアルなんだ。
表現ってすばらしい。表現できる能力・創造力ってすばらしい。財産だろう。生命だろう。ソウルなのだろう。こんな時代だからこそ、光り輝いていたりする。何かのためになんか生きてない。表現者ってすてきだな。
新宿はイラつくね。人が多すぎて。吐き気がするんだ人混みってやつは。しかもかなりの方向音痴である僕は、駅からたった徒歩10分ほどの道に迷い、25分かかって辿り着いた。帰るときにわかったけど、随分遠回りをしていた。これだから新宿は嫌いだ。
劇はなかなか面白かった。もう何十回も観にきてるけど、今回はより洗練されてたというか、馴染みの役者さんたちも随分上手になってきたように思った。 演劇ってすてきだ。あの臨場感は映画とはまた全然違うものだからだ。そして商業主義に染まってくフィルムが忘れてしまったソウルめいたものが、演劇の持つ力にはあるような気がする。思想であったり、哲学であったり。何より、目の前で演じるという迫力は、やはり鬼気迫る。TVもスクリーンもやはり画面の中だから、どんなに爆発しようが銃が乱射されようが、安心して観てるんだけど、演劇のそれは実際その場で起こってるような感覚で、感情移入がまた全然違う。よくわかんねえけどなんかリアルなんだ。
表現ってすばらしい。表現できる能力・創造力ってすばらしい。財産だろう。生命だろう。ソウルなのだろう。こんな時代だからこそ、光り輝いていたりする。何かのためになんか生きてない。表現者ってすてきだな。
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