takebonoとりあえず卒業旅行4−山陰その他帰路
2006年3月16日 旅行
出雲市の朝。旅ももう帰路モードにしなくては。
軽く雨降ってたのでレンタサイクルで出雲大社いくのもめんどくさくなって、ぶらぶらしてから駅に戻り山陰本線を東へ戻る。
やってきたのは松江。宍道湖と松江城下町を中心にまわるレイクラインとかいうかわいらしいバスに乗り込む。バスの後部は座先になってなくて立ちながら窓の外が見れる遊覧席みたいになってて、松江の景色を堪能。遠足か何かで幼稚園児が大量に乗車してて、このかわいいバスにかわいい園児たちがピッタリだなあと。
その後、松江城を眺めたりして鎮守の森を歩く。稲荷神社や護国神社は人気が無くて不気味で、でもお賽銭をあげてきた。帰りは松江ウオーカーとかいう(きわめて普通の)バスで松江に戻り、山陰本線で米子へ。山陰を去るときがきたのだ。
お土産の酒やら買い込んで伯備線に乗り込み、岡山を目指す。中国地方を縦断するのだ。
車内はあまりにも暇。小説を1冊読み終えた。
岡山に着いたのはもう夕方。山陽本線に飛び乗る。
姫路で乗り換えて神戸を通り過ぎ大阪へさしかかった辺りで電車が止まる。何事かと思ったらなんかトラブルで遅れてるらしい。結局京都に着くまで電車は40分くらい遅れたのだが、その間ずっと僕の後ろの乗車ドアあたりにいた男が延々と自分のカサを床に叩きつけていた。ガシイッガシイッって。遅れてキレてんのかなあと思ったけど、どうもなんかホントに延々とガシイッガシイッやってんので狂ってるのかと思った。他の乗客の皆さんもびびってた。僕はCDを聴きながら寝た。
そういえば米子あたりだったか。普通は電車遅れた場合、乗り継ぎ電車をJRが待たせてくれるもんなんだけど、アナウンスもなく乗り継ぎ電車が発車してたときがあった。時刻表を信頼して数少ない地方鈍行路線を乗り継ぎながら旅をしている僕のような人間にとってはそれは致命的なタイムロスになる。よっしゃ間に合うわって思ってたのに結局40分ほどロスすることになったのだ。まあむしろ40分に1本くる時間帯だったのが救いだったのだが。そんとき一人のおっさんがキレてた。ホームの待合室はそんな客でいっぱいだったもんだから、おっさんは大声で周りの賛同を集めようとしてた。駅員にもキレてきたらしい。まあ割を食ったのは確かだがアトノマツリなのだから。999型トラベラーのtakebonoはそんなことでは動じない。まあこんな旅先のどうでもいい一幕なんてたくさんあったんだけどなあ。
京都駅到着。もう夜だ。夏に四国行ったときも帰りに京都駅前の漫画喫茶で始発を待ったっけ。その前に吉野家で夕飯を食う。なんかこの前と同じパターンだ。
5時半の始発まで漫画喫茶でだらだらする。ネットがうまくつながらなくてブログの更新もめんどくさかったのでマンガタイムにした。『ジョジョ』と『ドリームス』と『将太の寿司』と『クロサギ』を少しずつ読みました。
いつだってターミナルとなってきた京都の夜は更ける。明日には東京に帰らなきゃならない。
そして卒業式に出なきゃならない。
僕の旅もいいかげんターミナルなんだ。ひとまず胸を張って区切りをつけなきゃならないんだ。
写真は松江城。
軽く雨降ってたのでレンタサイクルで出雲大社いくのもめんどくさくなって、ぶらぶらしてから駅に戻り山陰本線を東へ戻る。
やってきたのは松江。宍道湖と松江城下町を中心にまわるレイクラインとかいうかわいらしいバスに乗り込む。バスの後部は座先になってなくて立ちながら窓の外が見れる遊覧席みたいになってて、松江の景色を堪能。遠足か何かで幼稚園児が大量に乗車してて、このかわいいバスにかわいい園児たちがピッタリだなあと。
その後、松江城を眺めたりして鎮守の森を歩く。稲荷神社や護国神社は人気が無くて不気味で、でもお賽銭をあげてきた。帰りは松江ウオーカーとかいう(きわめて普通の)バスで松江に戻り、山陰本線で米子へ。山陰を去るときがきたのだ。
お土産の酒やら買い込んで伯備線に乗り込み、岡山を目指す。中国地方を縦断するのだ。
車内はあまりにも暇。小説を1冊読み終えた。
岡山に着いたのはもう夕方。山陽本線に飛び乗る。
姫路で乗り換えて神戸を通り過ぎ大阪へさしかかった辺りで電車が止まる。何事かと思ったらなんかトラブルで遅れてるらしい。結局京都に着くまで電車は40分くらい遅れたのだが、その間ずっと僕の後ろの乗車ドアあたりにいた男が延々と自分のカサを床に叩きつけていた。ガシイッガシイッって。遅れてキレてんのかなあと思ったけど、どうもなんかホントに延々とガシイッガシイッやってんので狂ってるのかと思った。他の乗客の皆さんもびびってた。僕はCDを聴きながら寝た。
そういえば米子あたりだったか。普通は電車遅れた場合、乗り継ぎ電車をJRが待たせてくれるもんなんだけど、アナウンスもなく乗り継ぎ電車が発車してたときがあった。時刻表を信頼して数少ない地方鈍行路線を乗り継ぎながら旅をしている僕のような人間にとってはそれは致命的なタイムロスになる。よっしゃ間に合うわって思ってたのに結局40分ほどロスすることになったのだ。まあむしろ40分に1本くる時間帯だったのが救いだったのだが。そんとき一人のおっさんがキレてた。ホームの待合室はそんな客でいっぱいだったもんだから、おっさんは大声で周りの賛同を集めようとしてた。駅員にもキレてきたらしい。まあ割を食ったのは確かだがアトノマツリなのだから。999型トラベラーのtakebonoはそんなことでは動じない。まあこんな旅先のどうでもいい一幕なんてたくさんあったんだけどなあ。
京都駅到着。もう夜だ。夏に四国行ったときも帰りに京都駅前の漫画喫茶で始発を待ったっけ。その前に吉野家で夕飯を食う。なんかこの前と同じパターンだ。
5時半の始発まで漫画喫茶でだらだらする。ネットがうまくつながらなくてブログの更新もめんどくさかったのでマンガタイムにした。『ジョジョ』と『ドリームス』と『将太の寿司』と『クロサギ』を少しずつ読みました。
いつだってターミナルとなってきた京都の夜は更ける。明日には東京に帰らなきゃならない。
そして卒業式に出なきゃならない。
僕の旅もいいかげんターミナルなんだ。ひとまず胸を張って区切りをつけなきゃならないんだ。
写真は松江城。
コメント