これからもtakebono
2006年3月27日ずっと飲みながら、夜中もずっとしゃべってた。明け方までしゃべってた。学生としてはもう最後の学生っぽい夜の更け方だったな。
思えば、みんなが僕を生かしてくれて。僕は人嫌いだったはずなんだけど。どっかでもうすきになってた。友達がものすごく大切なものになっていた。みんな、すばらしい奴らばかりだったからだ。お前が言えた事かよってみんなが笑うんだろうけど、生きることって捨てたもんじゃないよ。この僕がこんな素敵な奴らに出会えたんだからな。
あの頃に比べ、僕は優しい人間になれたのかなあ。
能力も努力も僕にとって最初じゃない。最初はソウルだ。そんなかでも、優しさというソウルだ。非合理なこのソウルで、僕は生きてこられたんだ。
優しい人間たちを守りたい。守らなきゃいけないと、いつだったか僕は思うようになってたんだ。僕だけじゃなくて。社会が彼らを失ってはいけないんだってことにも。人に優しく在れる人が、人に優しく在れるとき、きっとひとつずつ平和になってってる気がするのです。だから、優しい人を守りたい。誠実なコミュニティーを。
僕なりの、強者の論理への回答だ。法律を学びたい。いろんなことを学び直したい。
色々なことがあると思うねん。実際あったじゃないかっていくらでも。キレそになったりさ、絶望したりさ、狂ったふりをしたくなったりさ、間違ったことをしちゃったりさ、その度にグラグラしてさ。この世は常に不条理で。だめかもなんていくらでもさ。何やってもうまくいかないことなんかいくらでもさ。それでもさ、それでもきっと、生きてきたんだし、そんなん小さすぎることだと思うのだ。僕のくだらない創作も、不毛な暴力も、無意味な苛立ちも、何かを棚上げにした正義感も、偽善も、きっとたかがしれている。何一つ現実に立ち向かう力にはならなかった。だからそんなのちいせえことだっての完全に認める。これから、ここから、本当に大きなものに立ち向かうためにだ。これでよかったんだよな。
いくらだってキレてみても、はしゃいでみても、何度だって白々しかった。僕なんて、恵まれてたんだ。不幸なわけがないんだよこのやろ。だから醜悪なんだ。だからもう、僕はいろんなものに対して申し訳なくは生きれないんじゃないか。あるとするならば、僕の生への礼儀と感謝。運命への敬意。
同じ時代に生きてる人たちの息づかいが、僕に勇気をくれました。それは、かつては僕には必要ないと思ってたものだった。でもいま思う。これに気付かなければ人生は全く違ったものになっていたって。きっとそういうことだったんだなって。
僕なんか死んでいい。誰かのために死んでいい。だからくだらんことで死にたくない。
過去なんてもういいんだ。ブルーダークで充分なんだ。僕にはこれからしかない。これからが全てなんだ。
いつかの別れ。最初から知ってた。
だからこそすばらしかった。4年間。僕は生涯忘れないだろうな。
ふと見れば桜は五分咲きで、季節はもう春でした。
思えば、みんなが僕を生かしてくれて。僕は人嫌いだったはずなんだけど。どっかでもうすきになってた。友達がものすごく大切なものになっていた。みんな、すばらしい奴らばかりだったからだ。お前が言えた事かよってみんなが笑うんだろうけど、生きることって捨てたもんじゃないよ。この僕がこんな素敵な奴らに出会えたんだからな。
あの頃に比べ、僕は優しい人間になれたのかなあ。
能力も努力も僕にとって最初じゃない。最初はソウルだ。そんなかでも、優しさというソウルだ。非合理なこのソウルで、僕は生きてこられたんだ。
優しい人間たちを守りたい。守らなきゃいけないと、いつだったか僕は思うようになってたんだ。僕だけじゃなくて。社会が彼らを失ってはいけないんだってことにも。人に優しく在れる人が、人に優しく在れるとき、きっとひとつずつ平和になってってる気がするのです。だから、優しい人を守りたい。誠実なコミュニティーを。
僕なりの、強者の論理への回答だ。法律を学びたい。いろんなことを学び直したい。
色々なことがあると思うねん。実際あったじゃないかっていくらでも。キレそになったりさ、絶望したりさ、狂ったふりをしたくなったりさ、間違ったことをしちゃったりさ、その度にグラグラしてさ。この世は常に不条理で。だめかもなんていくらでもさ。何やってもうまくいかないことなんかいくらでもさ。それでもさ、それでもきっと、生きてきたんだし、そんなん小さすぎることだと思うのだ。僕のくだらない創作も、不毛な暴力も、無意味な苛立ちも、何かを棚上げにした正義感も、偽善も、きっとたかがしれている。何一つ現実に立ち向かう力にはならなかった。だからそんなのちいせえことだっての完全に認める。これから、ここから、本当に大きなものに立ち向かうためにだ。これでよかったんだよな。
いくらだってキレてみても、はしゃいでみても、何度だって白々しかった。僕なんて、恵まれてたんだ。不幸なわけがないんだよこのやろ。だから醜悪なんだ。だからもう、僕はいろんなものに対して申し訳なくは生きれないんじゃないか。あるとするならば、僕の生への礼儀と感謝。運命への敬意。
同じ時代に生きてる人たちの息づかいが、僕に勇気をくれました。それは、かつては僕には必要ないと思ってたものだった。でもいま思う。これに気付かなければ人生は全く違ったものになっていたって。きっとそういうことだったんだなって。
僕なんか死んでいい。誰かのために死んでいい。だからくだらんことで死にたくない。
過去なんてもういいんだ。ブルーダークで充分なんだ。僕にはこれからしかない。これからが全てなんだ。
いつかの別れ。最初から知ってた。
だからこそすばらしかった。4年間。僕は生涯忘れないだろうな。
ふと見れば桜は五分咲きで、季節はもう春でした。
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