◇沢木耕太郎の『凍』読んだ。クライミングの話だった。こうゆうの専門の作家さんじゃないのにここまで書けるのはすごいとどこかの雑誌で書評があったっけ。で?結局ノンフィクションだったんか?まだよくわかってない。 しかし中盤から後半にかけては壮絶だった。クライミングって、やっぱ人生をかけられるもんなんだろうなあ。特にクライミングの知識とかかなりリアルだったし。こうゆう小説って取材や勉強たくさんするんだろうなあ。とても無理だなあ。あと山に登ってみたいと思った。
−世界最高峰のエヴェレストと、世界6位のチョー・オユーの間に位置し、ネパールとチベットの谷奥深くに存在する頂「ギャチュンカン」。クライマー山野井泰史はそのギャチュンカン前人未踏の「北東壁」へ登ろうとしていた。先輩クライマーでもあり妻でもある妙子と共に、生死をかけた最後のクライムアタックが始まる!
◇沙藤一樹の『D−ブリッジ・テープ』読みました。少しグロくてよかった。うげって感じなんだけど、テープに残された肉声とそれを延々と聞いている人間たちのやりとりだけで進むストーリー展開は手法としては面白い。一幕劇ドラマのような緊迫感がこの文章にはある。
−横浜ベイブリッジ・不法投棄エリアのゴミの山の中から発見された少年の死体。手に握られていたカセットテープ「D−ブリッジ・テープ」。その後、数十人が集まる部屋でテープの記録が公開され、その恐るべき物語は恐ろしい声で幕を開けた。
「もし、今、これを…聞いてる奴が、いたとしたら…最後まで、聞け」
戦慄の恐怖を肉声だけであなたに…。
あー明日からワールドカップだあ!!
明日はワールドカップネタで書こうっと。
−世界最高峰のエヴェレストと、世界6位のチョー・オユーの間に位置し、ネパールとチベットの谷奥深くに存在する頂「ギャチュンカン」。クライマー山野井泰史はそのギャチュンカン前人未踏の「北東壁」へ登ろうとしていた。先輩クライマーでもあり妻でもある妙子と共に、生死をかけた最後のクライムアタックが始まる!
◇沙藤一樹の『D−ブリッジ・テープ』読みました。少しグロくてよかった。うげって感じなんだけど、テープに残された肉声とそれを延々と聞いている人間たちのやりとりだけで進むストーリー展開は手法としては面白い。一幕劇ドラマのような緊迫感がこの文章にはある。
−横浜ベイブリッジ・不法投棄エリアのゴミの山の中から発見された少年の死体。手に握られていたカセットテープ「D−ブリッジ・テープ」。その後、数十人が集まる部屋でテープの記録が公開され、その恐るべき物語は恐ろしい声で幕を開けた。
「もし、今、これを…聞いてる奴が、いたとしたら…最後まで、聞け」
戦慄の恐怖を肉声だけであなたに…。
あー明日からワールドカップだあ!!
明日はワールドカップネタで書こうっと。
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