花火とtakebono

2006年8月5日
花火とtakebono
今日は江戸川の花火大会。
毎年恒例でベストな場所取って飲み。
今年は色々きつかった。
MM氏にも手伝ってもらい、場所取り付き合ってくれたO君にも感謝。でもむしろ一日を楽しみきってたのは僕だった気がするよ。

どーん どーん ぱらぱらぱら
ずどどーーん
ずどどどどーん

夏はこれをみなくちゃ始まらない。
あっという間なんだけど。
情緒だとか風情だとか風流だとか。
すてきだ。
みんなして空を見上げるのもすきです。

Bちゃん生きてた。よかった。
会いたかったんだよ。会えてよかった。うれしかった。
学校卒業してからの僕はやりたいことやって勝手に充実してたけど、AやBちゃんに会えないのが、どこか何かを失った感じにも似てて、やっぱり学校は楽しかったんだなあと思う毎日だったもん。僕はやっぱりBちゃんをときどき見れないとつまんないんだよ。

どーんどーんずどどーんどどんどん

花火大会終了後は、もうこれも毎年恒例。M家におじゃまして花火後のぐだぐだ余韻飲み。
MM氏は既にぐでぐでに酔ってた。
「お、おれの海馬がきたか」(by MM氏)

TさんKさんともたくさん語った。こんな僕の一方的な話にも付き合ってくれるからこの2人はやっぱり大人で、尊敬してる。共感と共鳴、共有する部分はすごくある。この国は、もっとこうゆう大人を育てなきゃいけない。素敵な人間性とは、幅広く人間を見ることのできる視野とキャパだと思う。
すきな人に成立するだけのものではない優しさ。自分のためだけではない強さ。そんなもの。そんなありえなそうなものが、この歪んだ現実の中で実際に在る。TさんとKさんの中にそれを僕は見る。ほとんどの、ほとんどの大人は現実構造の中に無力になってゆくけど、この2人は別だ。この社会の希望だ。

N先生にも会えて楽しかった。マンガ論を語り合った。N先生のセンスはさすがにアーティストですてきだな。マンガを14冊貸してあげた。

MM氏とN先生とで、やたらtakebonoさんをもちあげるもんだから、またもや根拠の無い自信が増長しちゃうわ。昔の僕はたしかに他ならぬ僕自身に殺されていた気がする。だからダメな子でした。たぶんブルーダークエイジの果てに、僕はソウルを自覚したのだ。いまの僕は、僕自身を生かすまでに、ソウルフルだ。
信じてるんですよ。自分だけは自分をもう二度と裏切らないことを。

そんなこんなでM家で延々とぐだぐだ語り飲み。来年は絶対に屋根に上るぞ。
ざっくばらんに語り合える場があるってのは、奇跡に近く素晴らしいこと。このコミュニティーを守っていきたい。

ふらふらで真夜中に帰宅。
はああ楽しかったっ。

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