カラフルダークの少女の憂鬱
2006年8月7日 ソウルその他バイト先でまただらだら平成世代と話をした。この仕事はそれだけが楽しみで続けてる感じ。今日は見た目そこらへんにでもいる高校1年生の女の子。
読書が好きだというから、舞城王太郎を薦めておいた。口をあんぐりあけて読んでほしい。
その子が茶髪をいじりいじり、ちらほら言った。
「この時代に生まれて…、何のために生きていると思いますか?」
takebono即答。
「多かれ少なかれこの世界を変えるためではないのかな」
本たくさん読めば少しずつ…
「世界が拡大するかもしれないですね」
「たぶんね」
その言葉通りに、勉強を積み上げて出会うべき人に出会ってくことだよ。メディアや大人が叫ぶ大半のことは聞く耳を持たなくて良い。勉強すること。勉強させてくれる人に出会うこと。
自然に言葉が出た。
「多くの人が自分を殺すことで生きてるからさ」
その子がニコッと笑った。
意外と可愛かった。
「友達って、たくさんいますか?」
考えてみると、たくさんいるような気もするし。
「友達友達って、どっちつかずで、少ないんですよね」
思った。
今の子って、大人びてるなあと。
カラフルなダークだと思う。
僕はブルーダーク一色だったけど。
現代の最先端は。
後戻りの出来ない世界で、つまんなそうだ。
完成された時空に、存在感が薄いような。
幸福も不幸も塗りたくられて。
カラフルダークの少女。
そう命名。
あでも全然。
笑顔が素敵なよい子ですよ。
僕以外には間違いなくそう映ってる。
あのセンス、育てらんないかな。
読書が好きだというから、舞城王太郎を薦めておいた。口をあんぐりあけて読んでほしい。
その子が茶髪をいじりいじり、ちらほら言った。
「この時代に生まれて…、何のために生きていると思いますか?」
takebono即答。
「多かれ少なかれこの世界を変えるためではないのかな」
本たくさん読めば少しずつ…
「世界が拡大するかもしれないですね」
「たぶんね」
その言葉通りに、勉強を積み上げて出会うべき人に出会ってくことだよ。メディアや大人が叫ぶ大半のことは聞く耳を持たなくて良い。勉強すること。勉強させてくれる人に出会うこと。
自然に言葉が出た。
「多くの人が自分を殺すことで生きてるからさ」
その子がニコッと笑った。
意外と可愛かった。
「友達って、たくさんいますか?」
考えてみると、たくさんいるような気もするし。
「友達友達って、どっちつかずで、少ないんですよね」
思った。
今の子って、大人びてるなあと。
カラフルなダークだと思う。
僕はブルーダーク一色だったけど。
現代の最先端は。
後戻りの出来ない世界で、つまんなそうだ。
完成された時空に、存在感が薄いような。
幸福も不幸も塗りたくられて。
カラフルダークの少女。
そう命名。
あでも全然。
笑顔が素敵なよい子ですよ。
僕以外には間違いなくそう映ってる。
あのセンス、育てらんないかな。
コメント