ノベルを述べる57
◇漱石の『吾輩は猫である』読み終える。
−猫の視点で描かれる明治ワールド、漱石ワールド。いわばクズな「太平の逸民」たちが、笑えるほど愉快なキャラクターをもってして、淡々と展開。これまた時代性もあるのでしょう。風刺コメディともいえる。
それにしても人間というのは面白いなあと、猫の視点によって改めて気付かされるような本でした。

写真は、うちのねこさんが夏の暑さにやられて床にべたーっと寝てるとこ。

明後日旅行出発だというのに風邪です。
どうしましょー。

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