◇花村萬月のデビュー作『ゴッド・ブレイス物語』。MM氏に借りて読みました。なるほどなるほど、MM氏っぽい?のかなあ。 まあ悪くない。カラーがあるなあ。
−ロックシンガー・朝子がボーカルを務めるハードブギバンド《ゴッド・ブレイス》は、メジャーではないものの、一部ではカリスマ的人気を誇るバンドである。 ある京都の興行で、騙されてタダ働きをする羽目になったメンバー達。彼らはそこで濃密な愛と奇跡の日々を過ごすことになった。
「切ない恋心に胸を焦がしたことのある人なら、自分の不誠実な生き方に後ろめたい想いを抱いて生きている人なら、読んで涙せずにはいられない! 花村満月、鮮烈のデビュー作!!」(by解説文)
花村萬月は、濃い。えぐってくる感じだと思う。
切ない。こうゆう切なさは読んだことがなかった。
やっぱしMM氏は、村上春樹も石田衣良もだめだわなこりゃ。と思った。
−ロックシンガー・朝子がボーカルを務めるハードブギバンド《ゴッド・ブレイス》は、メジャーではないものの、一部ではカリスマ的人気を誇るバンドである。 ある京都の興行で、騙されてタダ働きをする羽目になったメンバー達。彼らはそこで濃密な愛と奇跡の日々を過ごすことになった。
「切ない恋心に胸を焦がしたことのある人なら、自分の不誠実な生き方に後ろめたい想いを抱いて生きている人なら、読んで涙せずにはいられない! 花村満月、鮮烈のデビュー作!!」(by解説文)
花村萬月は、濃い。えぐってくる感じだと思う。
切ない。こうゆう切なさは読んだことがなかった。
やっぱしMM氏は、村上春樹も石田衣良もだめだわなこりゃ。と思った。
コメント
朝子や健(?)が成長していて感慨深いものがありました。
それと萬月で一押しは「二進法の犬」だと思います。
ページ数も内容も読み応えありまくりですが、絶対に傑作です。できたらノベルス版がいいと思います(読了後、私はノベルスの表紙の意味に愕然としてしまいました)。
長々と失礼しました。
なるほどー!さっそく読んでみたいと思います。
こうゆう感じの切なさは初めてだったので、花村萬月すこし気になってます。
あと、リンクさせていただきました。レヴューなぞ拝見してます。