芸術的な秋の一日

2006年10月29日
芸術的な秋の一日
今日は雨が予想されましたがむしろお天気フットサル日和。
4チーム総当たりのリーグ戦大会にR−SOMA参戦!
歴史は変わるか!?

…2分け4敗

まぁ惨敗。
どうにも技術とキャリアの差が埋まらない。
SKの最高の折り返しを、ガラ空きのゴール前に詰められなかったtakebonoさんガックリ。いいとこなし。
KT氏2発。やってくれるのー。
まだまだ勝利にはほど遠いなー。
精進精進。精進料理。
バンドバンド。映画。

試合の後のシャワーは最高。
ご飯食べてビールは最高。(写真)

その後、三茶まで出て、くずメートたちと演劇を観に。
チームくずのカリスマSSさんが出てる舞台。
劇自体はまぁまぁ。SSはやはり輝いていたな。
演劇というのは、商業市場価値的にとても非効率的な芸術表現だとあらためて思う。CDやら本やら作品やらTVやら映画館やら、媒体を通して売りつけることが出来ない部類の表現方法である上に、絶対的に個人作業ではありえないからだ。どうしても全員が集まり稽古しなければならない。一回限りの生本番を、その一回を劇場まで来てくれた人たちにしか伝えることが出来ない、この商業的非効率さ。しかしあの臨場感。どうしたって演劇は商業芸術に不向きなのだ。しかしそれが演劇という芸術表現の本質であり宿命であり、故に多くの人を魅了し続けるのだと思う。役者も、客もだ。だから演劇は、メッセージ性が強い芸術表現でもあるのだ。商業になり得ない芸術表現だから。
全ての芸術表現もそうだけど、とりわけ演劇は、最終的には趣味で続けられるものではなく、やめてく人は多い。20代を過ぎて尚続ける者は少ないが、いるならそれはかなりの中毒者だろうな。全ての表現者たちに、ガンバレと言ってやる。

その後おでん食べて軽く飲んだ後に、AさんOくんと一緒にMM氏の家に寄る。
なんか楽しくおしゃべりした。
MM氏のお隣に引っ越したいーけれど、まだまだいま実家を離れるのも何かと不都合なことが多すぎるんだよなー。
結局また泊めてもらっちゃった。度々お世話になりました。

芸術的な秋の一日でした。

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