路上のルルル2

2006年12月16日
今日、N先生の仕事場から帰宅途中。
午前4時くらい。

あと50Mくらいで我が家ってとこで、
路上に若い男がうつぶせに、ぶっ倒れていた。
ピクリとも動かないので、
「おーいっ、死んでるんか?」と声をかけ、
肩を叩いたら、酒臭くて、
若い男はぐうっと呻いて立ち上がろうとして、
立ち上がりかけてから腰が砕けてふらふらっとよろめきブロック塀に、グシャッ!!
「…わお♪」と僕は呟き、路上のルルル。
N先生に連絡したら、「ほっとくなッ、交番つれてけッ」と。N先生エラいっ、イヤ当たり前か。
寒かろうと思い、缶コーヒーを与えたら、
グベッと唾を吐きやがって、僕の靴にひっかかってまたイラッと。
コンノヤロォオ!!と思ったけれど、
なんかそいつやっぱり死にそうだったので、警官連れてこようと思い100M先の交番に。
でもまたそこのお巡り共がグダグダで、
落とし物届けの書類を2人でグダグダ手間取ってやがって、
やっと出てきたお巡りは自転車に乗ろうとして、隣に並べてあった数台の自転車をドミノ倒し。
「うー、はやくしろッッ!眠いんだよッッ!」と、まあそんなことは口には出さず、
僕も大人になったものです、と。
後は警官に任せて家路につきました。

アイツ大丈夫だったかなあ。
N先生の原稿は大丈夫かなあ。
あらら。
他人の心配をできるくらい、僕大人になれてるジャン。
いいことだ。

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