足がすくむような恐るべき現実の存在と、
不特定で無根拠な、勇気。
不安定に見えるものにこそ依ることで、
僕はバランスを取っている。
正しいものを中心に据えられるほど、
人は強くない。
世界の拡大が必要なときでさえも、
人はそれほど賢くない。
だから寄り添って生きるのだ。
思いやれることなんてたった一つだけなのだ。

「生きてるだけで丸もうけなのさ」と、
Nセンセの声が響くんです。

僕たちは僕たちの声を聞く。
声にならぬ声を聞く。
きっと全てのクズ共のために、
手を繋いでいてくれるだけで。
誰にも知られぬ涙を流す。

ちっぽけで愚かでバカでどーしようもない
僕たちのために

あったかい場所がほしいんです。
ひとりぼっちじゃない場所もあっていいんです。

そこにいて
いいのだから


明日も明後日も、だいすきな人たちと笑顔でいれたら最高なの。
充分な生き甲斐なんだよねっ。
実際、そんな僕なんです。

優しい人に会うたびに、
希望を持とうと思えるの。

でも、
なんでこんなに、あの子やあの人やあいつのことが心配なんだろ。
優しい人が傷つくの、なんでこんなに、悲しいんだろ。

ヂクジョウ。

優しいことがしたいのだ。
なんですか。
このソウル。
はあ。

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