こうやって目の前で、
しっかりと、
それは動いてゆく

目を背けていれば、
振り向いたとき、
いつだって大きな変化に驚いてきた

触れるものが増えて、
揺れるものが増えて、

触れられなくなるものも同じように増えてゆくけど、
かつて手を伸ばしていたことを忘れてなかったり

何も無い空間に、まだ、
何かの在処を探しているように、
いま、誰かのことを思えるのは、
時間が流れる間際のほんのひとときのことなんだろう

流れてった後はそれすらわからない
きっとそれでいいんだろと、
ケリだけつけて、
ようやっと、

人は自分に還るのだ

時間が流れた後にしか、
いまこのときの意味はわからない
そうゆう価値が今はある
そうゆうときが素晴らしい

別れを告げて、
日々はめぐる

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