白鵬横綱おめでとう。
白青時代はついに現実のものになった。
2大モンゴル横綱時代か。日本人は当分優勝しそうにないな。
白鵬を見てて思うのは、トータルファイターだなということ。
右四つ必勝系の王道四つ相撲ファイターだが、その天性の柔軟性とフィジカルは突き押し系相撲ファイターを容易に跳ね返す。圧倒的に弱点が少ないのだ。貴乃花タイプなんだ。自分の相撲こそが王道中の王道なのだわ。
そして最近相撲界全体で思うのは、国際化と同時に、立ち合いの変化技が多くなった気がするということ。偏見かなあ。パワフルな外人力士ほど多いような気がする。相撲道がどうとか言うつもりはないんだけどさ。
かつて小錦が膝をぶっ壊して大関を陥落して、まともに土俵を回り込めない相撲だったとき、それでも真っ正面からぶち当たってった奴は何人もいた。いま小錦がいたら、露鵬も黒海も琴欧州も時天空も、勝利に徹してみんな立ち合いから動いて逃げるだろうと思うのだ。
相撲は実力の世界だ。勝利至上主義は否定されちゃいけない。
だけど、相撲人生で「一回も立ち合いに逃げなかった」ことを誇って引退していった武双山が僕はすきだったよ。豊乃島がそれに感銘を受けたことも素晴らしいと思うよ。
勝つ確率を少しでも上げるために、戦略に頼ったシラケ相撲がリアルファイトなのだろうか。それじゃあ小錦に真っ正面からぶち当たっていった多くの力士たちは八百長と呼ばれるのだろうか。間違っても高見盛をエンターテイメントにしちゃいけない。まあ難しいところだ。
力と技と魂の激突。一歩も退かない引かないという相撲ソウルは、たとえ勝率を下げたとしても相撲ファンを震えさせ、望まれている。魂の大相撲が見たいのだ。
僕は北桜がだいすきです。勝ち負け以前に「彼はこれが相撲じゃあ」ってのを見せつけてくれるんだよ。来場所は幕内に戻ってくる。あいつのソウルがまた見れる。
相撲はやっぱり最高なんです。
白青時代はついに現実のものになった。
2大モンゴル横綱時代か。日本人は当分優勝しそうにないな。
白鵬を見てて思うのは、トータルファイターだなということ。
右四つ必勝系の王道四つ相撲ファイターだが、その天性の柔軟性とフィジカルは突き押し系相撲ファイターを容易に跳ね返す。圧倒的に弱点が少ないのだ。貴乃花タイプなんだ。自分の相撲こそが王道中の王道なのだわ。
そして最近相撲界全体で思うのは、国際化と同時に、立ち合いの変化技が多くなった気がするということ。偏見かなあ。パワフルな外人力士ほど多いような気がする。相撲道がどうとか言うつもりはないんだけどさ。
かつて小錦が膝をぶっ壊して大関を陥落して、まともに土俵を回り込めない相撲だったとき、それでも真っ正面からぶち当たってった奴は何人もいた。いま小錦がいたら、露鵬も黒海も琴欧州も時天空も、勝利に徹してみんな立ち合いから動いて逃げるだろうと思うのだ。
相撲は実力の世界だ。勝利至上主義は否定されちゃいけない。
だけど、相撲人生で「一回も立ち合いに逃げなかった」ことを誇って引退していった武双山が僕はすきだったよ。豊乃島がそれに感銘を受けたことも素晴らしいと思うよ。
勝つ確率を少しでも上げるために、戦略に頼ったシラケ相撲がリアルファイトなのだろうか。それじゃあ小錦に真っ正面からぶち当たっていった多くの力士たちは八百長と呼ばれるのだろうか。間違っても高見盛をエンターテイメントにしちゃいけない。まあ難しいところだ。
力と技と魂の激突。一歩も退かない引かないという相撲ソウルは、たとえ勝率を下げたとしても相撲ファンを震えさせ、望まれている。魂の大相撲が見たいのだ。
僕は北桜がだいすきです。勝ち負け以前に「彼はこれが相撲じゃあ」ってのを見せつけてくれるんだよ。来場所は幕内に戻ってくる。あいつのソウルがまた見れる。
相撲はやっぱり最高なんです。
コメント
高見盛はポジション的にPRIDEの美濃輪だな。
イロモノで強くもなく、弱くもなく・・・、客は沸く。