◇エラリー・クィーン『レーン最後の事件』

『Xの悲劇』『Yの悲劇』『Zの悲劇』の3部作に続きシリーズラストを締め括る。聾者探偵ドルリー・レーン最後の事件は、ミステリ史上に刻まれる伝説のフィナーレがあまりにも有名。
最後の最後に震えさせる。叫びたくなる。ぬわわわっ。

−引退したサム警部のもとに現れた謎の七色のひげ男は、シェイクスピアの古文書にまつわる謎を残して忽然と姿を消した。数日後、博物館から一冊の本が盗まれ、一人の警官が消失した。やがて起きた殺人事件が、探偵ドルリー・レーンの最後の事件になることを、そのとき誰も知らなかった。

僕は『Yの悲劇』がすきだったな〜。おつかれレーン。

コメント

nophoto
takenatu
2008年1月5日23:38

僕ぁ、小学生の時に「Yの悲劇」を読んだがよくわからなかったなぁ。今読んだら少しは理解はできるのだろうか。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索