冬空つれづれて

2005年12月22日
H先生の教職ゼミで発表を終えました。出来は酷かった。全くの準備不足。僕の責任。だけどでもモチベーションが下がりまくってたから仕方ないわ。僕がくたばるとこんな結果か。大体が発表用じゃないんだ原稿が。最終的に報告書に反映させるしかないさ。 そして、これでようやく、ようやく、卒論一本に絞れる。だからそっちの方がうれしかったんだ。発表なんてもうどうでもいいんだわ。全ては卒論に全力いったあとだ。 そして一昨日にはとりあえずS先生に卒論の最終添削のやつを出してきました。20000字はいったけど、まだ僕は何も述べていない気がする。結局こんなもんなのかなあ。まだ書けるよ。

昨日はITと少し話した。人間的には好きにはなれないが、しかしまっすぐな人だと思った。筋があるんだ彼には。あの強烈なキャラのせいで、皆は彼を誤解するんだろうな。いやそもそも理解って誤解も含んでるんだろ。馴れ合いをしない分だけ彼は素敵だ。人間的には好きじゃないがね。なぜって、人に優しくないからだ。
今日はMZと話した。彼も人間的には好きじゃないけど、しかし物事を捉える優れたスタンスを持ってるなと思った。冷静でそれでいて配慮もできるしね。ちゃんと状況を正確に考えてるのは偉いわ。
その点Aの言葉はわかりやすくて起伏があるんだな。Aの話す言葉と、Aが書く文章も僕はすきだよ。 僕が読んで首をひねると「ハア?それくらいわかれよ」とか言った今日のMZのレジュメの説明文章のわかりにくかったこと!とてもわからんよ君の言葉は。

僕がこんな風に、卒論の合間にこんな風に、ぐだぐだに何も考えず無神経に打っている文章は、やっぱり誰かが読んでるんでしょうか。このブログ、内面をさらけ出してるようでさらけてる感じはあまりしてこない。こんな無知無能な僕が文章に出来るくらいの精神世界なんてたかがしれてるからだ。言葉にしきれないんだよこの起伏。説明できないんだよこの構造。僕に何が起きてるのかもわかんないんです。勉強と経験不足だからだ。貧しい世界観、ちっぽけな精神世界のくせにさ。でも誰もわかんなくていいんだよね。簡単にわかろうとするなんてだめだよね。でももっと簡単に空を飛べたらなとも思うけど。ときに恐くなるとき、地に足をつけようとするとき、人と人は手をつなごうとするのかな。飛ぶことが恐くなるときがくるのかな。僕は誰かと共に飛べる翼のようなもんがほしい。今日の空は青かったな。冬の空は本当にきれいだ。 でもここまで書いてやっぱり言葉って信じてる。魂の入った言葉なら僕にはそれ一言でいいんだって。

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