カラフルダークの少女頭痛
2006年11月10日 ソウルその他少女Aと今日も勉強、いや雑談か。
少女A、ガサゴソと袋を取り出す。
「さッきCD借りてェ、いま聴きたいんですけど、CDウォークマンとかないですよねェ?」
「うーん無いねえ」(何借りてきたのかなあ?むっちゃ気になって覗き込むtakebono)
うッッ!!
―――マリリン・マンソン!?
…そして
―――エンヤ!?
ふうん。
「そう言えば、君がこないだ薦めてくれた『鏡の法則』読んだよ」
「エーあれ読んだんですかー? 酷くつまらなくなくなかったですかー?」
「ハァ?君が薦めたンじゃん」
「…?? …あッ、そッかー、薦める人、間違えてた…」
…??
…このコは、
つかいわけてるな。
きっと友達の輪の中で、
「泣ぃたよー」とか言って、
笑って本を薦めてるんだろう。
泣いてるわけがないのに。
感動もなきままに、
闇を紛れさせてるんだな。
「心の闇ですよ」、か。
でも
どれが
君の、闇なのだ。
僕には、もう
見えないのかもな
まぁ今日は比較的すんなり勉強をしつつ。
高校の履修問題だとか、小説や評論の話、
最後に、近現代史だとか、核兵器の話をした。
少女Aは目を丸くして聞いてきた。
「ソ連、ってなんですか?」
近現代史を学ぶと、少しだけ世界が現実とリンクする。
いまのダーク世代に知ってほしいものこそが近現代史だ。
ちっ。
なにを偉そうに。
バカなtakebonoさん。
それでも冷戦構造について語ってたり。
プリントで折り紙を始める少女A。
「平和の象徴ですよ」
と言って出来上がったのは折り鶴だった。
「頭が痛くなりました」
トークしすぎなんだよ。
少女A、ガサゴソと袋を取り出す。
「さッきCD借りてェ、いま聴きたいんですけど、CDウォークマンとかないですよねェ?」
「うーん無いねえ」(何借りてきたのかなあ?むっちゃ気になって覗き込むtakebono)
うッッ!!
―――マリリン・マンソン!?
…そして
―――エンヤ!?
ふうん。
「そう言えば、君がこないだ薦めてくれた『鏡の法則』読んだよ」
「エーあれ読んだんですかー? 酷くつまらなくなくなかったですかー?」
「ハァ?君が薦めたンじゃん」
「…?? …あッ、そッかー、薦める人、間違えてた…」
…??
…このコは、
つかいわけてるな。
きっと友達の輪の中で、
「泣ぃたよー」とか言って、
笑って本を薦めてるんだろう。
泣いてるわけがないのに。
感動もなきままに、
闇を紛れさせてるんだな。
「心の闇ですよ」、か。
でも
どれが
君の、闇なのだ。
僕には、もう
見えないのかもな
まぁ今日は比較的すんなり勉強をしつつ。
高校の履修問題だとか、小説や評論の話、
最後に、近現代史だとか、核兵器の話をした。
少女Aは目を丸くして聞いてきた。
「ソ連、ってなんですか?」
近現代史を学ぶと、少しだけ世界が現実とリンクする。
いまのダーク世代に知ってほしいものこそが近現代史だ。
ちっ。
なにを偉そうに。
バカなtakebonoさん。
それでも冷戦構造について語ってたり。
プリントで折り紙を始める少女A。
「平和の象徴ですよ」
と言って出来上がったのは折り鶴だった。
「頭が痛くなりました」
トークしすぎなんだよ。
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