こんなつたない文章でも、毎日書いているからか、言語で構成してすんでいた世界が以前とは変わってきてたみたいだ。居心地が良くて気付かなかった部分だろうか。
僕は僕自身をあまりにも自己完結させてた部分もたくさんあったんだなー。
にゃるほど。
まさしく他者によって気付かされる。
他者が写し出す僕。
僕を取り巻く「言葉」たちの、無駄で不毛な部分を、「声」という聴覚表現にまで表出させるその瞬間まで残存させておかなければ、なるほどあたりまえだ、伝わるわけがないー。
「文字」だけじゃだめだ。

僕はいつのまにか、ひとりよがりで、僕の中でだけ理解していて僕の中でだけ構築することに躍起になってしまっていて、肝心な部分というか、相手に伝えるための表現というシンプルな部分を、無視していたのかな。
僕が何をどう感じ、心のどの部分をどう動かし、どのような意思を表明するのかを、以前はもっと、わけわからんままに吐き出せてたはずなのに。
かんたんなことなんだ。
ソウルの原点てやつじゃないか。
余裕こきよって。けしからんな吾輩。

会心の当たりがライナーゲッツー、ってかんじなのね。
もっと昔はがむしゃらにバット振ってたぞ。そんで案外どん詰まりがポテンヒット生んでたぞ。
空振り恐れず振れるようになってから、そこそこコツつかんで、今度はクリーンに打とうとしてきちゃってたな。僕のバッティングはこんなんじゃなかった。アベレージなんかどーでもよくて、結果恐れず思い切り振れればよかったんじゃん。

無知の知。
もっと愚かしくぶつかってみてもいいンかしら。
僕のことをまだ若いと言ってくれている人だっているのだし。
そーだったそーだったね。
完結させちゃだめなんでした。
要するにちいさかった。
僕は終わらない物語。

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