職場にて

2007年3月5日 お仕事
今月いっぱいで辞めることを伝えようとした矢先、
正式なクラス授業受け持ちを任されてしまった。
「ひとつ頑張って下さい」だと。タイミング最悪。
低賃金が若干増えるけど、
これで多少メンドーになった。

せっかくだし、市場価値競争最前線にも一度は立ってみたかったし、
来年度途中で辞める予定ということにして、そう伝えた。

てなわけで、
今年の夏くらいまでには今の仕事を辞めまする。
一度やってみたかった職業だったからよかったな。また一つ夢が叶ったわけだ。充分すぎるほど楽しめたよ。
心残りはもちろんカラフルダーク少女A。あとくだらんことばっか語る背伸び少年E。あと野球ファン友達になった少年T。僕の指関節を真逆に折り曲げようとしたイカれ問題児少年N。唯一未だ心を開いてくれない少女M。
みんなみんな愚かなガキンチョで、僕はすっげー好きだ。
君たちは間違いなくこの国の本当の宝物だ。最後まで面倒見たかったけど、
君たちの未来をもっともっと見てみたかったけど、
それだけ残念なんだね。もー少しでサヨナラだぜお前ら。
まーまだ時間はあるか。最後まで楽しみ尽くしてみっか。

やっとわかったわ。
僕はやっぱり子どもが好きだった。
そしてやっぱり「教育」は死ぬほど嫌いだった。


どれもこれも人生。
端金も貯まったし、仕事辞めた夏には外国放浪してくるかね。

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