これがしたかった

2007年10月4日
労働法の講座受けてきた。

法律の規定、あらゆる取り決め、罰則の有無に至るまで、
決められたことには、根拠があるのだった。
誰かや何かのためにしか決まり事は存在しないのだ。

僕はフェアな認識をそこに生みたかったのだと気付いた。
勝手に定められた常識。
無根拠な幻想。
空中戦で繰り返された抽象的議論たちを、僕は不毛とは言わないけれども。
現実というカッターが、それら抽象論を次々と丸裸にしていく。
そんな時間が爽快だった。
飢えてたんだね。

現実という壁の前には、
真理に迫る必要すら無いのだ。
誰もが、真理を追う前に現実をまず知らないのだ。

僕は現実と闘うために現実を武器にする。

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