ノベルを述べる132

2007年10月13日 読書
◇夢枕獏『餓狼伝〈13〉』

うわ結局読み切っちった。最終巻といっても『新・餓狼伝』とタイトルを変えるだけで普通に続いてくらしいんじゃん。物語の中の時間進行は数年なのに、何十年かけて書き続けてやがるんだ、獏先生よう。

迷走する文七。
野望に向かう姫川。
再び現れた堤城平。
再び燃え上がる伊達。
そして最大の見せ場は、究極の対決!!
あのグレート巽が息を呑んだ!
松尾象山VS力王山ッッッ!!!
これはっすごいですよっ。
どっちも応援しちゃったわさ。

今度は、バーリ・トゥードだ。
なんでもあり。
なんだ、それって、おれたちがいつもやってきたことだ。
プロレスのルールで、ガチンコをやれってだけのことだ。
やってやろうじゃないか。プロレスをだ。
見せてやろうじゃないか。ガチンコのプロレスを。


めしゃっ。
ぐじっ。
おおおおおお!!!

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