この先

2007年12月21日 ひとりごと
それは曖昧なものだ。
おさまりの悪いものだ。
ふんぎりのつかぬものでもある。
都合のよいものでできていない。
どれかを選ぶよりも、全てを成り立たせないといけないものだ。
どこどこまでも果てしないものだ。
その際限のなさに絶望しながらも、胸が高鳴る。
どこまで行けるのか。

こわいくせに、落ち着きたくない。
こわいゆえに、飛び込んでしまいたい。
立ち止まり恐れるのはいつだって、この先に行きたかったからだった。

居心地のよさにサヨナラするとき、こんなふうに生きたがっている。
たぶんみんながこんなことを考えたんだろう。

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