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2007年12月28日 読書
◇夢枕獏『獅子の門〈3〉青竜篇』

−鳴海の下でさらなる成長を続ける芥菊千代。一方、暗黒の武道家・久我重明を師に選んだ志村礼二は、壮絶な修行をくぐり抜けながら、遂に表舞台に姿を現す。孤高の真武会空手トーナメントの決勝で二人は相見える。菊千代VS礼二!! 孤独を極め続けた二人の若者は、互いを獅子として、いまここに牙をむいた!

僕のお気に入りキャラの筆頭だった菊千代と礼二が早くも激突。
お互い壮絶な過去と孤独を背負い続けた者同士の、切なく熱く激しい、言葉にならぬ死闘に震え。

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