友達のことをすきになったのは20代になってからだった。
それまでは、みんな死ねばいいわとまではいかなくても、誰が死んでもいいわってかんじだった。大切なものだなんてこれっぽっちも思わなかったで。
いま、考え方はまるで真逆だけど、あの頃いまの考え方するのは絶対無理だったこともいまだからわかる。少なからず紆余曲折で愚かしくも悩みながら時間経て至ったものだからだよね。

今回の金八先生はまるで中学生日記くらいののほほんで、前回までと比べると刺激がまるでなかったから低視聴率だったのだと思うけど僕は意外とたのしめたのでございました。
最後は尻切れもいいとこだったけど、こうゆうのもいいんじゃないの。
「学校は子供を独りぼっちにしないところです!学校は楽しいところです!その為に我々教師がいるんです!」

学校をたのしい場所にしたいー。いまいちお学校で働かせてもらってる身としてそう思う。学校がたのしい場所だったらなあって僕はずーっとずっとずっと思ってきたんだもん。いま、たのしい場所にできる側にいるんだもんよ。
こんなご時世だからたまに嫌な想像もする。もし学校にイカれ殺人鬼乱入者がきたら、やっぱし僕はチビッ子たち守るために戦うだろうなと。殺されるかもしんないから、震えながら守るなきっと。子どもだけは守らないと。なんにもしてやれない社会のいち大人として、それくらいはよー。
だからやっぱ常駐警備員と武器ほしいね。不審者の侵入自体を防げるわけがないから、授業中来られたらアウトだもん。
まあ結局現場の先生にだけしわよせがいく。どうか教員増やしてあげて。ご家庭はご理解をよせてあげて。
金八センセがいてもいまの学校じゃ過労死かウツですよ。

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