時代

大学時代の仲間たちと飲み。年に一回集まってるメンツで。いつもの新宿。飲んでカラオケしてお茶した。

むちゃくちゃ懐かしかった。たのしかった。
ほんとうにいろんなことを、夜が更けるまで、朝がくるまで、ほんとうにたくさん語り合っていたあの時代を過ぎて、あの頃語り明かした恋とか夢とか将来とか世界情勢とかが、たぶんいまなんだろう。あの頃ソウルを込めて発した言葉を、いま叶えたり、歩んだりしてる。それぞれの道で。それぞれの生き方で。

答えを出し続けていくんだろう。問いを増やし続けていくんだろう。そんなふうに思ってたあの頃の未来が、こんなふうな現在であることに、感謝と喜びがわいてくる。
思い出すだけで懐かしくなるような、たくさんの素敵な思い出を、だいすきな友達仲間たちと一緒に過ごせたことを、僕はずっと忘れないだろう。

ときどき思い出しながら、きっとこの先も自分らしく充実してやっていけるんだと思う。それがやっぱりたのしみなんだ。

ぼくたちはここにいて、
ぼくはここにいる。

今日という日を忘れない。