R-E

2009年4月20日 ひとりごと
違いを認め合うこと、が、

もはや僕の中で、王道となった。尊重するということ。

お互いがお互いの正しさを持ってることなんて、前提なのだ。
無理に馴れ合うことも、
違う、ことを理由に閉め出すことも、
自ら垣根をつくってて、つまらないのだ。

何かが同じだからといって、必要以上に群れることや、
理解し合ってる気になって、その場だけ盛り上がることが、
オエッてしちゃうんだ、昔から。

都合の良い言葉なんていくらでもつくれる。
表面上の和なんて、テクニックなのだ。

現実経済社会の下で、どうしたって現れる、なあなあでは済まされないリアルがあるのだから、
せめて優しいコミュニテイーの中では、人間の人間たる機微のようなものとして、違いなどいくらでも尊重できると思うのだ。

大切なものを奪われずにすむのだと思った、あのときの、あの希望のような安堵。
世界は、僕が思っているよりも果てしなくて、
人は、僕が思っているよりもずっと多様で、
みんなみんなそれらは、もっと厳しくもっと残酷で、もっと素晴らしく多様で複雑だったのだから。

敬意を表して生きている。
だからこんな自分で在れる。
僕を知る人にそう伝える。
いまある言葉を駆使しての空虚だけれどそれは根拠だと。
伝わることとはまた別だけれど。

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