ノベルを述べる205
2010年5月28日 読書
◇あさのあつこ『福音の少年』
-16歳の明帆が付き合っている同級生の藍子。藍子の幼馴染みの少年・陽。3人のそれぞれの生を動かす心の闇は、それぞれの存在の在り方。それは福音のように。
ある日、藍子のアパートが火事で全焼し、藍子も焼死体で発見される。藍子が残した手掛かりから、事件の真相を追う最中、二人はそれぞれのその闇に気付く。
こんな話をこんな風にしちゃうんだからやっぱりあさのさん。
そしてやはりのあさのボーイズ。
物足りない結末にむしろおなかいっぱい。
-16歳の明帆が付き合っている同級生の藍子。藍子の幼馴染みの少年・陽。3人のそれぞれの生を動かす心の闇は、それぞれの存在の在り方。それは福音のように。
ある日、藍子のアパートが火事で全焼し、藍子も焼死体で発見される。藍子が残した手掛かりから、事件の真相を追う最中、二人はそれぞれのその闇に気付く。
こんな話をこんな風にしちゃうんだからやっぱりあさのさん。
そしてやはりのあさのボーイズ。
物足りない結末にむしろおなかいっぱい。
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