A家でKUZUNOMI。
いまの職場から歩ける距離。
昔はここでいつも朝まで飲んでいたんだね。

夜もふけてからばらばらとくずどもが集まり、
時は確実に過ぎていたんだなと実感する。

終電ギリになってからぐだぐだと、
あたりまえのように、
いつものように、
またねって別れて。
昔みたいに、朝までいればよかったかなと少しだけ。
だらだらしてて実質終電を逃したあとで、ああそうか、もう中央線じゃなかったんだっけと。

むっちゃくちゃに生き急いでたあの頃は、
わけもわからない衝動と、
自分が存在してることの素晴らしさを、
ただどうにかして、
なんとかして、
傷跡になるくらい刻み付けたかった。

いま、その後を生きている。
今なおtakebonoはピークを生きてるよ。



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