takebono東北ぶらり旅−2
2006年8月17日 旅行
写真はTAさん家のうさぎさん。
午前中ふらふらして。
午後はお世話になったTAさん家を出発し一路、青森へ向かいます。
花輪線はすごいよかった。田んぼやお花畑の中を突っ切るの。
今まで乗った鉄道で一番素敵だったかも。
大館からは奥羽本線で弘前を過ぎ、青森へ。
青森です。本州の果てまでやってきた。
今日はここに滞在して、明日一番に下北半島を制するぞ。
まだまだ続くよ旅は。takebonoさんぶ〜らぶら。
午前中ふらふらして。
午後はお世話になったTAさん家を出発し一路、青森へ向かいます。
花輪線はすごいよかった。田んぼやお花畑の中を突っ切るの。
今まで乗った鉄道で一番素敵だったかも。
大館からは奥羽本線で弘前を過ぎ、青森へ。
青森です。本州の果てまでやってきた。
今日はここに滞在して、明日一番に下北半島を制するぞ。
まだまだ続くよ旅は。takebonoさんぶ〜らぶら。
takebono東北ぶらり旅
2006年8月16日 旅行早朝の5時前に新潟到着。
朝の北日本を。
白新線で北上。
羽越本線でさらに北上。
秋田です。秋田にやってまいりました。
すんげえいい天気。すんごい暑い。
適当にふらふら。
午後は奥羽本線と田沢湖線で東へどんどこどんどこ。
東北日本を、横断。
盛岡です。盛岡にやってまいりました。
帰省してたTAさんのご実家に泊めて頂きました。
なにからなにまでお世話になっちゃって。
東北は良いなあ。
朝の北日本を。
白新線で北上。
羽越本線でさらに北上。
秋田です。秋田にやってまいりました。
すんげえいい天気。すんごい暑い。
適当にふらふら。
午後は奥羽本線と田沢湖線で東へどんどこどんどこ。
東北日本を、横断。
盛岡です。盛岡にやってまいりました。
帰省してたTAさんのご実家に泊めて頂きました。
なにからなにまでお世話になっちゃって。
東北は良いなあ。
takebono、北へ
2006年8月15日 旅行終戦記念日。
本調子ではないままそれを自覚しながらも背負ったリュック。
いつもよりは軽装備のくせになんだかそれは圧し掛かるウェイト。
この旅は何のために?
いつだってそんなことはわからなかった。
出掛けに母が「行ってらっしゃい自分探しの旅に」などとのたまい、酷く僕をイラつかせそして陰鬱にもさせた。
鏡を見ろ。
知ってる。
自分はそこにいる。
飽きもせず。
むしろ。生き生きと。そこにいる。
だから旅がすき。
めんどくさがりのくせに、旅がすき。
車窓を眺めるのがすごくすき。
電車内で寝たり本を読むのもすき。
景色も。
違うものや新しいものを感じたいような。
ただこの国のまだ見てない場所や。
或いはただ遠くにいきたかったり。
総じて、ふらふらするのがすきなのです。
夜行列車の出発時間まで暇なので。
帰省してるM君に会いに八王子へ。
途中荻窪でふらふら。
中央線てのは延々と西へ走れば八王子までいくんだと思ってた。おかげで青梅までいってしまってアハハッハ。
八王子でM君と飲み。夕方のビールは信じられない美味さ。
彼はもう立派な社会人。それなりに努力し苦しんでいるようだ。
戦場に価値を見出すためには、守るべきものを見つけるのも、また生き方なのだなと思った。死すらもそうなのだなと。
そう。
現実はどちらにもある。どちらでもある。
ただ。
いつかはいつかでしかなく、なにかとはなにかでしかない、ということ。
そのことをどれだけわかっていて、わかろうとしているかだと僕は思う。
「一体、なにかをいつまで待つつもりだ?」(by遠藤)
こんな豊か過ぎる国で、戦うこと自体が、それで得るものの虚しさと儚さ、失うものの悲しさ無念さを、表してる。
そんなこと言いながらニートやホームレスになるつもりは僕はまったく無い。
だからM君にはむしろ勝ち上がってほしいんだよね。
なんてね。偉そうに。
その後カラオケで騒いで。終戦記念日だから平和ソングを。
そんでその後は新宿へ。
23時発の。夜行の「ムーンライトえちご」。新潟行き。
お隣の席は電車男だった。
ビールを飲んで。
さあ旅が始まるよ。
「そして冒険が始まるの」(byガールフレンド)
本調子ではないままそれを自覚しながらも背負ったリュック。
いつもよりは軽装備のくせになんだかそれは圧し掛かるウェイト。
この旅は何のために?
いつだってそんなことはわからなかった。
出掛けに母が「行ってらっしゃい自分探しの旅に」などとのたまい、酷く僕をイラつかせそして陰鬱にもさせた。
鏡を見ろ。
知ってる。
自分はそこにいる。
飽きもせず。
むしろ。生き生きと。そこにいる。
だから旅がすき。
めんどくさがりのくせに、旅がすき。
車窓を眺めるのがすごくすき。
電車内で寝たり本を読むのもすき。
景色も。
違うものや新しいものを感じたいような。
ただこの国のまだ見てない場所や。
或いはただ遠くにいきたかったり。
総じて、ふらふらするのがすきなのです。
夜行列車の出発時間まで暇なので。
帰省してるM君に会いに八王子へ。
途中荻窪でふらふら。
中央線てのは延々と西へ走れば八王子までいくんだと思ってた。おかげで青梅までいってしまってアハハッハ。
八王子でM君と飲み。夕方のビールは信じられない美味さ。
彼はもう立派な社会人。それなりに努力し苦しんでいるようだ。
戦場に価値を見出すためには、守るべきものを見つけるのも、また生き方なのだなと思った。死すらもそうなのだなと。
そう。
現実はどちらにもある。どちらでもある。
ただ。
いつかはいつかでしかなく、なにかとはなにかでしかない、ということ。
そのことをどれだけわかっていて、わかろうとしているかだと僕は思う。
「一体、なにかをいつまで待つつもりだ?」(by遠藤)
こんな豊か過ぎる国で、戦うこと自体が、それで得るものの虚しさと儚さ、失うものの悲しさ無念さを、表してる。
そんなこと言いながらニートやホームレスになるつもりは僕はまったく無い。
だからM君にはむしろ勝ち上がってほしいんだよね。
なんてね。偉そうに。
その後カラオケで騒いで。終戦記念日だから平和ソングを。
そんでその後は新宿へ。
23時発の。夜行の「ムーンライトえちご」。新潟行き。
お隣の席は電車男だった。
ビールを飲んで。
さあ旅が始まるよ。
「そして冒険が始まるの」(byガールフレンド)
トラベラーtakebono
2006年8月14日 旅行こんなふうに一人旅に出るのはもう何度目だろうか。
明日の夜行で東北へ旅に出ます。
青森とかまわってきます。
日記の更新は旅先或いはまとめてするかもです。
今日は準備というほどでもないけど、荷物など準備した。
風邪もだいぶ治った(ように思いたい)。
台風が来てるようだ。
くらうだろうなあ。
ま、しかたない。
生きてれば週末には帰還します。
明日は終戦記念日なんだなあ。
ではではまた、旅先で。
明日の夜行で東北へ旅に出ます。
青森とかまわってきます。
日記の更新は旅先或いはまとめてするかもです。
今日は準備というほどでもないけど、荷物など準備した。
風邪もだいぶ治った(ように思いたい)。
台風が来てるようだ。
くらうだろうなあ。
ま、しかたない。
生きてれば週末には帰還します。
明日は終戦記念日なんだなあ。
ではではまた、旅先で。
takebonoとりあえず卒業旅行5−東京帰還
2006年3月17日 旅行京都市発の東海道本線は結構人が多い。みんな考えることは同じだ。
米原で乗り換える。ここで時刻表を駆使し、始発から座れるようにわざわざ関ヶ原駅で下車し始発に乗り込む。こうすれば後は座ったまま一気に東海道本線を東へ突っ走れる。
岐阜。名古屋。豊橋。一気に通過。
恐るべき暇。寝過ぎてもう寝れない。ここでも小説を一冊読み終えた。あとはボーッと色々なことを考えた。色々なことをね。考えずにはいられない。己の中の執着を一つずつ整理するのだ。
浜松で乗り換え。静岡を過ぎ一気に熱海へ。
熱海で乗り換え。横浜を過ぎやっと東京到着。
その後我が家へ無事帰還。よい旅でした。
夜は家庭教師のバイトに行って、偶然帰りにSK兄に会ったのでSKの店で飲んだ。色々話した。
旅の途中でも色々考えたけど。僕の方向性は決まってきた。それは僕のソウルに照らし合わせながら、奇跡の機会を生かしきることだ。
回り道なんて、後で結果論にでも認識されるべき軌跡であっていい。一生がとりあえず一度なら、僕は慎重になんてなれないみたいだ。いま、いま選びたいんだ。軌跡の連続の上にこの生命があるのなら。行動において、惰性がその後未来の精神までを規定してしまいそうなのなら、僕は現在の行動において、まさに行動によってそれを凌駕してみせる。精神すら築いてやる。不完全だから価値なんだ。創りあげてみせるんだ。
一つの旅が終わり、誰もが新しい旅立ちなんだよ。
明日はいよいよ卒業式。
米原で乗り換える。ここで時刻表を駆使し、始発から座れるようにわざわざ関ヶ原駅で下車し始発に乗り込む。こうすれば後は座ったまま一気に東海道本線を東へ突っ走れる。
岐阜。名古屋。豊橋。一気に通過。
恐るべき暇。寝過ぎてもう寝れない。ここでも小説を一冊読み終えた。あとはボーッと色々なことを考えた。色々なことをね。考えずにはいられない。己の中の執着を一つずつ整理するのだ。
浜松で乗り換え。静岡を過ぎ一気に熱海へ。
熱海で乗り換え。横浜を過ぎやっと東京到着。
その後我が家へ無事帰還。よい旅でした。
夜は家庭教師のバイトに行って、偶然帰りにSK兄に会ったのでSKの店で飲んだ。色々話した。
旅の途中でも色々考えたけど。僕の方向性は決まってきた。それは僕のソウルに照らし合わせながら、奇跡の機会を生かしきることだ。
回り道なんて、後で結果論にでも認識されるべき軌跡であっていい。一生がとりあえず一度なら、僕は慎重になんてなれないみたいだ。いま、いま選びたいんだ。軌跡の連続の上にこの生命があるのなら。行動において、惰性がその後未来の精神までを規定してしまいそうなのなら、僕は現在の行動において、まさに行動によってそれを凌駕してみせる。精神すら築いてやる。不完全だから価値なんだ。創りあげてみせるんだ。
一つの旅が終わり、誰もが新しい旅立ちなんだよ。
明日はいよいよ卒業式。
takebonoとりあえず卒業旅行4−山陰その他帰路
2006年3月16日 旅行
出雲市の朝。旅ももう帰路モードにしなくては。
軽く雨降ってたのでレンタサイクルで出雲大社いくのもめんどくさくなって、ぶらぶらしてから駅に戻り山陰本線を東へ戻る。
やってきたのは松江。宍道湖と松江城下町を中心にまわるレイクラインとかいうかわいらしいバスに乗り込む。バスの後部は座先になってなくて立ちながら窓の外が見れる遊覧席みたいになってて、松江の景色を堪能。遠足か何かで幼稚園児が大量に乗車してて、このかわいいバスにかわいい園児たちがピッタリだなあと。
その後、松江城を眺めたりして鎮守の森を歩く。稲荷神社や護国神社は人気が無くて不気味で、でもお賽銭をあげてきた。帰りは松江ウオーカーとかいう(きわめて普通の)バスで松江に戻り、山陰本線で米子へ。山陰を去るときがきたのだ。
お土産の酒やら買い込んで伯備線に乗り込み、岡山を目指す。中国地方を縦断するのだ。
車内はあまりにも暇。小説を1冊読み終えた。
岡山に着いたのはもう夕方。山陽本線に飛び乗る。
姫路で乗り換えて神戸を通り過ぎ大阪へさしかかった辺りで電車が止まる。何事かと思ったらなんかトラブルで遅れてるらしい。結局京都に着くまで電車は40分くらい遅れたのだが、その間ずっと僕の後ろの乗車ドアあたりにいた男が延々と自分のカサを床に叩きつけていた。ガシイッガシイッって。遅れてキレてんのかなあと思ったけど、どうもなんかホントに延々とガシイッガシイッやってんので狂ってるのかと思った。他の乗客の皆さんもびびってた。僕はCDを聴きながら寝た。
そういえば米子あたりだったか。普通は電車遅れた場合、乗り継ぎ電車をJRが待たせてくれるもんなんだけど、アナウンスもなく乗り継ぎ電車が発車してたときがあった。時刻表を信頼して数少ない地方鈍行路線を乗り継ぎながら旅をしている僕のような人間にとってはそれは致命的なタイムロスになる。よっしゃ間に合うわって思ってたのに結局40分ほどロスすることになったのだ。まあむしろ40分に1本くる時間帯だったのが救いだったのだが。そんとき一人のおっさんがキレてた。ホームの待合室はそんな客でいっぱいだったもんだから、おっさんは大声で周りの賛同を集めようとしてた。駅員にもキレてきたらしい。まあ割を食ったのは確かだがアトノマツリなのだから。999型トラベラーのtakebonoはそんなことでは動じない。まあこんな旅先のどうでもいい一幕なんてたくさんあったんだけどなあ。
京都駅到着。もう夜だ。夏に四国行ったときも帰りに京都駅前の漫画喫茶で始発を待ったっけ。その前に吉野家で夕飯を食う。なんかこの前と同じパターンだ。
5時半の始発まで漫画喫茶でだらだらする。ネットがうまくつながらなくてブログの更新もめんどくさかったのでマンガタイムにした。『ジョジョ』と『ドリームス』と『将太の寿司』と『クロサギ』を少しずつ読みました。
いつだってターミナルとなってきた京都の夜は更ける。明日には東京に帰らなきゃならない。
そして卒業式に出なきゃならない。
僕の旅もいいかげんターミナルなんだ。ひとまず胸を張って区切りをつけなきゃならないんだ。
写真は松江城。
軽く雨降ってたのでレンタサイクルで出雲大社いくのもめんどくさくなって、ぶらぶらしてから駅に戻り山陰本線を東へ戻る。
やってきたのは松江。宍道湖と松江城下町を中心にまわるレイクラインとかいうかわいらしいバスに乗り込む。バスの後部は座先になってなくて立ちながら窓の外が見れる遊覧席みたいになってて、松江の景色を堪能。遠足か何かで幼稚園児が大量に乗車してて、このかわいいバスにかわいい園児たちがピッタリだなあと。
その後、松江城を眺めたりして鎮守の森を歩く。稲荷神社や護国神社は人気が無くて不気味で、でもお賽銭をあげてきた。帰りは松江ウオーカーとかいう(きわめて普通の)バスで松江に戻り、山陰本線で米子へ。山陰を去るときがきたのだ。
お土産の酒やら買い込んで伯備線に乗り込み、岡山を目指す。中国地方を縦断するのだ。
車内はあまりにも暇。小説を1冊読み終えた。
岡山に着いたのはもう夕方。山陽本線に飛び乗る。
姫路で乗り換えて神戸を通り過ぎ大阪へさしかかった辺りで電車が止まる。何事かと思ったらなんかトラブルで遅れてるらしい。結局京都に着くまで電車は40分くらい遅れたのだが、その間ずっと僕の後ろの乗車ドアあたりにいた男が延々と自分のカサを床に叩きつけていた。ガシイッガシイッって。遅れてキレてんのかなあと思ったけど、どうもなんかホントに延々とガシイッガシイッやってんので狂ってるのかと思った。他の乗客の皆さんもびびってた。僕はCDを聴きながら寝た。
そういえば米子あたりだったか。普通は電車遅れた場合、乗り継ぎ電車をJRが待たせてくれるもんなんだけど、アナウンスもなく乗り継ぎ電車が発車してたときがあった。時刻表を信頼して数少ない地方鈍行路線を乗り継ぎながら旅をしている僕のような人間にとってはそれは致命的なタイムロスになる。よっしゃ間に合うわって思ってたのに結局40分ほどロスすることになったのだ。まあむしろ40分に1本くる時間帯だったのが救いだったのだが。そんとき一人のおっさんがキレてた。ホームの待合室はそんな客でいっぱいだったもんだから、おっさんは大声で周りの賛同を集めようとしてた。駅員にもキレてきたらしい。まあ割を食ったのは確かだがアトノマツリなのだから。999型トラベラーのtakebonoはそんなことでは動じない。まあこんな旅先のどうでもいい一幕なんてたくさんあったんだけどなあ。
京都駅到着。もう夜だ。夏に四国行ったときも帰りに京都駅前の漫画喫茶で始発を待ったっけ。その前に吉野家で夕飯を食う。なんかこの前と同じパターンだ。
5時半の始発まで漫画喫茶でだらだらする。ネットがうまくつながらなくてブログの更新もめんどくさかったのでマンガタイムにした。『ジョジョ』と『ドリームス』と『将太の寿司』と『クロサギ』を少しずつ読みました。
いつだってターミナルとなってきた京都の夜は更ける。明日には東京に帰らなきゃならない。
そして卒業式に出なきゃならない。
僕の旅もいいかげんターミナルなんだ。ひとまず胸を張って区切りをつけなきゃならないんだ。
写真は松江城。