今日またひとつ決めた。
夜中に考えて決めた。
やりたいことやりたかったことを一つ一つやり終えて尚、現在の全てをかけてやりたいことを見つけそれをやれていることに感謝する中で、また一つやりたいことが生まれた。

きっとたのしいだろう。
つらいことやたいへんなことも絶対たくさんあるはずだけれど、きっと充実するだろう。
来年だ。
たのしみ だ。

冬の光

2007年12月13日 ポエム
きのうはくすぶっていたものが
きょうは晴れているように

きのうはざわめいていたものが
きょうはおだやかに落ち着いているように

かつて負った傷が癒えてゆくように
隙間がゆっくり埋まっていくように

どうにもならないことも
いつかどうにかなってゆくように

そう祈ったことがあったように

いま時間はあなたに優しく
あなたは、世界に優しく

傷つけられたものたちを愛しみ
奪われたものたちを許し
過ぎ去ったものたちを振り返ることだろう

あなたが涙を流さずに泣いたことに
ぼくが涙を落としたように

あなたはあなたを愛するものたちを、命をかけて愛しむだろう


−☆

ゆめっこ

2007年12月12日
少年Nがテレビドラマに出てた。ひでえ演技で笑った。

MM氏の弟のMG氏と一緒にクイズ大会に出場して、「冬の鍋において、火をかけるとき、豆腐とネギの間におかなければいけない距離のことをなんという?」という難問に取り組んだ。

子どもと将棋をした。

藤原紀香がソフトボール試合でピッチャーをしてて、プロ野球OBチームに所属している(?)西武(来年中日か)の和田をスライダーで三振にとっていた。

藤原紀香がそのままピッチャーで、うちの居間で、清原と対戦していた。清原は「狭いなー打ったら壁に当たってしまうなー」と言った。

目が覚めて、おもしろい夢見たなーメモっとこ!っと思って紙にメモした。

…ここで目が覚めた。メモは探してもなかった。夢から覚めてその夢をメモする夢をみたのだった。なんつー。。。

スゥィーツ詩会

2007年12月11日 お菓子
スゥィーツ詩会
今日はスゥィーツポエム大会☆

前回のようかんに栗の甘露煮にを入れてみて、
栗ようかんをつくったよ。
うひゃほへ♪

ポエムは笑いあり涙あり笑いあり笑いあり笑いあり。
KTのイカれポエムは爆笑。
個人的にはMM氏の自由詩が一番ソウルにきたな。

なんかぐだぐだなりにおもろかったね。
トーマス・フリードマン『フラット化する世界(下)』

いまや身を守る障壁も垣根も無くなった。全世界が果てまでも見渡せる平坦な戦場と化した。
誰もが、武器を持たなければならなくなった。その武器の性能も年々時代遅れになっていった。
戦争に参加できずに殺されていた者の参戦がある。
埋もれていた戦闘能力の開花がある。
味方が裏切り、敵が手を繋いだ。

ぼくたちよりもモチベーションが高く、ぼくたちよりもハングリーで、
ぼくたちよりも豊かさを追い求める者たちが、ぼくたちの前に現れた。
ぼくたちはもう、いまの豊かさをいまのままではもう守ることができないだろう。

平等な貧しさを捨てたとき、不平等な豊かさを手に入れた。
つくれるものの量が増えたとき、使うものの量も、使う人の量も増えていた。
だれかがつくったものを手に入れるために、ぼくたちは何かをつくり続ける。
お金ってやつを糧にして、ぼくたちは幸せを競い続け、求め続ける。
全人類の幸福なんて想像もできないまま、この星の光の速度はグローバリゼーションとか呼ばれ始めた。
未来なんて想像できないまま、希望が失われてゆくとかのたまわれ始めた。

この平坦な戦場で、僕らが悲劇を招くことなく生き延びること。
灯油やマヨネーズや醤油は足りてるか?

何を売り、何を買わなくてはならないのか?
何を捨て、何を守らなければならないのか?

ぼくたちは、ぼくたちが生き延びた後のことなんか、考える余裕もないほどに、この平坦な戦場に散ってゆく。隠された塹壕で休息もとれぬまま、運の悪い奴は死んでゆく。

平坦な戦場で僕ら生き延びること。
いまはそれだけを考えてみよう。
アイヤー!

何周年なのR−SOMA

2007年12月9日
年内最後かな。コートでSOMAフットサル。
いやメンツ掻き集められるもんだなー。
久々にS氏にも会えてよかった。
YN氏も久々だったけど相変わらずだわな。

足の裏で止めるのと、ルックアップを心がけた。
フットサルは、やっぱり一人でも動いてないと結局そこ突かれてやられちまう。フォロー、カバー、マーク、上がるor下がる、は、テクニックや運動能力関係なくまず動きの基礎なんだね。余裕あるキープも、フリーつくるスピードもテクもないから、せめて基礎の動きのできる体力は欲しいですな。
最近はチームメイトと呼吸も合わせようと努めてる。KAZUYAたんはスペース。Nっちゃんは足もと。isaonono氏はくさびでワンツーが多いかな。MTRは上がる気ゼロ。KWT氏はいまだ動き読めねえ。KTは上がりめ。SK兄は最近は後ろが多いか。takebonoはどんなかんじでいけばいいんでしょか? とりあえず左足は課題だな。

同レベル或いはやや上下くらいの好敵手チームを探し中。
メンバーも拡大期。

K−1ッッッ!!

2007年12月8日
K−1ッッッ!!
K−1グランプリファイナル観に行った。
KAZUYAたんと、横浜アリーナへ。

いや壮絶。
第1試合のバンナVSチェホンマンのあの最初で最後の異様な盛り上がりは震えた。
怪物チェホマンくんの顔面を殴り続けるバンナ。「やれッ!」「殺せーッ!」
1回戦で死力を尽くして怪物を叩きのめした帝王はやはりワンデイトーナメント不向きで2回戦敗退ガクカリ。
グラウベのブラジル蹴り、モロヒットして巨木が倒れるかと思ったのに…。
サワヤシキくんは残念。まだまだこれからじゃないかきみい。

選手退場席の横の最高の席で、藤原紀香やらACミランやら著名人続々目の前を通過。のりかさーん!

沸き起こるバンナコール。
決勝では怒濤のアーツコール。
どんだけ人気無えんだこのキワモノ巨神兵王者。
だがしかし暴君アーツも年には勝てないのか。足をひねり、あっさりシュルトがV3。ゴングが鳴り響いた瞬間席を立つ人々多数。

いやたのしかったー。あっはははー。
バンナ勝利だったら朝まで飲んでいたかもしれなかった我々は、シュルトV3という実に現実味のある結末に頭を冷やされ、明日のフットサルに気持ちを切り替えるのでありました。

これぞ愚

2007年12月7日 ひとりごと
ここを乗り越えたらまた一つ強くなれるかもしれない、だなんて。
あっは。
つくづくバッカ僕。

神にでもなったつもりなのか?

グシャッ
トーマス・フリードマン 『フラット化する世界(上)』

世界はフラット化してゆく。障壁や垣根を飛び越え取り払い、戦場は平坦になってゆく。戦火は地球を包む。胎動するグローバル経済が、その方向が、どこにエネルギーを開放してゆくのかが、ゆっくりゆっくりこんなふうに見えてきた。
ベルリンの壁が崩壊しても尚世界はハンマーを打たれ続けていた。デコボコなフィールドは叩かれ続けていた。徐々に徐々に世界はより平坦な戦場に近づいていた。
Y2Kがそれを示した。ITバブルがそれを敷いた。世界は見えない壁を突き崩した。
インターネットが狂気と希望を繋いだ。あらゆるパス。ショートパス。ロングパス。スルーパス。
否応なくスタンダードはグローバルでなくてはならなくなった。異なる格闘技をバーリトゥードが繋いだように。
ギガバイトの世界で、生命はダウンロードされ、全世界の人間がアップローディングに参戦する。
マネーは更なるマネーとの劇的な出会いを求め、無数の光ファイバーを伝い、次々と未知のランデヴーを果たしてゆく。
得るために、売る。売るために、得る。
地球規模の市場の重力は、ニュータイプでも振り切れぬ。
インドが求められ、中国が動き出した。
突っ走るアメリカ。揺れ動く日本。

重点オフショアリング。
アウトソーシング補完。
プロセス省略。人間省略。

時を超えろ。空をかけろ。
敵を超えろ。金をかけろ。
飛べっ。飛べっ。飛ばせっ金をっ人をっ技術をっアイデアをっ欲望をっ。
投資せよっ。

サプライチェーン。無敵のウォルマート。
インソーシング。神懸かるUPS。
世界を貫くウィキペディア。
グーグルからは誰も逃れられない。

全世界を繋ぐ、平坦な戦場。
僕たちはここでアイデンティティをどうにか維持しながら生き延びなくてはならない。
これが、現世界。
ここが、いま。

アイヤー!

やなんだ

2007年12月5日 ひとりごと
不器用のくせに。考えちゃって。
自分見えちゃってて。
嫌なとこだけ見えた自分はそんなに向き合えないほどクソか。
誰かと比べて自分はどう違うのか。弱い者探して強者のつもりなのか。
その孤独に耐えられないのなら、比べるために人を探すのをやめればいいんだ。

行き場もない。扱えもしない。
綺麗事よりも醜い偏狭な現実観。

自分の番になったとき、頭抱えてなにやってんだよ。
楽しくない時間を、どうやって生きれるのよ。

もやっと。
素敵なよ〜かん
水ようかんをつくったよ。

前回のプリン、犬の餌とか、脳味噌とかまで言われたからね。
さすがに今回、和菓子に転向。
グッジョブ♪
美味。
きみがなみだをながしたときに

ほっとしたんだぜぼくは

もう一度開いたとき
輝けているように

いまはもう一度閉じてみてもいいだろう

開くだけがドアじゃないんだから

自分を傷付けないで生きるには
きみの闇はまだ無邪気すぎて

いまはただ
泣いたほうがいいんだ
SOMA。
久々に体を動かせてよかった。
なまって仕方がないわ最近。

飛ぶように過ぎてく。時間が。
すっげすっげえ。

シャラバン

2007年12月1日
圧倒的な異彩を放ち続けた少年Nに、とうとう追放の時が来た。
僕は、お前の、ファンだったんだぜ。

でもやっぱり、
そんなのカンケーねえ、なのか。
お前はがんばったよ。いろんなものに、負けんなよ。

これで、とうとうつまんなくなっちゃった。
引きずりすぎた居心地の良さにも、いいかげんやっとカウントダウン。
自分の道を歩くため。
この、

不安 のようなもの

決して忘れてはいけなかったんだ。
勇気が湧いてきやがるからな。
このどうしょうもないものとたたかう力が、
不安と同じくらい、溢れ出て、とまらない。

どうなってしまうんだろうか。
わかるよね。これのこと。

鍋常

2007年11月29日コメント (1)
モツ鍋。ちゃんこ鍋。カキ鍋。で今日キムチ鍋。
今年の冬は鍋を大いに楽しむ。
はあしあわせ。

季節はめぐり

2007年11月28日
Sちんにさそわれて母校に寄ったら、鈴木光司の講演やってた。
リングやら貞子やらイカれらやつかと思ってたら、革ジャンでマッチョなおじさんだった。
哲学から物理と数学に行き着き、小説と総合格闘技に行き着いたというチョイワルおやじだった。
インプットアウトプットをくりかえすこと自体が意義。有益かどうかはいま判断しても無意義。だからいまはあらゆることをやっていいのだ。とか言ってた。
なかなかおもしろかった。眠くはなるけど、90分があっという間に感じたな。長時間講義になれてきてるのかしらん。

帰り際にMっちと遭遇。生きてやがったかこいつ。今度は授業時間に乗り込むことにした。いついってもいねーんだもん。

寒い季節。どこかいっつもさびしくなる季節。
一息入れる季節なのかなあ。

ノベルを述べる140

2007年11月27日 読書
◇夢枕獏『獅子の門〈1〉群狼篇』

獅子の門読んだった。
獏やっぱすンげエ。

−陳式太極拳を使う中国拳法の武道家・羽柴彦六は、日本各地を放浪中に、五人の若者と遭遇した。彼らはそれぞれ強烈な野性を持ち壮絶な運命を背負った男たちであった。羽柴彦六と、彦六に魅せられてゆく男たちの、生きざまと運命が、いま想像を超える凄まじさの中で動き始めた。

5人の生きざまが切なすぎる。
強くなるしかないんだなあ。
いじめる側が、ひとたびいじめられる側になったとき、これほどもろいものだろうか。
やられる前にやろうとする者こそが、一番の臆病者だったんだ。
君が君の不安を除くために使用する暴力こそが、君を不安から抜け出させない。
まるで呪いのようだよね。
最低のループ。最悪の連鎖。
そのしっぺ返しもいつか必ず君のとこに来る。
それでもやめらんないんだろうね。

傷ついてないフリして、他人を傷つけて、
必死で傷つけられないようにしてるけど、
しっかり傷を負ってんの実は自分じゃん。
傷口見えてるか?

少年よ、涙を流せ。
痛けりゃ痛いって泣け。

「死ね…」
とつぶやいた彼の小さな頭を、
ぽんっ、と優しく叩いてやった。
あのひとがあのひとであったから、ぼくはぼくであれたのです
そのひとがそのひとだったから、ぼくはぼくであったのです
このひとがこのひとなのだから、ぼくはぼくなのです

ぼくたちはほんとうに自然に、手をのばしてつないだ
より自由になるために

ぼくがぼくであることで、だれかがだれかであれればいい
ぼくがぼくだったことで、だれかがだれかにとってのだれかであれればいい

これがやさしいひとたちなのか
だれにも気付かれないまま、とけてゆく闇


−☆

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