今日は昼にゼミメンバーを招集して話し合おうとしたけど、M君はまるで協力する気がなくて、参った。彼の言ってることは間違いじゃない。むしろ正しいと思う。でも、でもそこにあえて僕は「だけどこうすべきだと思うんだ」って言ってるんだ。つまり呼びかけてるんだ。応えてほしかった…。
いわゆる、強い「大人」の意見。功利的で合理的で、いわゆる「正論」。でも、愚かでもいい、非合理でも不都合でも、いってみりゃ人間の生きる息吹のようなもの…そういうものがあってもいいんじゃないのかな。「正しさ」も「大人」もない、でも素晴らしい人を、友を、尊敬し愛し守るべき人達を、今の僕はたくさん知っている。
魅力という輝きは、僕にとってそういうものなのだ。彼にそれはいつも見えなかった。彼は正しい大人だけど、故に僕は好きになれない。

気になってた来年のゼミのことを教務課に聞きにいったら、やっぱりゼミ入り直さないと卒論書けないみたい。参ったなあマジで。

7限は英語の授業で、年間通して最後の授業。グループでのスピーキングのテスト。皆が無難な英語会話を披露する中で、僕のグループは英語でショートコントをやった。結構うけてたのでよかった。なんかちいせえんだけど、こういうのすごく僕はすきで、すごく楽しめた。心臓バクバクだったし。
一緒のグループでショートコント挑戦してくれたMちゃん、Kさん、ありがとう。すごく楽しかった。Mちゃんの台本、僕のリアクションを活かしてくれてありがと。Kさん、終わった後で目がキラキラしてたね。「すごい思い出になった」って、僕も本当にそう思う。
最後の授業終わって、もう二度と会えないなんて少し寂しいな。Kさんから、久しぶりに感じた「素材」のにおい。フィーリングってやつ。かつて幾人かにそれを感じた、あの衝動。一回だけ帰り道一緒になって少し話したけど、Kさん「それ」をもっている。もっと、ずっと話していたかった。
「ソウル」を感じた人が、仮にその人が女性だったとき、「恋愛」意外に側にいることはできないのだろうか。あの、フェミニストがジェンダーと呼んでいいくらいの、あの歯がゆい「間」は、どうしたって「ソウル」に邪魔なんだ。そして恋愛は「愛」にとっても邪魔なんだ。
Kさんにこんなこと言ったら、ひくだろうか。それでも僕は運命を無駄にはしない。Kさんから、かならず「ソウル」をひきだしてみせるぞ

今日は、8時17分の逗子行き乗ったはずが、ダイヤが5分ほど遅れてたらしくて僕が乗ったその電車は5分前のやつで東京行きだった。電車内で勉強してて、てっきり品川かと思ったら東京で折り返して馬喰町まで戻っていた。おかげで遅刻。でも、終点東京で降りない人いっぱいいたような…。僕のような人は今朝はたくさんいたはずだ。
授業はつまんなかった。違う勉強してた。

情報センターでテストやレポートに備えて資料印刷をすまして、図書館で色々調べ物した。

その後で、食堂でBちゃんの溜まっていた思いを聞いてあげた。ちょっと楽になったようでよかったわ。やっぱり意外と繊細で神経質なんだなあ。なんでも、低気圧のせいでうつ状態だとか。もし情緒というものが彼女にあるならば、やはりそれはいま不安定なのだろう。

それから帰宅。途中、新小岩の祖母の家によって相撲を観戦。悲壮感漂う魁皇がやはり脆く敗れ去った。3敗目。綱は絶望…。
それに比べあの朝青龍のふてぶてしさ。強敵・栃乃洋を相手に、負けることなんかこれっぽっちも考えてやしない、あの目。モンゴルの蒼きドラゴンは、その無心はまるでモンゴルの悠久の大地のよう。強い横綱って、でも最高にかっこいい！

今日は共同研究報告書のまとめ部分の件で昼休みにゼミメンバーに招集かけてたのだけど、集まり悪くて中止。日程詰まってんのに、後日に延期。まあそんなもんだよな。それでもがんばんないとな。

その後、演習ゼミと教職授業をどんどんこなして。

友人のS氏と食堂で飯を食いながら話しました。異質なものが排除されるとき、どっちにまわるかって話。僕はどうしても弱者・少数者の味方だな。強い奴ってすきじゃない。強い奴って大抵弱い者のこと考えないんだもん。ジャイアンがいつも優しかったらいいのにな…。今の僕には、今の自分、ここで、立ち向かうことしかできないけど。

6限、授業中ずっと本読んでた。経済学ってやっぱ面白い。

7限、テストだった。もうあのかわいらしい先生に会うことはもうおそらく永久にない。一年間おつかれさまでした。授業はつまんなかったです。最後の方だけ面白かったよ。

電車の中で勉強して、ウェアハウス寄って帰宅。疲れた疲れた。

魁皇が2敗目。やっぱり白青時代がやってくるのだろうか…。

朝遅く起きて、読みかけの本2冊とも読み終えました。

昼はゼミの共同研究報告のまとめ原稿を書き終え、ひとまずゼミメンバー全員に送りました。結局僕が中心にならないと動き出さなそう。でも皆の意見も取り込まなければならない。一人だけなら一気に突っ走れるんだけど…サッカーと同じだ。チームプレーは難しい。でも大切。

それから母親の仕事を手伝わされました。3枚の書類づくり。

夕方、相撲を観てから図書館行きました。やっと借りためてた本を全部返しました。秋学期は忙しくてあまり読書できなかったなあ。また6冊借りてきました。本はやっぱりいいなあ。

魁皇が負けてガッカリ。日本人横綱誕生の夢はまたしても遠くにいってしまいそうだ。練習不足と聞いていたが朝青龍は強かった。全勝…いや、今場所は中日あたりで失速するんじゃないかな。先場所は全勝優勝で友達と昼飯を賭けて結果失敗しただけに、今場所は慎重にいこう。それにしても、今日の魁皇にももう少し慎重さと余裕があったらな。

そろそろレポートに取りかからないとなあ。リラックスできた一日でした。

日記始めます。なんかおもしれ〜な。いつ飽きるかな。がんばって書くぞ。思考してることを整理するのに、独り言をまとめるのに最適だ。

まず新年は毎日何かしら酒ばかり飲んでました。体調少し崩した。きっと大晦日に曙が負けたことも影響して。友達と約束してた「K−1ダイナマイト」録画したビデオテープに、昨日の「土曜ワイド劇場」が上から録画されていた。いや申し訳ないことをした。

去年のことになりますが、友人のBちゃんがメールで突然キレていた。優〜しく返してあげたら、謝ってくれた。個人的理由で疲れてたらしい。でもあたるのはやめてほしいな。今年になって会って改めて謝られた。実は繊細なんだ、いいやつだな。

先日のこと。同じゼミのM君が、共同研究報告書の最後のまとめのところで、ゼミのみんなと一緒にやりたくねえと半キレでメールしてきた。なんでそれまず僕に言うの？もともと自分の都合中心の人だけに、多少イラッときたが、これまた優〜しく返して、何度かやりとりして、なんとか孤立を避けられそうにはなった。

一連のトラブルは疲れたけど、なんかネガティブなものが他の誰かにいってもいいことが、あえて僕に向かってくることに対し、今はそれ光栄に思ったりする。心に余裕があるのだね。
しかし顔の見えないメールってのはこわい。この世界では文章がパワーを持つ。どこで相手を傷つけるか分からない。話すよりも慎重に言葉を選ぶ。電話だって苦手なのに。そんなことを思いました。

うん。今年もがんばって生きてくぞ。