takebono＝僕の、誕生日でした。
いろんな人に祝ってもらっちゃった。
涙が出るほどありがたいのです。
こんなにも愚かな僕の生誕を、こんなにも祝ってくれる人たちがいたことを、僕は一生忘れないのだよ。

生きることは素晴らしいだろうか。
生きることは残酷なことだろうか。
生きることはカッコイイだろうか。
生きることはそれでもきっと、意志なんだ。

これまで生きてこられたことに感謝する。
僕を生かしたくれてきたもの全てに感謝する。
その感謝へ。
生への感謝へ。
絶対に報いたいものがあるんだ。

とうさんかあさんねえさんにいさんミケコミキティトコヤマぷうたんあと全ての愛する人と親友たちソウルメイツたちへ。
僕はこの瞬間、幸せに生きてるよ。
ありがとう、なんだ。

あの頃の未来に立ってます。ちゃんと立ってるの。感動モン。
ハピバースデートゥーミー☆
何万回でも祝ってあげる。
生きて生きて生き抜いてあげる。
かけがえのない僕の誕生した日に感謝を込めて。
ハッピーバースデー☆☆☆☆☆

どうせダメならダメダメでいいからさ。
もっとゆっくりゆっくりしてたいよ。
そっとそっとしといてほしい。
僕はやっぱりいまが生きてて一番幸せなんよ。

何かが変わらなきゃいけないのだとしても、
そのために自分も動かなきゃいけないこと知ってても、
もう、少しだけ、ほんの少しだけ、
この世界に許されていたい。

ぷうたんがいなくなってからさ、
もう僕には何かのための何かも残っていない気がずっとしてるの。
ただこの時代を、僕の一番すきな息の仕方で過ごせるだけでいいなと。

ラッキーだしハッピーだよ実際。
こんなふうに生きたかった。
陽差しはいつだって穏やかなもんだった。
いつの時も、すきな人たちいろんなこと話したり、笑い転げてたい。
手を繋ぎながら、ぽかぽかの中で、寝っ転がってたい。
ひとりきりで本を読んだりふらふらするのもすきだ。

しあわせなのにな。
このままでいいのになー。
やっとそう思えてるのにな。
不安は払拭されなければいけないんだろうか。
うとうと。

絶対的に殺される側だから。
銃社会はいやだ。
銃はいやだ。

『ブラックジャック』にはホントに良く銃が出てくる。
命を軽んじることのできるアイテムの象徴として。
たぶんそれだけ僕は銃がいやなんだな。

アメリカて国はそれこそ末期ガンっ。
日本でも。やだやだ。

タッグチーム勝利のための最後の最後の可能性を残すために、自らが犠牲となり正義超人魂を魅せるテリーマン。

「オレはちっちゃい時から人になめられるのが大キライだった…
　相手が強者であればあるほどよけいにそうだった

　この世に生をうけて、きさまのようなやつらになめられっぱなしじゃ…、
　生きてる甲斐がねえんだよーーーっっ！！」

いゃあ☆

ジェロとグレートを倒されてキレるテリーマン。

「あ、悪魔超人ども…、
　今日ほどお前たちが憎らしいと思ったことは、なかったぜーーっ！！」

うぅ☆

悪意を見た。
普通の人間から生まれる悪意を見た。
悲しかった。すごく悲しかった。
何の根拠もなく、人は人を憎むことができるんだなあ。
罪のない他者に、罪のない悪意を放つことができちゃうんだなあ。
戦争とかテロとか差別とか、人間が起こしてきた信じられないような歴史は、なるほどこれなら起きるわけだわと思った。
人間は人間から見ても愚かなんだな。
僕らが普段「○○死ね！」だとか、ギャグであったり多少怒りを込めたものだったりするような感覚の次元とは全く別の、別の悪意がほんとに身近に存在する。
信念や正義や具体的な利害とグッチャグッチャになって存在する。
人を傷付けようという考えに立脚した、人を傷付けるためだけの言葉や行いが実際に生まれてる。
どんなに理屈で理解しようとしても、まず感情のレベルで僕はこの悪意を許すことができない。
教養と豊かさを持った大人の愚かな悪意だ。一人一人はたぶん善人なのだから。
きっとこれが現実の一面だ。僕はリアクションをとらなければいけない。

都合の悪いことはこれっぽっちも理解しようともしない奴らが、君のことが理解できないよと嘆いてた気がする。
理解されなかった頃、理解されたくもなかったくせに、理解を求める努力もせずに、理解されないことにはなぜかイラだってた。
いまは、理解したくてもできないほど、
僕こそがあなたたちを理解できない。

かつて誰かが僕を理解しようとした。
何のために、どうやって、僕の何を理解しようとしていたのだろうか。
たぶん僕のことは理解できなかったでしょ。
だって僕が僕のことを理解できてないもん。
そして僕はあなたたちのことがいまだ理解できないもん。

辞書で引いた模範解答例みたいなフレームで、そもそも人間を切り取ろうとするからだ。
都合の良い視界で人間を見つめようとするからだ。
僕は僕の愚かさをわかってほしい。
僕はあなたたちの恐ろしさをもっと知りたい。

優しい人が傷付けられていく。
優しい人から倒れていく。
もう何度見てきたかな。

倒れた人を助けようと、また優しい人が駆け寄ってくる。
優しい人が寄り添ったり。
心強さや、力になったりすること。
もう何度見てきただろ。

人が人に優しければ、
ほんとはもうそれだけでいいの。

僕は無知だ。僕は何も知らない。
僕は無力で、なにもできない。
僕を含めた全世界の人間全てに、英知を授けられることなどできるわけがない。
そう思えば思うほど、限りある闘いを、
微力で無駄な抵抗を、もどかしく、
程良いバランスを取ってそこに何かを駆り立ててゆくしかない。

どーしようもないけど、素敵だからだろう。
愚かでも優しい人間を守りたいのだろう。

世界は優しくない。世界は変わらない。世界はわからない。
こんな世界の世界観でも、
どんなときも、優しさだけは人の支えになってきたことを知ってる。

愚かでも生きていくしかない。
優しい人間を素敵だと思う。
守る価値のあるものを、ささやかなぶんだけ守りたいと、思うだけの、
そんな僕のささやかな抵抗は、どうか他者を傷つけることなく、
それでも無抵抗に終わらぬ、
たいしたことのない、悪あがきでもよいのだと。
いま大事なことより、もっともっと大事なこともある。
それでいいんだ。だけど、ほんの少しの力を出すことくらいはできるかなと。

小さな思いでちょうどいい。
見てる。いまそれを見つめてる。

つかれたー。
つかれたー。
この疲れはなんなんだろ。
無駄な抵抗の意義をかけた闘い。
だんだんだんだん見えてきた。
人に嘘をつかないかわりに、自分に嘘をついている。
その嘘に守られている。
恐ろしい真実を覆う、優しい嘘。人というカオス。
それでも僕は、恐れることすらできないままでいる。
どうしようもないままどこまでいくのか。
何かを信じるために信じるのか。
こうして何か一つのことが終わってゆくのかもしれない。
闘いを経て、生まれてゆくのかもしれない。

最近思考していることは全て、このブログには書けないことばかりだ。

僕はあまり感情の起伏が激しくない人間なんだね。
冷めてるようにも、しらけてるようにも、寡黙なようにも、落ち着いてるようにも、適当なようにも真面目なようにも見えるんだろーなー。
感情なんてカテゴライズできないし、性格なんてカテゴライズできないんだけど、
それでも、情緒豊かな喜怒哀楽は人に比べて薄いとはいえるかんじ。無意味な平均推測だがね。
まあ、泣いたりキレたりはほとんどしないんだね。
苦しみからは逃げるし、痛みには鈍感みたいだ。
やっぱしトレンドはだめみたいだし、消費社会に馴染めないのは格差社会の下を生きるには丁度良いのかな。
なにやっても普通におもろい。悪くない。でもドキンドキンはしない。
僕をマジにさせるものはやっぱりソウルなんだな。
もちろんマジになんなくてもいい。そっちも幸せだ。
前向きな方でのモチベーションで、必死に生きてみたいなあ。
でも平和に幸せにも生きていきたいとも思う。
まあ普通。

あなたなら
それがあなたなら
僕は奇跡を信じてもいい

メチャクチャ、だな。
だけど知ったこっちゃ無い。
僕がクズでなかったらまいってるところだったろうに。
よいのかわりいのか。
リアルな茶番。
自分殺してっと楽すげえ楽。
茶番のようなこの瞬間だって、誰かにとってはリアルの一部だ。
僕は普通にどうしようもない人間だ。

現実ってやつは面白いな。
夢想より面白い。
僕はもっともっと現実を知りたくなってきてるです。

大切な人たちを憎むことになることほど、辛いものはないと思う。
だから、僕は僕の決定を後悔しないように、僕の僕による決定を尊重させることを考えている。
僕の意志を僕が決める。
言葉は届いてるよ。響いてもいるよ。
いまは僕の意志で、それに揺れたくないだけなんだね。

無根拠の僕が無条件に信じてるものがある。
たしかに、あるんだね。
言葉に、ならないや。

ほんのちいさなことで救われることってのは絶対にあるね。
やっぱりまだまだいろいろなことが知りたいししたいのだ。

今日から9時出勤。しんど。
右翼じいさんの言動にはtakebono笑いをこらえるのが精一杯。
いやいやいや。

最近は、こんな等身大の自分にこそ、
他ならぬ自分自身が救われてる気さえするのです。
いろいろなことがあるし、あったのだけど、
自分でよかった、と。

うん。
生きててうれしーかも。

かつて子どもだったからこそ、手を繋ぐためのあらゆる可能性に満ち溢れていた。
だけど、
かつて子どもだったからこそ、その手は小さかった。

大人たちを見て、そう思う。
子どもたちを見て、そう思う。

ぬくもりの価値は、僕が思うこと。

いま、本当にいま、
この目で僕は何を見ているの？

いますべきこと、ってやつが簡単に決まっているのなら、
誰も苦しんだりはしないでしょう。
何かを犠牲にすることで動き出すものが、
また何かを動かしてゆくことだってあるのでしょう。
現実を嘆いてる暇はないはずだ。
声を発する者は存在なければならない。
この世のリアルに介入するとき、
いまが唯一無二だから、
ピンチをチャンスに変えてみたいのです。
力を束ねる力を。
いつか約束した、正義なんか表明しない闘いを、
普遍的な悪意へのはなむけに、
伝播させる心を。
少なくとも信じた、
小さな思いを。

限界が見えたということは、
果てしなさを知ったということでもあるな。

惰性や旧態依然との戦い。
タイムリミットとの戦い。
具体的な行動を伴う形で。

この世のすべては売られている。
人は常に何かを売り、一般的等価物である貨幣を獲得しなければ生きてゆけない。世界の貿易が外貨を稼ぐことに躍起になるように。
フェアな市場で完全競争なんて徹底されると僕は殺される。
小金持ちたちの余剰資産を狙い、明らかに不毛なエゴにつけこみ、無駄なサービスを有益にみせかけて売りつけることが、いまの仕事だ。
ずさんな経営のそのまた隙間を生きている。
不完全競争が利益を生み出し、生活を支えている。
大人たちが子どもたちに、必死に隠し通そうとしているものがそれだ。

何かを話さないためにお喋りをしている。
気付かせないために触れあっている。
何も知らないのに語る。いわば騙る。
残念だと。君次第だと。じゃあみんなのカネはどこにいった？
あんたのピースの煙がやばいくらいどーしょーもねー。

繰り返す。
完全競争で僕は殺される。
不完全競争で生き延びている。
大人が守っているものの正体がこれだ。

絶望すらありえない。

いつだって現実に脅え、
いつだって自分自身と闘っていたかんじ
無知に守られて
笑顔に癒されて
その向こう側を見ながらも
心臓がぶっ壊れるんじゃあないかと思いながらも
ピンチを切り抜けるたびに僕は強くなる
この先も生きる勇気があるのなら、
どんな種類の不毛だって力になる
今までは目にさえ映らなかった
必死に生きている人たちを尊敬する
かりそめのカリスマ
わがソウル

かつて心臓の鼓動にさえ僕は脅えていたっけ
いまは恐怖を恐怖のまま受け止めてやることができてるか