ミジメ

2009年12月18日
不運。
失態。
不毛。
ただただ凹んだ日であった。

◇角田光代『ドラママチ』

うーん角田さんすぎる。
とりわけ全ての物語の舞台が中央線沿線ですから、ピッタリなんだろうなあ。

角田さんの文章が飽きるとか飽きないとかじゃなく、雰囲気が、結構ずっとすきなんだよね。


そーまとーそーま

2009年12月13日
SOMAがっつり。

たのしかったー。

今年ももう終わりだなあ。
はやいなあ。

桃鉄

2009年12月12日
Hちゃん念願の桃鉄大会でした。
結構たのしかったー。
二度とやらないけどっ。

神隠しの衝撃で内容ほとんどおぼえてないわ。
TVのコンセントが抜けて終了したことしか記憶にない。


さかみたかり

2009年12月11日
Yさんと母校の大学へ。
H教授に会いに。
変わってなかったな。白髪は増えてたけど。

いろんなことを話した。
いくらでも語り合える気がした。
僕が通った場所が大学だったってことに気付かされるような。
言葉とは不釣り合いな、けれど何処かにそんなリスペクトンな気持ちがあるんなら。
恩師ってことになるんですかね。

飲み食い全部おごってもらっちった。
やはりたかりですかな。


試写会いってきた。
「THE 4TH KIND フォース・カインド」
ミラジョボヴィチ主演のちょっとかわったスリラー?ホラー?

しかし超~びびらされちゃった。
恐えー恐えー。あの博士の顔が一番恐ろしかった。
なになに結局なんだったの?
こんな恐がらせ方がまだあったのか、てかんじ。


くっきい
クッキーを焼いたのよっ♪

あ~、もっとかぁーいくつくればよかった。。

しわすっそーま

2009年12月6日 日常
がっつりSOMA。
最近キーパーが楽しいな。
人数集まると最高ですね。

しかし太ももの付け根を痛めたようだ。

小阪修平・ひさうちみちお『イラスト西洋哲学史(下)』

時計の針が回ること。
いろんなことを知りながら。
ただ一度の世界の中で。


小阪修平・ひさうちみちお『イラスト西洋哲学史(上)』

哲学者てたいしたもんだ。
世界の理を現す言葉の旅。

◇貫井徳郎『慟哭』

-連続して発生した幼女誘拐殺人事件の捜査は難航をきわめ、異例のスピード昇進で名をあげた若手キャリア捜査一課長・佐伯を窮地に立たせていた。警察内部の不協和音と世論とマスコミが彼を追いつめる中、事件は急展開をみせる。
人は耐えがたい悲しみに慟哭する。衝撃デビュー作。


まあ僕はいろんな意味で慟哭でした。

向き合わなければならないからこそ、向き合いたくないのが現実てやつじゃないか。
それは僕にとって宿命のようにそこにあった。
くだらないことを言いたくもなくなったとき、くだらないことを聞きたくもなくなっていた。
なにを発しようが論じようが証明しようが、自由と名付けられ放置されるだけだ。異臭を放ちはじめる頃になって初めて嫌な顔をされ避けられるようになるだけだった。

意味もなく肯定されにゆくだけの場所も、
不毛に否定されるだけの場所も、
しかたなく必要とするだけのくだらなさなのだと思うだけだった。

たたきのめされたい。
いつかたたきのめすためにこそ。

現実を初めて前方に見すえた。
僕は僕の現実を、こんなふうに生きる資格があったのだ。

ひとときの勝利の美酒に酔う。
自分の在り方がどれほどのものなのか。
何が応えてくれるのか。
何一つわからなくても、
現実が答えを出してくれる。
始まったばかりの武者震いが、モチベーションをつくってる。
僕は知らぬ間に、自分でも気付かぬうちに、
ひとつずつ、しょーもない自分に勝っていた。


友よ幸せに

2009年11月28日
C氏の結婚式でした。
C氏超きれいだったよ。ほんとおめでとーー。
いつか語り合ったっけねえゼミの帰り道とか。結婚とか将来について。あの頃は僕なんかなーんも考えてなくて抽象的な話に終始しちゃってたけど、あの頃からC氏は現実的にしっかり考えてたよね。それも理想や夢と必ずしもかけ離れずにね。ぶれない安定感を見せつけられたっけ。
優しさに裏打ちされた、誠実さや素直さや気配りのできる、本当に素敵な友達が、結婚するっつうスペシャルな話なはずなのに、ほとんど当たり前のように、学生の頃のあの食堂であったときのように、自然に、ごく普通に、この場にいることが、あの頃の現実の延長に、ハッキリとありえた未来だったなっていうこと。
時が流れてゆくその暖かい面を、こんな形で感じたりね。
今思えば、幾度となくお世話になったC氏。何度となくtakebonoや皆を助け、勇気づけてくれたC氏。ほんとにほんとに幸せになってね☆

くずメンツ学生のときよりも酷い遅刻ぶりで、しかも式の直前にカレー屋で何十倍だかのカレーがっつりいってるからホントすごい。こんな人たちホント初めて見たホント。

Aサンも序盤はビール抑えて大役果たせてよかったよかった。
自主ゼミの写真、なんだか感動しちゃったよ。懐かしかったなあ。


前後して

2009年11月26日 読書
白取春彦『哲学は図でよくわかる 図解でスッキリ超入門』

『決壊』に前後して哲学なんかを。
どの学問もそうだけど、哲学なんかももっと理解できやすいようにならんのかな。
こんなふうに図でわからされるとバカにされてる気もしないでもない。
文学も政経もTVでやれるようなのからそろってるけど。
何か成せるほどめりこむよりか、さわるだけでよくても悪くないと思うのに。
知の論理を積み重ねた歴史。
ふれるだけでも素敵なのにね。もったいない。


決壊途中で

2009年11月25日 読書
小阪修平『そうだったのか現代思想―ニーチェからフーコーまで』

『決壊』を読む途中で手にとって結局『決壊』より先に読んじゃった。
知とは底が知れないなあ果てしない。
たいしたもんなんだなあとだけ、現代思想というものは。
なるほど「決壊」しますわなこりゃあ。

続き。

どうしてもその決定的感から離れられないまま読み終えた。

誰か周りでこれ読んだ人いないかな。
初めてそんなふうに思わせてくれたこんな本が。
こんな読後感も新鮮です。

◇平野啓一郎『決壊』

-2002年10月、全国各地で発見された犯行声明付きのバラバラ遺体。犯人は自らを〈離脱者〉と名乗った。被害者の兄でエリート公務員の沢野崇が容疑者として逮捕されるが、殺人の連鎖は止まらなかった。東京をテロリズムが襲う最中、真犯人〈悪魔〉の正体が暴かれる。


これはすごい話。
これをストレートに描いちゃうか。
なんか決定的になっちゃったかんじ。

くずどものほうもん

2009年11月21日
式を間近にひかえたC氏の新居へおじゃまして前祝いパーティー。
話とか聞いても、しっかりしてるなーすごく。結婚とか結婚生活てのが具体的にこうゆうふうなんだーと見えて、やはり二人ともたいしたもんだなーと。
やっぱり、結婚なんかまともに人生の道の中でとらえてる人は仲間内ではC氏くらいだったもんな。
すごくなんというか、いいものを見せてもらったかんじで。
なんて幸せそうなんだろうかと。
当日がたのしみだ。

いや考えてみればまともに友人の結婚式って出たことないんだな。
慌ててて招待状の返事しくじって出しちゃったな。常識の無さを露呈。C氏ほんとごめんね。
余裕のないときにこそ常識や教養がはかられるもんだな。
しかしスーツも結局買ってるヒマないなー。
Aの友人代表スピーチがトリらしいから飲ませすぎないようにしよう。
takenatu氏の結婚式のときのおじさんのようなことになったら笑えるようでいや笑えない。

しかし西東京は遠いなー。式場こっちなのは助かったけど、今度は二人のほうが大変そうだ。

地元メンツで地元飲み。
まー世の中にはなんて様々な生き方が在ることでしょう。
KAZUYAたんの微妙に上手なシモネタチックブラックジョークに吹き出すNっちゃんを見てるのがまた楽しい。

しかしまー不思議な地域ゴミュニティー。
群れたり合わせたり基本的にできないバッラバラな人たちが集ってるんだからまた不思議と味がある。

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