狂乱酒乱

2007年8月4日
狂乱酒乱
いろんなことがありました。

2007狂乱花火

2007年8月4日
2007狂乱花火
炎天下の場所取りも慣れたもの。
今年も江戸川花火大会を間近で楽しむ。

予想通りケータイはきびしく、KT氏がはぐれた以外みんななんとか合流できた。
そして花火大会を堪能。
ビールゴクゴク。
あッはははッッは。

ドッガーン!! バリバリバリ!!
ズババーン!! うわー。

毎年これでようやく夏が始まった気がするんだ。
みんなにも会えてホントに楽しかった。
Bちゃん夏バージョンはとっても可愛くてかっこよかったです。KTが足足言ってたよ。

花火後は毎年恒例M家で余韻飲み。
酔っぱらってMM氏と相撲を取りました。左差しを許さない相撲を展開したけど粘られ負けました。
KT氏に腕ひしぎ逆十字をかけました。

あーそしてKT氏またも歴史に残る大暴走。
KT氏はトイレでカギかけて立て籠もり、ドアが開いたときは脱いでてパンツ一丁になってぶっ倒れて寝ていました。おい、人ん家だぞっ。
そして深夜に夜風に当たってくると言い残しふらりといなくなり戻ってこなくて、皆で探したけどいなくて、車にひかれてたりとんでもないとこでぶっ倒れてたらどーしよーって皆で心配してたのに、M家カーの下でぶっ倒れて寝てたのを発見してイライラっ。
その後も玄関で寝てたりもう散々。

深夜に2次会花火敢行。
ぐっだぐだの狂乱酒乱。

今年もどんだけバカやってんのか我々。
どっと疲れた。
ちょー楽しかった。
仕事終わりに明日の花火大会の場所取りへ。
江戸川土手ベストスポットは年々きびしくなってるかんじ。

毎年なんとか場所キープしたあとの夜中の土手でビールを飲んで一息つく。今年はオリオンビールで。
一体何やッてんだろうかなーとも思う。
だけどこの平和な時がいつまでも続けばいいとも思う。
時代はいつまでもそうさせてはくれないけれど。

いまが素敵すぎる。
僕は一体いつから、こんなに素晴らしく生きることを素晴らしすぎることだと思うようになったのだろうか。

花火を観てるときよりか、毎年場所取りをしてる最中に思うんだ。
今年もまた夏がやってきたってことを。
この夏を超える夏はもう二度とやってこないってことを。
毎年毎年、僕はこの時期に、最高のビールを飲んでいる。

zoo,zoo,zoo

2007年8月2日
zoo,zoo,zoo
上野動物公園に行きました。
10年ぶりくらい。
MM氏に動物園に関する本を借りて読んでから、ずっと行きたいと思ってたからすごくよかったの。

ライオンもシロクマも、この暑さにやられて水浴びかグッタリ。
ゴリラとサルがやっぱりすんごく面白いね。
ゾウもサイも、怪物に見えた。
ペンギンはかわいいな。
動物はすげえ。

この暑さで、人間だってフラフラしてるってのに。
ふーむ。
実に面白かった。

やられはしない

2007年8月1日 読書
藤井厳喜『総下流時代 All the Lower People』

格差下流本。がっつり。
危機意識を煽っているのか。煽られているのか。
どんだけそれは危機なのか。煽られる必要はどんだけあるのか。
フラット化。二局化。世界は日本だけじゃなく変わってゆく。その流れの中で誰がどうすればよいのか。
何もかもわからないよね。

「働く者の現実」は、今後ますます深刻になる。
こんな形でしか今後この国の経済はやっていけないのか。
こんな形でしか将来をまなざすことができないのか。

わかったホセもういい、ってかんじですね。

真夏のヘテンポン

2007年7月31日
AYU氏と遊んだ後、KT氏と飲んでました。

KT画伯はまたも取り憑かれたように絵を描いてました。
この人は一体どこに向かって行くのだろう。

復活

2007年7月30日
PC復旧。ネット復活。
生活がいかにネット依存かがわかったこの2週間。
もう当分ネットカフェは行かない。
体育館の窓から人々の投票風景を眺めながら、ほそぼSOMA。

自民公明大敗。参院はこれで与野党逆転。
国会はまた興味深くなるな。
カラッポ民主はこうなったことで実際どんだけやれるか問われてくる。
それにしてもオソマツくんだったなアベちゃん内閣。これで終わったか。終わったろうな。

政治に期待はしていない。自分のことでいっぱいいっぱいだから。
だけど議会制民主主義。1ッ票が与えられているそのことを本当に奇跡のように行使する。これがすっげえことだってことを忘れちゃいけないことを知っている。
代議士に政治を託す。国政のことなんかわからないから託す。自分のために、みんなのために託す。せいぜいそのことくらいにはリアルを持ちたいだけなのである。
投票の意味も考えさせないくせに。何が投票に行こう、だ。
何度言っても言い足りない。まあもう一度だけ、ふざけるな。
takebonoを野球につれてって@東京ドーム
仕事終わりに、赤ヘル党のHちゃんとドーム。
先発はだいすきなケンさん。本当に素晴らしいピッチング。
森カッサが大暴れして。
継投スムーズで。
永川も見れて。
快勝快勝。5−2

巨人戦は久しぶり。
かーなり楽しめた。
エキサイトしたわー。
鯉恋来。

ボールちゃんと見ろ東出。
仕事終わりに馬場でくずのみ。
駅前にマタヨシイエスがきてた。現役の神の立候補。ガンバレ。
Aさん迷惑客。

すんごい湿気。ビールが最高に美味かった。
たのしいたのしい。
◇舞城王太郎『みんな元気。』

−姉が眠りながら浮かんでいた。「透明魔神」のせいですか?
竜巻が調布を襲う。妹の朝ちゃんは、空飛ぶ一家に連れさられた。
愛の選択。家族の交換。
何があっても、みんな元気。

うーん舞城は読んでて楽しい。
takebonoを野球につれてって@神宮
仕事終わりにAYU氏と神宮。
昨日の黒田完投勝利の翌日。昨日来ればよかった、なんて言わせない試合を頼みますぜカープカープカープ広島ー。
熱気とこの陽気。ビールが進むこと進むこと。

代打前田の盛り上がりは素晴らしい。
試合は大竹が奮投。栗原2発。粘り勝ちの6−4。
もう歓喜。
やっぱりドキドキする。
これはたまらん。

今季観戦3試合目にして初勝利。
死神払拭。
うわーーーい☆
気分良い酔い宵ヨイヨイ。

作家

2007年7月24日コメント (1)
Sちんと有楽町読売ホールの文学講座とやらに出てきた。
玄侑宗久と島田雅彦と藤田宜永。

島田雅彦は笑いをとりまくってた。
藤田宜永はどーでもいい話を延々としていた。

作家ってのは、どーしょもねー人種だなと。
発する文字にソウルが込められてるってのはそうゆうことだ。
どーしょーもねーんだなー。
どーしょーもなくないのなら、少しでも「まとも」なら、作家なんかにはならなくていいんだわ。
作家を目指すってのは、ホントに、愚か。
想像しうる社会生活とは別の世界。
はあすっごい。
なりたくねーと思わせるくらいすっごい。

絶望すら無意味の

2007年7月23日
いきつけのネットカフェに入ったら、警官が2人カウンターにつめてて店員と話してた。
店側が無銭滞在で通報したらしい。傍らにヨレヨレの格好をした男がいた。
恐らくは難民。
彼が金尽きて最後に訪れた場所がここだったのだろう。

僕は店を出て、向かい三軒隣の別のネットカフェに入り、いまこの文章を打っている。

SOMAその他

2007年7月22日
アリーナで卓球。
カコンカコン。

朝青龍V奪還おめでと!

PCが修理中なのでこのクズブログの更新はネットカフェが主。日記はかきためてるんだけどね。

あと今年の夏は北海道に行きます。
その前に花火で飲みます。
あと祭りで飲みます。
海も行きたいな。
広島も行きたいな。

ではでは。
想像力の生まれにくい時代だ。
何かに心を馳せるということがない。
どうしょーもないものと向き合っていくことができない。

最初から作られていた、疑いの無い世界。
無価値に耐えきれないという価値観。
失敗を恐れて。孤立を恐れて。
どこまでも、生きづらい世界に阿ることしかできない。

君たちの心は、この世の何に思いを寄せたりするのかな。
本当に生きにくそうだよね。僕たちの頃よりも、遙かにさ。

イラってるくらいなら。おかしいものにおかしいと思ったらおかしいと言ってみれば?
不幸っぽくかっこつけて、狂ったフリして、なのにセーフティーにシラけてんじゃねーぞクソ。

桜のtakebono

2007年7月20日 読書
こうの史代『夕凪の街桜の国』

昨日の映画の原作マンガ。早速読んでみた。
映画は原作に殆ど忠実だったんだな。

おもしろかった。というか、久しぶりによいマンガを見た。原作の方が良いかも。
一つ一つの台詞が、かなり染みた。

こうゆう気持ちで読み終えて閉じれるときっていっつも良いマンガだったよなあと久しぶりにタメイキ。
皆様一読。

夕凪のtakebono

2007年7月19日 映画
先行の試写会みてきた。
「夕凪の街 桜の国」。近日公開。

監督&出演者の舞台挨拶を間近で見れた。
ナマ田中麗奈を見れた。中越典子も。かぁーいかった。

映画はまあまぁ良かった。原作はマンガなんだよね。
広島と原爆を描いているお話なのだけど、ストレートな反戦反核物語ではなくて、それがたぶんよいのかなあと。原作を読まないとちょっとわかりにくいのかもな。
街とか、家族とか、或いは原爆とかを通じて、時代や世代を巡る命というものも描いているのかなあとも思った。
たぶん繋がっているってことですよ。歴史も。血も。命も。僕がこの世に生まれた全ての意味は。
人が生きるということは、何かを繋げて繋げていくことなんだろうと思いました。

夕凪ってのはいい言葉だ。
誰かのためにできることなんて、自分のやりたいことじゃないんだよ。
間違っても、何が正しいとか間違ってるとかは僕は言わないつもりだ。
結局これもあの頃の未来なのか。

あいつらだったら、何を言うだろう。
あの人がここにいたら、何を言うだろう。

自分を自分で始末する。
まずはそのために生きているんだ。
◇村田喜代子『12のトイレ』

−狭くても宇宙とつながっている場所、世の中のことが全部詰っている場所、それはトイレ。四六時中トイレのことが気にかかってしまう少女の成長の過程をファンタジックに描く連作。

国語のテキストの問題文に使用されてる作品なんかは、テキスト上は結局抜粋だから、続きが気になって読んでみたくなるということがたまにあるのだ。
そんな風に続きを知りたがった少年Nに頼まれて、takebono先生この本借りて読んでみた。
心温まる連続短編集で、あんまりおもしろくはなかった。
いざ少年Nに読ませようと持ってったら、つまらんやっぱり読まんわと放り投げられた。

国語が面白くなくなっちゃう要因の一つに、教材の酷さというのはあると思う。
とりわけ「小説文」や「随筆文」で読解やら文脈把握やらやるのだけど、とにかく話が面白くなくて。その上、無理矢理作られた設問で主人公の心情まで解答させられるのだからたまらない。
舞城とか。夢枕獏の『餓狼伝』とか教材にすりゃいいんだ。すっげーおもしれーのにな。

むしろ文盲を大量生産するために存在する教科なのだよね。今日の国語ってやつはさ。
そうだとしても、受験は受験でやりゃいいんだ。読書から離れさせるたあない。そう思う。

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