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2007年6月6日 読書 コメント (2)
◇絲山秋子『沖で待つ』
芥川賞のやつ。
うん。とてもよかった。絲山さんの文章はすごい良いな。
−同期の太っちゃんが突然死んだ。彼との「約束」を果たすために、私は彼の部屋にしのびこんだ。
「しゃっくりが止まら、ないんだ」
同時収録短編『勤労感謝の日』もよかった。
カラーがある作家さんだ。
芥川賞のやつ。
うん。とてもよかった。絲山さんの文章はすごい良いな。
−同期の太っちゃんが突然死んだ。彼との「約束」を果たすために、私は彼の部屋にしのびこんだ。
「しゃっくりが止まら、ないんだ」
同時収録短編『勤労感謝の日』もよかった。
カラーがある作家さんだ。
大井競馬場に遊びに行きました。
takebonoは普段ギャンブルはやらないんだけど、今日はせっかくだから馬券買ってジャンキー気分を味わいました。
コース上では馬たちが騎手と夢を乗せ激走し、希望が舞っていた。一方で客席側は、怒号と外れ馬券と競馬新聞が舞っておりました。
いや〜、目がイっちゃってるおっちゃん見るとなんだか切ないなあ。
外れ馬券地面に叩きつけてる兄ちゃんも切ないわ。
子供つれた夫婦や、やっと歩いてるじいさんも、
スーツ姿のリーマン集団も、
相当スってんだろうに。
やめられないんだろうなあ。わかる気がします。このギャンブル場の雰囲気は素敵。
途中11倍を的中させたり。
ちまちま勝ったり。
メインレースでは大敗し。
最終レースで取り返しました。
「これだから博打は恐ろしいっ…」
悪魔的ビギナーズラックの話を聞いてたけど、結局ほぼプラマイ0でした。まあしかし構造的に負けるように出来ているというのはよくわかった。まあ結局夢を買うのだから。
つまりそれを楽しむのだ。これは素敵な娯楽施設だ。
たのしかったーあ。
馬は素敵ー。
takebonoは普段ギャンブルはやらないんだけど、今日はせっかくだから馬券買ってジャンキー気分を味わいました。
コース上では馬たちが騎手と夢を乗せ激走し、希望が舞っていた。一方で客席側は、怒号と外れ馬券と競馬新聞が舞っておりました。
いや〜、目がイっちゃってるおっちゃん見るとなんだか切ないなあ。
外れ馬券地面に叩きつけてる兄ちゃんも切ないわ。
子供つれた夫婦や、やっと歩いてるじいさんも、
スーツ姿のリーマン集団も、
相当スってんだろうに。
やめられないんだろうなあ。わかる気がします。このギャンブル場の雰囲気は素敵。
途中11倍を的中させたり。
ちまちま勝ったり。
メインレースでは大敗し。
最終レースで取り返しました。
「これだから博打は恐ろしいっ…」
悪魔的ビギナーズラックの話を聞いてたけど、結局ほぼプラマイ0でした。まあしかし構造的に負けるように出来ているというのはよくわかった。まあ結局夢を買うのだから。
つまりそれを楽しむのだ。これは素敵な娯楽施設だ。
たのしかったーあ。
馬は素敵ー。
◇森絵都『風に舞いあがるビニールシート』
直木賞のやつ。本自体は6つの短編集。
森絵都の書く力強く優しい文章が、心にしみますた。
−「風に舞いあがるビニールシートがあとを絶たないんだ」
上司で元夫のエドがアフガンで死んだ。
国連の難民事業に携わる里佳は、エドとの日々を回顧する。
ぎこちなく、ささやかに、大切なもののために懸命に生きてみる。生きていれば大変なことや辛いこと、いろんなことが起きるけど、大切な何かのためにできることをやることが、幸せの在処になってゆく。
「暴力的な風が吹いたとき、真っ先に飛ばされるのは弱い立場の人たちだ。老人や女性や子供、それに生まれて間もない赤ん坊たちだ。 …だから僕は思うんだよ、自分の子供を育てる時間や労力があるのなら、すでに生まれた彼らのためにそれを捧げるべきだって。それが、富める者ばかりがますます富んでいくこの世界のシステムに荷担している僕らの責任だって。
僕たちは、悲しみなんてそう簡単に受けいれるべきじゃない」
普通によかった。
直木賞のやつ。本自体は6つの短編集。
森絵都の書く力強く優しい文章が、心にしみますた。
−「風に舞いあがるビニールシートがあとを絶たないんだ」
上司で元夫のエドがアフガンで死んだ。
国連の難民事業に携わる里佳は、エドとの日々を回顧する。
ぎこちなく、ささやかに、大切なもののために懸命に生きてみる。生きていれば大変なことや辛いこと、いろんなことが起きるけど、大切な何かのためにできることをやることが、幸せの在処になってゆく。
「暴力的な風が吹いたとき、真っ先に飛ばされるのは弱い立場の人たちだ。老人や女性や子供、それに生まれて間もない赤ん坊たちだ。 …だから僕は思うんだよ、自分の子供を育てる時間や労力があるのなら、すでに生まれた彼らのためにそれを捧げるべきだって。それが、富める者ばかりがますます富んでいくこの世界のシステムに荷担している僕らの責任だって。
僕たちは、悲しみなんてそう簡単に受けいれるべきじゃない」
普通によかった。
ハチャメっチャSOMA
2007年6月3日SOMA活動日。
ホームアリーナで鬼ごっことかくれんぼをしました。Nっちゃんの隠れ方はすごいねさすが。
フットサルとあとキックベースと馬跳びとだるまさんころんだなどした。
たのしかたー。
昨日のスポツ企画の筋肉痛も治りきらないまま。
全身が痛い痛い。
もはやハチャメチャスポーツゴミュニティーR−SOMA。
まなんだかんだでスポーツは良い。
ホームアリーナで鬼ごっことかくれんぼをしました。Nっちゃんの隠れ方はすごいねさすが。
フットサルとあとキックベースと馬跳びとだるまさんころんだなどした。
たのしかたー。
昨日のスポツ企画の筋肉痛も治りきらないまま。
全身が痛い痛い。
もはやハチャメチャスポーツゴミュニティーR−SOMA。
まなんだかんだでスポーツは良い。
スポッ企画
2007年6月2日初夏のスポーツ企画。
ソフトバレーで大暴れ。グシャッ。痛ぇーっ。
居酒屋でドンチャンっ。あなた、おかしいでしょッ。氷を背中に放り込むのはやめましょう。SD君、怒ったほうがいいって。
いや〜たのしかった。ちょい調子に乗りすぎた。
ふ〜らふら〜。
あははのはー。
ソフトバレーで大暴れ。グシャッ。痛ぇーっ。
居酒屋でドンチャンっ。あなた、おかしいでしょッ。氷を背中に放り込むのはやめましょう。SD君、怒ったほうがいいって。
いや〜たのしかった。ちょい調子に乗りすぎた。
ふ〜らふら〜。
あははのはー。
昭和センチュリー 3
2007年6月1日 読書
古川隆久『歴史エンタテインメント 昭和戦後史〈下〉崩壊する経済大国』
下巻。昭和終期。ウルトラ発展から成熟超現代へ。
とうとう昭和天皇崩御。昭天が昇天。
全3巻で昭和を堪能。
いつの時代にも存在した不条理。
いつの時代にも存在した狂気。
いまこのときが何故現代と呼ばれているのかが少しだけわかった。
歴史はやはり歴史だった。
時代は絶え間なく動いている。
その時代に生きるということが、どれだけのことなのか。
何を経て、何処へ向かうのか。
ついこないだ、昭和という時代が始まったとき、この国はまだ戦争なんてものをやっていた。
僕はこの世に生まれていなかった。
歴史。僕が僕で在る以前の世界の話。
思い巡らすのは、時間という小宇宙。
父さん母さんが生き抜いた昭和。
それを超えた歴史の果て。僕がいる現在。
世紀を超えて。
takebono、昭和を回顧する。
下巻。昭和終期。ウルトラ発展から成熟超現代へ。
とうとう昭和天皇崩御。昭天が昇天。
全3巻で昭和を堪能。
いつの時代にも存在した不条理。
いつの時代にも存在した狂気。
いまこのときが何故現代と呼ばれているのかが少しだけわかった。
歴史はやはり歴史だった。
時代は絶え間なく動いている。
その時代に生きるということが、どれだけのことなのか。
何を経て、何処へ向かうのか。
ついこないだ、昭和という時代が始まったとき、この国はまだ戦争なんてものをやっていた。
僕はこの世に生まれていなかった。
歴史。僕が僕で在る以前の世界の話。
思い巡らすのは、時間という小宇宙。
父さん母さんが生き抜いた昭和。
それを超えた歴史の果て。僕がいる現在。
世紀を超えて。
takebono、昭和を回顧する。
昭和センチュリー 2
2007年5月31日 読書
古川隆久『歴史エンタテインメント 昭和戦後史〈中〉経済繁栄と国際化』
中巻。昭和中期。ミラクル復興からウルトラ発展へ。
消費革命。市場自由化。インフラの急発展。ベビーブーム。輸出も内需ものびのびた。成長に次ぐ成長。発展に次ぐ発展。何もかも急激に急速にギアを上げていった時代。
背景に冷戦があり、闘争があり、公害問題があり、大事故や大災害や交通事故も多かった。全ては経済発展故だったのだね。時代は不安定なりにグラグラと、そして秩序立った怪物経済社会をこうやって練り上げていったんだわな。
無差別テロ系の犯罪も今と変わらないくらい起きてるし。
オリンピックにアポロ。
大量消費社会はこのときまだ尚発展中だったのだ。
昭和という時代の末期にこの世に生まれ、
歴史の上を歩いている。
在り方を失った世界で、
在処を少しずつ見つけながら、
自分の歴史も刻んでゆく。
生きるだけだと思うのだ。
中巻。昭和中期。ミラクル復興からウルトラ発展へ。
消費革命。市場自由化。インフラの急発展。ベビーブーム。輸出も内需ものびのびた。成長に次ぐ成長。発展に次ぐ発展。何もかも急激に急速にギアを上げていった時代。
背景に冷戦があり、闘争があり、公害問題があり、大事故や大災害や交通事故も多かった。全ては経済発展故だったのだね。時代は不安定なりにグラグラと、そして秩序立った怪物経済社会をこうやって練り上げていったんだわな。
無差別テロ系の犯罪も今と変わらないくらい起きてるし。
オリンピックにアポロ。
大量消費社会はこのときまだ尚発展中だったのだ。
昭和という時代の末期にこの世に生まれ、
歴史の上を歩いている。
在り方を失った世界で、
在処を少しずつ見つけながら、
自分の歴史も刻んでゆく。
生きるだけだと思うのだ。
古川隆久『歴史エンタテインメント 昭和戦後史〈上〉復興と挑戦』
うーん。
戦後史ってのはすッごい。
これが歴史で、今に続いてて、もはや夢のようになってるのがすごい。
いま何かをどうにか考える機会あったら、やっぱり歴史性が入ってくるんやな。
いまこそが超現代なのか。
うーん。
戦後史ってのはすッごい。
これが歴史で、今に続いてて、もはや夢のようになってるのがすごい。
いま何かをどうにか考える機会あったら、やっぱり歴史性が入ってくるんやな。
いまこそが超現代なのか。
白鵬横綱おめでとう。
白青時代はついに現実のものになった。
2大モンゴル横綱時代か。日本人は当分優勝しそうにないな。
白鵬を見てて思うのは、トータルファイターだなということ。
右四つ必勝系の王道四つ相撲ファイターだが、その天性の柔軟性とフィジカルは突き押し系相撲ファイターを容易に跳ね返す。圧倒的に弱点が少ないのだ。貴乃花タイプなんだ。自分の相撲こそが王道中の王道なのだわ。
そして最近相撲界全体で思うのは、国際化と同時に、立ち合いの変化技が多くなった気がするということ。偏見かなあ。パワフルな外人力士ほど多いような気がする。相撲道がどうとか言うつもりはないんだけどさ。
かつて小錦が膝をぶっ壊して大関を陥落して、まともに土俵を回り込めない相撲だったとき、それでも真っ正面からぶち当たってった奴は何人もいた。いま小錦がいたら、露鵬も黒海も琴欧州も時天空も、勝利に徹してみんな立ち合いから動いて逃げるだろうと思うのだ。
相撲は実力の世界だ。勝利至上主義は否定されちゃいけない。
だけど、相撲人生で「一回も立ち合いに逃げなかった」ことを誇って引退していった武双山が僕はすきだったよ。豊乃島がそれに感銘を受けたことも素晴らしいと思うよ。
勝つ確率を少しでも上げるために、戦略に頼ったシラケ相撲がリアルファイトなのだろうか。それじゃあ小錦に真っ正面からぶち当たっていった多くの力士たちは八百長と呼ばれるのだろうか。間違っても高見盛をエンターテイメントにしちゃいけない。まあ難しいところだ。
力と技と魂の激突。一歩も退かない引かないという相撲ソウルは、たとえ勝率を下げたとしても相撲ファンを震えさせ、望まれている。魂の大相撲が見たいのだ。
僕は北桜がだいすきです。勝ち負け以前に「彼はこれが相撲じゃあ」ってのを見せつけてくれるんだよ。来場所は幕内に戻ってくる。あいつのソウルがまた見れる。
相撲はやっぱり最高なんです。
白青時代はついに現実のものになった。
2大モンゴル横綱時代か。日本人は当分優勝しそうにないな。
白鵬を見てて思うのは、トータルファイターだなということ。
右四つ必勝系の王道四つ相撲ファイターだが、その天性の柔軟性とフィジカルは突き押し系相撲ファイターを容易に跳ね返す。圧倒的に弱点が少ないのだ。貴乃花タイプなんだ。自分の相撲こそが王道中の王道なのだわ。
そして最近相撲界全体で思うのは、国際化と同時に、立ち合いの変化技が多くなった気がするということ。偏見かなあ。パワフルな外人力士ほど多いような気がする。相撲道がどうとか言うつもりはないんだけどさ。
かつて小錦が膝をぶっ壊して大関を陥落して、まともに土俵を回り込めない相撲だったとき、それでも真っ正面からぶち当たってった奴は何人もいた。いま小錦がいたら、露鵬も黒海も琴欧州も時天空も、勝利に徹してみんな立ち合いから動いて逃げるだろうと思うのだ。
相撲は実力の世界だ。勝利至上主義は否定されちゃいけない。
だけど、相撲人生で「一回も立ち合いに逃げなかった」ことを誇って引退していった武双山が僕はすきだったよ。豊乃島がそれに感銘を受けたことも素晴らしいと思うよ。
勝つ確率を少しでも上げるために、戦略に頼ったシラケ相撲がリアルファイトなのだろうか。それじゃあ小錦に真っ正面からぶち当たっていった多くの力士たちは八百長と呼ばれるのだろうか。間違っても高見盛をエンターテイメントにしちゃいけない。まあ難しいところだ。
力と技と魂の激突。一歩も退かない引かないという相撲ソウルは、たとえ勝率を下げたとしても相撲ファンを震えさせ、望まれている。魂の大相撲が見たいのだ。
僕は北桜がだいすきです。勝ち負け以前に「彼はこれが相撲じゃあ」ってのを見せつけてくれるんだよ。来場所は幕内に戻ってくる。あいつのソウルがまた見れる。
相撲はやっぱり最高なんです。
佐和隆光『この国の未来へ―持続可能で「豊か」な社会』
未来あるか、って。
そりゃまあ。
どんくらい、どのように、って。
イメージできないのは当たり前だろーけど、
真っ暗闇はまた違う。
これからこの国に起こること、それは怒ること?
少しわかってても。
どうするか全然わかんね。
散々言われてるが結局、
ポスト工業化社会での、色々なものの在り方。
豊かさとそのひずみの見直し。
人的資本への投資とセーフティネット。
持続可能な環境への取り組み。
喫煙と肺ガンの因果関係すら統計的「有意」な確固たる結論は出てないそうで、結局は僕たちは最悪の事態だけは回避しなければならないという結論にだけは行き着いている。
「なにが起きるかわからない」からそれが「未来」なのだ。
やらなければならないとされていることを、
今、やりきれていないから、
ろくな未来がこないのは当たり前。個人も国も世界もそうだ。
誰も傷付けないで、自分も傷付けないで、うまくいくやり方があったらとっくにやってる。
一番大切なものを守るため、いま精一杯のことを誰もがしてる。
僕もそろそろ少しは未来のことを考えてみるよ。今まで適当すぎたもんな。
無力なら、闘って強くなれ、だ。
勇気だけなんだ。
未来あるか、って。
そりゃまあ。
どんくらい、どのように、って。
イメージできないのは当たり前だろーけど、
真っ暗闇はまた違う。
これからこの国に起こること、それは怒ること?
少しわかってても。
どうするか全然わかんね。
散々言われてるが結局、
ポスト工業化社会での、色々なものの在り方。
豊かさとそのひずみの見直し。
人的資本への投資とセーフティネット。
持続可能な環境への取り組み。
喫煙と肺ガンの因果関係すら統計的「有意」な確固たる結論は出てないそうで、結局は僕たちは最悪の事態だけは回避しなければならないという結論にだけは行き着いている。
「なにが起きるかわからない」からそれが「未来」なのだ。
やらなければならないとされていることを、
今、やりきれていないから、
ろくな未来がこないのは当たり前。個人も国も世界もそうだ。
誰も傷付けないで、自分も傷付けないで、うまくいくやり方があったらとっくにやってる。
一番大切なものを守るため、いま精一杯のことを誰もがしてる。
僕もそろそろ少しは未来のことを考えてみるよ。今まで適当すぎたもんな。
無力なら、闘って強くなれ、だ。
勇気だけなんだ。
生きているということはすばらしい、とあの人は言ってくれたの
2007年5月27日SOMAでひさしぶりにスポーツフルサンデー。
総勢9人の参加。いや楽しかったなー。だいぶフォーメーションができたんでないか。まだまだだがね。もうアリーナが狭く感じますな。試合を組もう試合をー。
KWT氏の卓球12人抜きは伝説になりましたな。
たのしかったー。
あーたのしかったー。
その後KT氏とMTR君とKWT氏とで人生ゲームしました。
全員フリーターを経験する波瀾万丈人生でした。子ども7人つくったMTR君が結局1位。ぐだぐだ。
その後夜にちょっとした社会調査活動に参加。色々思うところありでした。実はこうゆうこともやってみたいのかもしんない。社会学部っぽいじゃん。
その後夜中Nセンセのアシにいきました。ベタキリハリアハハ。
こうゆう一日ってヤバいくらい。
「やりたいこと」なんて見つかるわけ無い。
生きてていま一番楽しい♪
総勢9人の参加。いや楽しかったなー。だいぶフォーメーションができたんでないか。まだまだだがね。もうアリーナが狭く感じますな。試合を組もう試合をー。
KWT氏の卓球12人抜きは伝説になりましたな。
たのしかったー。
あーたのしかったー。
その後KT氏とMTR君とKWT氏とで人生ゲームしました。
全員フリーターを経験する波瀾万丈人生でした。子ども7人つくったMTR君が結局1位。ぐだぐだ。
その後夜にちょっとした社会調査活動に参加。色々思うところありでした。実はこうゆうこともやってみたいのかもしんない。社会学部っぽいじゃん。
その後夜中Nセンセのアシにいきました。ベタキリハリアハハ。
こうゆう一日ってヤバいくらい。
「やりたいこと」なんて見つかるわけ無い。
生きてていま一番楽しい♪
時間が流れているのがわかるとき
2007年5月26日 ひとりごとこうやって目の前で、
しっかりと、
それは動いてゆく
目を背けていれば、
振り向いたとき、
いつだって大きな変化に驚いてきた
触れるものが増えて、
揺れるものが増えて、
触れられなくなるものも同じように増えてゆくけど、
かつて手を伸ばしていたことを忘れてなかったり
何も無い空間に、まだ、
何かの在処を探しているように、
いま、誰かのことを思えるのは、
時間が流れる間際のほんのひとときのことなんだろう
流れてった後はそれすらわからない
きっとそれでいいんだろと、
ケリだけつけて、
ようやっと、
人は自分に還るのだ
時間が流れた後にしか、
いまこのときの意味はわからない
そうゆう価値が今はある
そうゆうときが素晴らしい
別れを告げて、
日々はめぐる
しっかりと、
それは動いてゆく
目を背けていれば、
振り向いたとき、
いつだって大きな変化に驚いてきた
触れるものが増えて、
揺れるものが増えて、
触れられなくなるものも同じように増えてゆくけど、
かつて手を伸ばしていたことを忘れてなかったり
何も無い空間に、まだ、
何かの在処を探しているように、
いま、誰かのことを思えるのは、
時間が流れる間際のほんのひとときのことなんだろう
流れてった後はそれすらわからない
きっとそれでいいんだろと、
ケリだけつけて、
ようやっと、
人は自分に還るのだ
時間が流れた後にしか、
いまこのときの意味はわからない
そうゆう価値が今はある
そうゆうときが素晴らしい
別れを告げて、
日々はめぐる
安倍晋三『美しい国へ』
わが日本国の総理大臣アベちゃんが書いた本。
まず、活字が大きい。お年寄りも若者も楽に読めますな。
そして、言葉が簡単。すらすら読めるぜこれ。
だけど内容、何を言いたいのかサッパリわからん。錯乱状態かと思うとこもあったよ。
高校生が議論するようなお話がつらつらと書かれてるけどなんなんだろ。
え〜っアベちゃん、こんな本、どーすんのコレ?
え〜っ、ガッカリ。つくづくガッカリ。批判はおろか、かける言葉さえ見つからない。
美しくなくていいや と思った。
う〜ん。
わが日本国の総理大臣アベちゃんが書いた本。
まず、活字が大きい。お年寄りも若者も楽に読めますな。
そして、言葉が簡単。すらすら読めるぜこれ。
だけど内容、何を言いたいのかサッパリわからん。錯乱状態かと思うとこもあったよ。
高校生が議論するようなお話がつらつらと書かれてるけどなんなんだろ。
え〜っアベちゃん、こんな本、どーすんのコレ?
え〜っ、ガッカリ。つくづくガッカリ。批判はおろか、かける言葉さえ見つからない。
美しくなくていいや と思った。
う〜ん。
石田衣良『ぼくとひかりと園庭で』
ダイラの絵本。
ストーリーは酷い。めちゃくちゃ。不気味でキモスギ君。
こんなもん子どもに読ませられるかっ!
ダイラはこんなん書くなっ。
でも絵本ていいなと思った。
絵本をかきたくなった。
ダイラの絵本。
ストーリーは酷い。めちゃくちゃ。不気味でキモスギ君。
こんなもん子どもに読ませられるかっ!
ダイラはこんなん書くなっ。
でも絵本ていいなと思った。
絵本をかきたくなった。
パノラマタワー
2007年5月23日久しぶりに船堀の展望タワーに上ってきました。
115Mパノラマ。まったりン。
いろんな意味でわが区の象徴でっさ。
最上階では高っけえ高っけえとはしゃいでたのに、
そのすぐ下の階では窓際にハシゴが取り付けてあって、
なんていうか、それ見たら、途端に高さがリアルになったのです。ガタブル。へんなの。
下界の人間はゴマ粒。
車はにぎり寿司。
大地震が起きたときの壊滅規模予測。
景色にぼうっとすると、
何時間でもいろいろなことを考える。
くだらない果てしなさがまだ心地良いくらい、僕は幸せなやつなんだろう。
写メとり忘れた。
115Mパノラマ。まったりン。
いろんな意味でわが区の象徴でっさ。
最上階では高っけえ高っけえとはしゃいでたのに、
そのすぐ下の階では窓際にハシゴが取り付けてあって、
なんていうか、それ見たら、途端に高さがリアルになったのです。ガタブル。へんなの。
下界の人間はゴマ粒。
車はにぎり寿司。
大地震が起きたときの壊滅規模予測。
景色にぼうっとすると、
何時間でもいろいろなことを考える。
くだらない果てしなさがまだ心地良いくらい、僕は幸せなやつなんだろう。
写メとり忘れた。
沢木耕太郎『バーボン・ストリート』
沢木耕太郎のエッセイ。良い文章だな。
雰囲気あるー。
バーボンの味か。
僕もこんなふうに、飲み仲間と語り合った思い出なぞをエッセイにでもして綴ってみたいな。
今度はバーボンで乾杯しましょうか。
沢木耕太郎のエッセイ。良い文章だな。
雰囲気あるー。
バーボンの味か。
僕もこんなふうに、飲み仲間と語り合った思い出なぞをエッセイにでもして綴ってみたいな。
今度はバーボンで乾杯しましょうか。
◇レマルク『西部戦線異状なし』。レマルク不朽の反戦文学。
−第一次大戦さなか、戦場は凄絶をきわめていた。銃弾の雨は兵士の肉体をひきちぎり、砲弾がそれを吹き飛ばす。毒ガスがまかれ、戦車は唸りを上げて進む。地雷は炸裂し、疫病は猛威を振るう。肉弾戦の連続に塹壕は血に染まった。
死が戦線を埋め尽くす中、軍司令部はただ静かな報告を放つ。
「西部戦線異状なし、報告すべき件なし」
戦慄の戦線で、愛する戦友を次々と失う一兵士ボイメルの戦場ストーリー。
「おい、戦友、今日は他人の身、明日はわが身だ。けれどももし幸い僕が助かったら、僕はこのわれわれ二人を打ち砕いたものに対して闘おう、それは君の生命を奪ったものだ。…それから僕にも、やっぱり生命を奪おうとしているものだ。
戦友、僕は君に約束する。戦争は二度とふたたびあってはならない」
うーんよかった。
−第一次大戦さなか、戦場は凄絶をきわめていた。銃弾の雨は兵士の肉体をひきちぎり、砲弾がそれを吹き飛ばす。毒ガスがまかれ、戦車は唸りを上げて進む。地雷は炸裂し、疫病は猛威を振るう。肉弾戦の連続に塹壕は血に染まった。
死が戦線を埋め尽くす中、軍司令部はただ静かな報告を放つ。
「西部戦線異状なし、報告すべき件なし」
戦慄の戦線で、愛する戦友を次々と失う一兵士ボイメルの戦場ストーリー。
「おい、戦友、今日は他人の身、明日はわが身だ。けれどももし幸い僕が助かったら、僕はこのわれわれ二人を打ち砕いたものに対して闘おう、それは君の生命を奪ったものだ。…それから僕にも、やっぱり生命を奪おうとしているものだ。
戦友、僕は君に約束する。戦争は二度とふたたびあってはならない」
うーんよかった。
声を聞く、それは響く、僕の中に歩く意志を生む
2007年5月20日 ひとりごと一人一人がさ、
僕が思っているよりも、
そしてたぶんみんな自身が思っているよりも、
ずっとずっとずっと遙かに遙かに素晴らしいの
優しさは僕が一番大切にしてるもの
この世で一番僕を生かしてくれるもの
これは、本当に、
かけがえがなさすぎるよ
わかってるんだ、この時代に、それが、どうゆうことなのかってのも
それでも、いいんだ
誠実なら、愚かだっていい
暖かいのなら、弱くたっていい
生きてることが全て
笑顔でいることは奇跡
小さな希望
ささやかな喜び
みんなみんな、僕が守ってやりたいよ
一歩一歩ずつ歩くだけ
いま、やれるだけのことをやるだけ
大すきな友達仲間達みんなたちで、
ささやかに幸せに、こんな時代過ごせたら
僕はそれだけでいいよ
強くなりたい
いろんなもの、守れるくらい強く
こんなこと、昔は思わなかった
いままで、守られてばっかりだった
これからは、僕が何かを、誰かを守る番だ
がんばろ☆
僕が思っているよりも、
そしてたぶんみんな自身が思っているよりも、
ずっとずっとずっと遙かに遙かに素晴らしいの
優しさは僕が一番大切にしてるもの
この世で一番僕を生かしてくれるもの
これは、本当に、
かけがえがなさすぎるよ
わかってるんだ、この時代に、それが、どうゆうことなのかってのも
それでも、いいんだ
誠実なら、愚かだっていい
暖かいのなら、弱くたっていい
生きてることが全て
笑顔でいることは奇跡
小さな希望
ささやかな喜び
みんなみんな、僕が守ってやりたいよ
一歩一歩ずつ歩くだけ
いま、やれるだけのことをやるだけ
大すきな友達仲間達みんなたちで、
ささやかに幸せに、こんな時代過ごせたら
僕はそれだけでいいよ
強くなりたい
いろんなもの、守れるくらい強く
こんなこと、昔は思わなかった
いままで、守られてばっかりだった
これからは、僕が何かを、誰かを守る番だ
がんばろ☆
山田久『賃金デフレ』
よくわかったかんじ。
結局は日本のままアメリカ型を選択するわけなのか。
働く庶民にとっては以前より遙かに厳しい時代になってきたし、これからますますそうなってゆくわけだ。
「求められている」「〜べきである」「〜が必要である」の多さに、パンピーの僕はクラクラしちまうんだよっ。
市場も政治もそれほど万能に機能するわけないだろう。多くのことがそんなに綺麗なコトじゃないだろう。脳死や無関心やステレオタイプも、なんだかんだいって結局苦しみそうだ。
本来期待すべきものに期待できない以上、今ある非合理な制度とやらの範囲内で最大限自分の力で自分の生活を守ってゆくしかない。庶民にはそれしかできない。それをやるだけ。僕の周りにいる誰の考えを批判しても筋違いになりそうだ。
労働市場は明らかに一世代前とは違うんだな。僕が言うのもおかしいんだけど、本当に一人一人が自分のためによくよく考えないといかんのだろうよ。
よくわかったかんじ。
結局は日本のままアメリカ型を選択するわけなのか。
働く庶民にとっては以前より遙かに厳しい時代になってきたし、これからますますそうなってゆくわけだ。
「求められている」「〜べきである」「〜が必要である」の多さに、パンピーの僕はクラクラしちまうんだよっ。
市場も政治もそれほど万能に機能するわけないだろう。多くのことがそんなに綺麗なコトじゃないだろう。脳死や無関心やステレオタイプも、なんだかんだいって結局苦しみそうだ。
本来期待すべきものに期待できない以上、今ある非合理な制度とやらの範囲内で最大限自分の力で自分の生活を守ってゆくしかない。庶民にはそれしかできない。それをやるだけ。僕の周りにいる誰の考えを批判しても筋違いになりそうだ。
労働市場は明らかに一世代前とは違うんだな。僕が言うのもおかしいんだけど、本当に一人一人が自分のためによくよく考えないといかんのだろうよ。
林信吾『反戦軍事学』
確かに僕たちは、「軍事」について何一つも知らないのに、戦争だ平和だ改憲だ国益だと右往左往一喜一憂してる感があるな。誰も教えてくれないし、何も知らないのにたしかにそうだ。
むしろ、「こんな薄い軍事知識でも影響されちゃうでしょ?」と延々と筆者に言われてる気がしてならなかった。
でもそんな中、憲法は改正されようとしてる。誰も何も示してくれないわけだから、「わかんない」のは当たり前で、でも自衛隊はとうとう軍隊になろうとしてるらしいわけで、日本人の戦死もリアルになりそうなわけだ。何もかもが、アメリカ益の戦争に参加するためだといわれれば、それが国益だとしても充分悩ましくて、考えるし。それでも立場を決めなきゃならないときがくれば僕は何かしら立場をとることになる。結局なんもわからない。こんな考えのままに憲法改正の国民投票では改正反対に入れる。平和路線は僕が考える以上に安易ではないのだろうけど、軍備拡張は抑止よりも脅威だとただそう思うからかな。
戦争に反対する人ほど正しい軍事知識を身に付けてほしい、という筆者のテーマはよくわかった。歴史は振り返ることはできてもつくりかえることはできない以上、「たれ、れば」はなんにもならないというのはよくわかるし、正しい軍事知識を持てば戦争賛美などできなくなるというのも少しわかったような気がした。
依然として何一つわからないのだけど、選択が迫られてる。
いずれにせよ、こんな薄い新書の、こんな軍事知識とやらで、こんなどーしょもない僕が、愚かにも考えさせられちゃうことから、そのこと自体からも目を背けちゃいけないってことなんだろう。
確かに僕たちは、「軍事」について何一つも知らないのに、戦争だ平和だ改憲だ国益だと右往左往一喜一憂してる感があるな。誰も教えてくれないし、何も知らないのにたしかにそうだ。
むしろ、「こんな薄い軍事知識でも影響されちゃうでしょ?」と延々と筆者に言われてる気がしてならなかった。
でもそんな中、憲法は改正されようとしてる。誰も何も示してくれないわけだから、「わかんない」のは当たり前で、でも自衛隊はとうとう軍隊になろうとしてるらしいわけで、日本人の戦死もリアルになりそうなわけだ。何もかもが、アメリカ益の戦争に参加するためだといわれれば、それが国益だとしても充分悩ましくて、考えるし。それでも立場を決めなきゃならないときがくれば僕は何かしら立場をとることになる。結局なんもわからない。こんな考えのままに憲法改正の国民投票では改正反対に入れる。平和路線は僕が考える以上に安易ではないのだろうけど、軍備拡張は抑止よりも脅威だとただそう思うからかな。
戦争に反対する人ほど正しい軍事知識を身に付けてほしい、という筆者のテーマはよくわかった。歴史は振り返ることはできてもつくりかえることはできない以上、「たれ、れば」はなんにもならないというのはよくわかるし、正しい軍事知識を持てば戦争賛美などできなくなるというのも少しわかったような気がした。
依然として何一つわからないのだけど、選択が迫られてる。
いずれにせよ、こんな薄い新書の、こんな軍事知識とやらで、こんなどーしょもない僕が、愚かにも考えさせられちゃうことから、そのこと自体からも目を背けちゃいけないってことなんだろう。