時を刻むハート
2006年8月11日
写真は、Nっちゃんと駅前のマックに行って、Nっちゃんがハンバーガーを食べてるとこ。
色々話した。
お互い色々あるけれど、生きてることは素晴らしい。
ほんとにそう思うのです。
そんで15日から東北の方へ一人旅行します。
西にも行きたかったけど余裕がなさそうです。
時間の速度にまた焦り始めてるのか。
でもまだ自由が素晴らしすぎる。
うやむやで都合の良い結果論にはもうごまかされたくない。
僕が狂ってようが、誰が特別な闇だろうが、もう目も凝らさない。
わかってたようにだまされてると気付きながらも。
いまじたばたしてももうどうにもならない。
これからはたぶんもっとどうにもならない。
わかってるのだから生きておるのだ。
消えたくないし消えやしない。
その秩序は必要悪じゃなかったのだ。
惰性こそだ。
真実から目を背けた現実。
現実から逃げるためだけの真実。
何と闘う誰を、僕はまなざすことができるのか?
いまこのとき、いまこのときの言葉が欲しい。
明日の僕の身体を流れる真っ赤な血とソウルに変わるような。
今日の言葉が欲しいのだ。
いまこの瞬間には迷いが無い。
いま生きてることには何の理屈もいらないとわかってるじゃん。
…だから!
多様なものを多面的にみれるようになりたいな。
悔いを残さずに生きていたいからな。
色々話した。
お互い色々あるけれど、生きてることは素晴らしい。
ほんとにそう思うのです。
そんで15日から東北の方へ一人旅行します。
西にも行きたかったけど余裕がなさそうです。
時間の速度にまた焦り始めてるのか。
でもまだ自由が素晴らしすぎる。
うやむやで都合の良い結果論にはもうごまかされたくない。
僕が狂ってようが、誰が特別な闇だろうが、もう目も凝らさない。
わかってたようにだまされてると気付きながらも。
いまじたばたしてももうどうにもならない。
これからはたぶんもっとどうにもならない。
わかってるのだから生きておるのだ。
消えたくないし消えやしない。
その秩序は必要悪じゃなかったのだ。
惰性こそだ。
真実から目を背けた現実。
現実から逃げるためだけの真実。
何と闘う誰を、僕はまなざすことができるのか?
いまこのとき、いまこのときの言葉が欲しい。
明日の僕の身体を流れる真っ赤な血とソウルに変わるような。
今日の言葉が欲しいのだ。
いまこの瞬間には迷いが無い。
いま生きてることには何の理屈もいらないとわかってるじゃん。
…だから!
多様なものを多面的にみれるようになりたいな。
悔いを残さずに生きていたいからな。
takebonoとDVD
2006年8月10日 映画しばらく読書離れてDVDを観てました。
・「血と骨」 …昭和という時代を生きた一人の怪物の狂気。たけしすごかった。
・「ダイハード」 …何を思ったか「1」と「3」観てから「2」を観た。ブルース・ウィリスは執念深すぎて笑えた。
・「グーニーズ」 …やっぱりおもろかったよ。
・「スクラップヘヴン」 …普通によかった。僕案外邦画すきなんですね。こうゆう切ない良さは結構すき。
・「TAKESHIS」 …何を思ったかまたたけし映画。たけしばっかだった。これはいろんな視点のある映画だな。僕はただ笑えた。
・「ブラザーズ・グリム」 …どうゆうおもしろさかがよくわからんかた。
・「ハイド・アンド・シーク」 …オチが序盤でわかった。僕も小説でこのネタ使ったからだ。ありふれすぎてもう勘弁。このオチむしろ意識させながら一撃逆転を考えたい。
・「バタフライ・エフェクト」 …古典的にこういう惹き付け方は問答無用で当たると思った。まぁ観てつまらなくはないといえる。
活字のように自分で追えないから、映像はもどかしい。でも思考停止したいときにはピッタリだ。
でもいいかげん映像飽きた。また読書しよっと。
・「血と骨」 …昭和という時代を生きた一人の怪物の狂気。たけしすごかった。
・「ダイハード」 …何を思ったか「1」と「3」観てから「2」を観た。ブルース・ウィリスは執念深すぎて笑えた。
・「グーニーズ」 …やっぱりおもろかったよ。
・「スクラップヘヴン」 …普通によかった。僕案外邦画すきなんですね。こうゆう切ない良さは結構すき。
・「TAKESHIS」 …何を思ったかまたたけし映画。たけしばっかだった。これはいろんな視点のある映画だな。僕はただ笑えた。
・「ブラザーズ・グリム」 …どうゆうおもしろさかがよくわからんかた。
・「ハイド・アンド・シーク」 …オチが序盤でわかった。僕も小説でこのネタ使ったからだ。ありふれすぎてもう勘弁。このオチむしろ意識させながら一撃逆転を考えたい。
・「バタフライ・エフェクト」 …古典的にこういう惹き付け方は問答無用で当たると思った。まぁ観てつまらなくはないといえる。
活字のように自分で追えないから、映像はもどかしい。でも思考停止したいときにはピッタリだ。
でもいいかげん映像飽きた。また読書しよっと。
ビール夜
2006年8月9日家でビールすすりました。
その後TAさん家でビール飲みながらオシムジャパンの初戦を観ました。
まあまあかな。サントスはやはり左サイドバックなんかで使うべきじゃなかったんだとTAさんが言ってたけど僕もそう思いました。
その後SKさん家に行って軽くビール飲みました。
政治など語りました。
レバノンにしろ北朝鮮にしろ、格差社会にしろ憲法にしろ、もっともっとこんな風に、一人一人が建設的に話し合えればなあ。
駅近くまで用があったので、その後また駅のそばの大きな公園を一周しました。
この2日間は、勉強や読書しようとして全くはかどらんかった。
惰性にやられてる。
ソウルがきれかけてる。
あかんなあ。
誰か、ソウルをくれる人に、会いたくて仕方がない。
いろんな人の、言葉が聞きたい。
僕の弱い部分と、当然のように、闘わなくてはならない日々だ。
だめなやつ。
焦るなよ。
笑われてもしかたないやな。
がんばんなきゃ。
でもビールは美味しい。
その後TAさん家でビール飲みながらオシムジャパンの初戦を観ました。
まあまあかな。サントスはやはり左サイドバックなんかで使うべきじゃなかったんだとTAさんが言ってたけど僕もそう思いました。
その後SKさん家に行って軽くビール飲みました。
政治など語りました。
レバノンにしろ北朝鮮にしろ、格差社会にしろ憲法にしろ、もっともっとこんな風に、一人一人が建設的に話し合えればなあ。
駅近くまで用があったので、その後また駅のそばの大きな公園を一周しました。
この2日間は、勉強や読書しようとして全くはかどらんかった。
惰性にやられてる。
ソウルがきれかけてる。
あかんなあ。
誰か、ソウルをくれる人に、会いたくて仕方がない。
いろんな人の、言葉が聞きたい。
僕の弱い部分と、当然のように、闘わなくてはならない日々だ。
だめなやつ。
焦るなよ。
笑われてもしかたないやな。
がんばんなきゃ。
でもビールは美味しい。
雀鬼ー
2006年8月8日たまにネットで麻雀ゲームをやる。
最近なんとなく戦い方がわかってきた。
まず被弾しないこと。相手のあがり牌もだいぶ読めるようになった。だから上級者ほどヤミテンが多いんだな。
基本的にツモあがりを信用してない。
ロンを狙う。
何で待つかだ。
アカギみたいに単騎地獄待ちも時々やったりする。
麻雀には「理」が存在する。故に強い弱いの実力差はハッキリある。
そしてそれが存在する以上、かけひきや、逆にそれを狙い撃つこともできる。
また。
自分で判断した「理」、それすら捨てることのできる「直感」も必要なときがある。
まさに。
「死ねば助かるのに…」(byアカギ)
「理」と「運」。どっちが足りなくても沈む。
人生に似てる。
最近なんとなく戦い方がわかってきた。
まず被弾しないこと。相手のあがり牌もだいぶ読めるようになった。だから上級者ほどヤミテンが多いんだな。
基本的にツモあがりを信用してない。
ロンを狙う。
何で待つかだ。
アカギみたいに単騎地獄待ちも時々やったりする。
麻雀には「理」が存在する。故に強い弱いの実力差はハッキリある。
そしてそれが存在する以上、かけひきや、逆にそれを狙い撃つこともできる。
また。
自分で判断した「理」、それすら捨てることのできる「直感」も必要なときがある。
まさに。
「死ねば助かるのに…」(byアカギ)
「理」と「運」。どっちが足りなくても沈む。
人生に似てる。
カラフルダークの少女の憂鬱
2006年8月7日 ソウルその他バイト先でまただらだら平成世代と話をした。この仕事はそれだけが楽しみで続けてる感じ。今日は見た目そこらへんにでもいる高校1年生の女の子。
読書が好きだというから、舞城王太郎を薦めておいた。口をあんぐりあけて読んでほしい。
その子が茶髪をいじりいじり、ちらほら言った。
「この時代に生まれて…、何のために生きていると思いますか?」
takebono即答。
「多かれ少なかれこの世界を変えるためではないのかな」
本たくさん読めば少しずつ…
「世界が拡大するかもしれないですね」
「たぶんね」
その言葉通りに、勉強を積み上げて出会うべき人に出会ってくことだよ。メディアや大人が叫ぶ大半のことは聞く耳を持たなくて良い。勉強すること。勉強させてくれる人に出会うこと。
自然に言葉が出た。
「多くの人が自分を殺すことで生きてるからさ」
その子がニコッと笑った。
意外と可愛かった。
「友達って、たくさんいますか?」
考えてみると、たくさんいるような気もするし。
「友達友達って、どっちつかずで、少ないんですよね」
思った。
今の子って、大人びてるなあと。
カラフルなダークだと思う。
僕はブルーダーク一色だったけど。
現代の最先端は。
後戻りの出来ない世界で、つまんなそうだ。
完成された時空に、存在感が薄いような。
幸福も不幸も塗りたくられて。
カラフルダークの少女。
そう命名。
あでも全然。
笑顔が素敵なよい子ですよ。
僕以外には間違いなくそう映ってる。
あのセンス、育てらんないかな。
読書が好きだというから、舞城王太郎を薦めておいた。口をあんぐりあけて読んでほしい。
その子が茶髪をいじりいじり、ちらほら言った。
「この時代に生まれて…、何のために生きていると思いますか?」
takebono即答。
「多かれ少なかれこの世界を変えるためではないのかな」
本たくさん読めば少しずつ…
「世界が拡大するかもしれないですね」
「たぶんね」
その言葉通りに、勉強を積み上げて出会うべき人に出会ってくことだよ。メディアや大人が叫ぶ大半のことは聞く耳を持たなくて良い。勉強すること。勉強させてくれる人に出会うこと。
自然に言葉が出た。
「多くの人が自分を殺すことで生きてるからさ」
その子がニコッと笑った。
意外と可愛かった。
「友達って、たくさんいますか?」
考えてみると、たくさんいるような気もするし。
「友達友達って、どっちつかずで、少ないんですよね」
思った。
今の子って、大人びてるなあと。
カラフルなダークだと思う。
僕はブルーダーク一色だったけど。
現代の最先端は。
後戻りの出来ない世界で、つまんなそうだ。
完成された時空に、存在感が薄いような。
幸福も不幸も塗りたくられて。
カラフルダークの少女。
そう命名。
あでも全然。
笑顔が素敵なよい子ですよ。
僕以外には間違いなくそう映ってる。
あのセンス、育てらんないかな。
SOMAの夏いずこ
2006年8月6日SOMAホームアリーナでフットサルやらバドミントン。
昨日の疲れがもろ残り。あまり動けなかった。
その後うちで昨日のヒーローズ観た。笑ったり、震えたり。
来週からバイトがストップして夏休み。
勉強もしなきゃやばいんだけど。
また独り旅に出掛けようかなとも思う。
SOMAで遊ぶ企画も考えてたんだけど。みんなバラバラバ〜ラなんだもんなあ。
昨日の疲れがもろ残り。あまり動けなかった。
その後うちで昨日のヒーローズ観た。笑ったり、震えたり。
来週からバイトがストップして夏休み。
勉強もしなきゃやばいんだけど。
また独り旅に出掛けようかなとも思う。
SOMAで遊ぶ企画も考えてたんだけど。みんなバラバラバ〜ラなんだもんなあ。
花火とtakebono
2006年8月5日
今日は江戸川の花火大会。
毎年恒例でベストな場所取って飲み。
今年は色々きつかった。
MM氏にも手伝ってもらい、場所取り付き合ってくれたO君にも感謝。でもむしろ一日を楽しみきってたのは僕だった気がするよ。
どーん どーん ぱらぱらぱら
ずどどーーん
ずどどどどーん
夏はこれをみなくちゃ始まらない。
あっという間なんだけど。
情緒だとか風情だとか風流だとか。
すてきだ。
みんなして空を見上げるのもすきです。
Bちゃん生きてた。よかった。
会いたかったんだよ。会えてよかった。うれしかった。
学校卒業してからの僕はやりたいことやって勝手に充実してたけど、AやBちゃんに会えないのが、どこか何かを失った感じにも似てて、やっぱり学校は楽しかったんだなあと思う毎日だったもん。僕はやっぱりBちゃんをときどき見れないとつまんないんだよ。
どーんどーんずどどーんどどんどん
花火大会終了後は、もうこれも毎年恒例。M家におじゃまして花火後のぐだぐだ余韻飲み。
MM氏は既にぐでぐでに酔ってた。
「お、おれの海馬がきたか」(by MM氏)
TさんKさんともたくさん語った。こんな僕の一方的な話にも付き合ってくれるからこの2人はやっぱり大人で、尊敬してる。共感と共鳴、共有する部分はすごくある。この国は、もっとこうゆう大人を育てなきゃいけない。素敵な人間性とは、幅広く人間を見ることのできる視野とキャパだと思う。
すきな人に成立するだけのものではない優しさ。自分のためだけではない強さ。そんなもの。そんなありえなそうなものが、この歪んだ現実の中で実際に在る。TさんとKさんの中にそれを僕は見る。ほとんどの、ほとんどの大人は現実構造の中に無力になってゆくけど、この2人は別だ。この社会の希望だ。
N先生にも会えて楽しかった。マンガ論を語り合った。N先生のセンスはさすがにアーティストですてきだな。マンガを14冊貸してあげた。
MM氏とN先生とで、やたらtakebonoさんをもちあげるもんだから、またもや根拠の無い自信が増長しちゃうわ。昔の僕はたしかに他ならぬ僕自身に殺されていた気がする。だからダメな子でした。たぶんブルーダークエイジの果てに、僕はソウルを自覚したのだ。いまの僕は、僕自身を生かすまでに、ソウルフルだ。
信じてるんですよ。自分だけは自分をもう二度と裏切らないことを。
そんなこんなでM家で延々とぐだぐだ語り飲み。来年は絶対に屋根に上るぞ。
ざっくばらんに語り合える場があるってのは、奇跡に近く素晴らしいこと。このコミュニティーを守っていきたい。
ふらふらで真夜中に帰宅。
はああ楽しかったっ。
毎年恒例でベストな場所取って飲み。
今年は色々きつかった。
MM氏にも手伝ってもらい、場所取り付き合ってくれたO君にも感謝。でもむしろ一日を楽しみきってたのは僕だった気がするよ。
どーん どーん ぱらぱらぱら
ずどどーーん
ずどどどどーん
夏はこれをみなくちゃ始まらない。
あっという間なんだけど。
情緒だとか風情だとか風流だとか。
すてきだ。
みんなして空を見上げるのもすきです。
Bちゃん生きてた。よかった。
会いたかったんだよ。会えてよかった。うれしかった。
学校卒業してからの僕はやりたいことやって勝手に充実してたけど、AやBちゃんに会えないのが、どこか何かを失った感じにも似てて、やっぱり学校は楽しかったんだなあと思う毎日だったもん。僕はやっぱりBちゃんをときどき見れないとつまんないんだよ。
どーんどーんずどどーんどどんどん
花火大会終了後は、もうこれも毎年恒例。M家におじゃまして花火後のぐだぐだ余韻飲み。
MM氏は既にぐでぐでに酔ってた。
「お、おれの海馬がきたか」(by MM氏)
TさんKさんともたくさん語った。こんな僕の一方的な話にも付き合ってくれるからこの2人はやっぱり大人で、尊敬してる。共感と共鳴、共有する部分はすごくある。この国は、もっとこうゆう大人を育てなきゃいけない。素敵な人間性とは、幅広く人間を見ることのできる視野とキャパだと思う。
すきな人に成立するだけのものではない優しさ。自分のためだけではない強さ。そんなもの。そんなありえなそうなものが、この歪んだ現実の中で実際に在る。TさんとKさんの中にそれを僕は見る。ほとんどの、ほとんどの大人は現実構造の中に無力になってゆくけど、この2人は別だ。この社会の希望だ。
N先生にも会えて楽しかった。マンガ論を語り合った。N先生のセンスはさすがにアーティストですてきだな。マンガを14冊貸してあげた。
MM氏とN先生とで、やたらtakebonoさんをもちあげるもんだから、またもや根拠の無い自信が増長しちゃうわ。昔の僕はたしかに他ならぬ僕自身に殺されていた気がする。だからダメな子でした。たぶんブルーダークエイジの果てに、僕はソウルを自覚したのだ。いまの僕は、僕自身を生かすまでに、ソウルフルだ。
信じてるんですよ。自分だけは自分をもう二度と裏切らないことを。
そんなこんなでM家で延々とぐだぐだ語り飲み。来年は絶対に屋根に上るぞ。
ざっくばらんに語り合える場があるってのは、奇跡に近く素晴らしいこと。このコミュニティーを守っていきたい。
ふらふらで真夜中に帰宅。
はああ楽しかったっ。
東京下町の夏、takebonoの夏
2006年8月4日バイト後に花火大会の場所取りへ。
江戸川の土手に出るのに、どんだけ自転車漕いだんだ。最短距離を通ったはずが絶対迷ってたなあれは。
なんだか去年と同じパタンしてるな僕は。
今年はなんだか先客が多かった感じ。まあなんとかまあ良い場所取れた感じでよかった。
MM氏に手伝ってもらっちって、その後暗闇でサッカーした。視界が悪く難儀しサンダルだったのでまた難儀し疲れてすぐやめた。
その後軽く土手で飲み。
MM氏がお家の冷蔵庫からパクってきたビールをいただいた。
花火観た後の余韻飲みはM家に合流しようかなあ。
夏のメイン。
花火。
まずは花火。
ゴミのような下町生まれ育ちのtakebonoの夏は。
毎年まずこうやって華々しく夜空を彩るのだ。
夏を感じる。
二度とこない。
僕の夏。
一瞬一瞬。
息を吸って。
噛みしめてる。
生きる喜び。
その、華やかな部分が。
元来、夏には多く在る。
だから夏はすき。
江戸川の土手に出るのに、どんだけ自転車漕いだんだ。最短距離を通ったはずが絶対迷ってたなあれは。
なんだか去年と同じパタンしてるな僕は。
今年はなんだか先客が多かった感じ。まあなんとかまあ良い場所取れた感じでよかった。
MM氏に手伝ってもらっちって、その後暗闇でサッカーした。視界が悪く難儀しサンダルだったのでまた難儀し疲れてすぐやめた。
その後軽く土手で飲み。
MM氏がお家の冷蔵庫からパクってきたビールをいただいた。
花火観た後の余韻飲みはM家に合流しようかなあ。
夏のメイン。
花火。
まずは花火。
ゴミのような下町生まれ育ちのtakebonoの夏は。
毎年まずこうやって華々しく夜空を彩るのだ。
夏を感じる。
二度とこない。
僕の夏。
一瞬一瞬。
息を吸って。
噛みしめてる。
生きる喜び。
その、華やかな部分が。
元来、夏には多く在る。
だから夏はすき。
日本の夏、takebonoの夏
2006年8月3日ビール飲んだらねむぅなっちゃって。
本格的に夏到来かな。
最近はあっちいったりこっちいったりしながら。
なんだ、って思う。
批判されてるようでいて激励されてたり。
どこにも悪意なんかなかったり。
それでもどうにもならない構造だったりするんだな。
大人なら語らなきゃいけない。
人間の弱さと。
人間の強さを。
それがハッキリと言えないくらい曖昧なものなら。
どうか精一杯伝えようとしてくださいよ。
共に生きていることを、みんな信じたいんだと思うんよ。
いつまでも現実を顧みない正義を押しつけて。
そいつを現実だと信じて。
見苦しく幸福に脅えてるなんて。
焦らなくたって、幸せにはなれるよ。
いろんな人と、いろんな生き方が存在するんだから。
誰かを傷つけることで自分を確認するなんて、悲しすぎ。
自分より弱い者を探すより、僕は自分より素晴らしい人を探しにいくぜ。
時代のせいだからこそ、時代のせいにして諦めはしない。
誰かが僕に何かを伝えるなら、それ全部聞きたい。
聞きたくてしょうがない。
僕が見てるもの。
それを、もっと。
つなげて。
形にしたい。
夏がくるな。
今年の夏はまたどっかふらつこうかな。
花火観て。
海もいきたいな。
フットサルの試合もしたいし。
野外でビールも飲みたい。
勉強も頑張り所だな。
素敵な人生だと自分では思ってるけどな。
本格的に夏到来かな。
最近はあっちいったりこっちいったりしながら。
なんだ、って思う。
批判されてるようでいて激励されてたり。
どこにも悪意なんかなかったり。
それでもどうにもならない構造だったりするんだな。
大人なら語らなきゃいけない。
人間の弱さと。
人間の強さを。
それがハッキリと言えないくらい曖昧なものなら。
どうか精一杯伝えようとしてくださいよ。
共に生きていることを、みんな信じたいんだと思うんよ。
いつまでも現実を顧みない正義を押しつけて。
そいつを現実だと信じて。
見苦しく幸福に脅えてるなんて。
焦らなくたって、幸せにはなれるよ。
いろんな人と、いろんな生き方が存在するんだから。
誰かを傷つけることで自分を確認するなんて、悲しすぎ。
自分より弱い者を探すより、僕は自分より素晴らしい人を探しにいくぜ。
時代のせいだからこそ、時代のせいにして諦めはしない。
誰かが僕に何かを伝えるなら、それ全部聞きたい。
聞きたくてしょうがない。
僕が見てるもの。
それを、もっと。
つなげて。
形にしたい。
夏がくるな。
今年の夏はまたどっかふらつこうかな。
花火観て。
海もいきたいな。
フットサルの試合もしたいし。
野外でビールも飲みたい。
勉強も頑張り所だな。
素敵な人生だと自分では思ってるけどな。
生を証明すること
2006年8月2日だるい。
まずいなあ。
これ以上暑くなったらもっとやばい。
自分とどんだけ闘えるんだろ。
亀田が薄氷の勝利。遂に世界奪った。
朝青龍が抱きついたとき賞状がグシャグシャになってやんの。
僕の判定では負けだったんだが。
とにかく夢を繋いだ。
父よ。
弟たちよ。
伝説の幕は開けたぜ。
実績なんてなにも無い。
変わり者呼ばわりだってされた。
それでも親父以外の誰一人にも教わらなかった。
ただ一人の拳キチ親父のボクシングが。
とうとう世界の壁をこじ開けた。
「親父のボクシングが世界に通用すること、証明したかったんや!」
僕には。
証明しなきゃならない力さえ無い。
果てしない道を。
ただ歩けてることを幸福に思ってる。
今は。
一瞬の連続のような人生の中で。
やりたいことをやりきろうとする。
生きる喜びにまた僕は生かされてる。
意義を有し。充実できる。それも才であり能力。
亀田の悪たれ長男坊の流した血と汗と、涙。
リングの照明に反射する生の輝き。
うれしくなる。
まずいなあ。
これ以上暑くなったらもっとやばい。
自分とどんだけ闘えるんだろ。
亀田が薄氷の勝利。遂に世界奪った。
朝青龍が抱きついたとき賞状がグシャグシャになってやんの。
僕の判定では負けだったんだが。
とにかく夢を繋いだ。
父よ。
弟たちよ。
伝説の幕は開けたぜ。
実績なんてなにも無い。
変わり者呼ばわりだってされた。
それでも親父以外の誰一人にも教わらなかった。
ただ一人の拳キチ親父のボクシングが。
とうとう世界の壁をこじ開けた。
「親父のボクシングが世界に通用すること、証明したかったんや!」
僕には。
証明しなきゃならない力さえ無い。
果てしない道を。
ただ歩けてることを幸福に思ってる。
今は。
一瞬の連続のような人生の中で。
やりたいことをやりきろうとする。
生きる喜びにまた僕は生かされてる。
意義を有し。充実できる。それも才であり能力。
亀田の悪たれ長男坊の流した血と汗と、涙。
リングの照明に反射する生の輝き。
うれしくなる。
ノベルを述べる56−めくるめくラブストーリー
2006年8月1日 読書
姉が残してった本の中で、とりわけ恋愛小説を続けて読んでる。とりあえずハードカバーから2冊読んだ。
恋愛は感情を描き彩る重要な要素だと思った。世界には、狂気と同じくして、やはり1億通りの恋愛が存在するのだと。そしてそれらの、あのあらゆる生身の感情と精神と全人格のコミュニケーションが、やはり、本当に多様で艶めかしく或いは幻想的に優雅に、ときに残酷や冷淡や透明感に溢れながらも、原始的な創造的な起伏や振幅を生み出して、性そして生のリアルを鮮やかに映し出すものだと、僕には思えました。
◇まず、江國香織の『東京タワー』読んだ。2人の少年と2人の年上の女性が登場する、つまりは二組の不倫カップルによって展開するストーリー。淡々とした泥々話といえるのかな。映画にもなってたっけ。
−「恋はするものじゃなく、おちるものだ」――と彼女に教わった。
「待つのは苦しいが、待っていない時間よりずっと幸福だ」――と思うようになった。
2人の少年――。19歳の大学生・透と、その親友・耕二。
彼らの年上の恋人――。ショップ経営者の詩史と、主婦の貴美子。
世界を充たす――この果てに。
恋の極みがここに描かれる。
◇あと、柴門ふみの『恋愛物語(ラブピーシーズ)』読んだ。恋愛メシア柴門ふみの初の小説短編集。姉はこんなん読んでたのかなあ。
−恋を探して――。11人の素敵な恋のフォトグラフ。
しかし恋愛小説って入り込みにくい。
恋愛小説なら村山由佳が良いよと、あの狂えるIっちゃんが言ってたけど。
続けて読むもんでもないな、と。
ある意味、何が描かれているのかよくわからなくなる。
恋愛ストーリーは難しい。
共感のしようがないからだ。
takebonoなりに、愛を真剣に想う故に。
恋はノベルで述べきれないな、と。
それもまたソウル的には悪くないが。
恋愛は感情を描き彩る重要な要素だと思った。世界には、狂気と同じくして、やはり1億通りの恋愛が存在するのだと。そしてそれらの、あのあらゆる生身の感情と精神と全人格のコミュニケーションが、やはり、本当に多様で艶めかしく或いは幻想的に優雅に、ときに残酷や冷淡や透明感に溢れながらも、原始的な創造的な起伏や振幅を生み出して、性そして生のリアルを鮮やかに映し出すものだと、僕には思えました。
◇まず、江國香織の『東京タワー』読んだ。2人の少年と2人の年上の女性が登場する、つまりは二組の不倫カップルによって展開するストーリー。淡々とした泥々話といえるのかな。映画にもなってたっけ。
−「恋はするものじゃなく、おちるものだ」――と彼女に教わった。
「待つのは苦しいが、待っていない時間よりずっと幸福だ」――と思うようになった。
2人の少年――。19歳の大学生・透と、その親友・耕二。
彼らの年上の恋人――。ショップ経営者の詩史と、主婦の貴美子。
世界を充たす――この果てに。
恋の極みがここに描かれる。
◇あと、柴門ふみの『恋愛物語(ラブピーシーズ)』読んだ。恋愛メシア柴門ふみの初の小説短編集。姉はこんなん読んでたのかなあ。
−恋を探して――。11人の素敵な恋のフォトグラフ。
しかし恋愛小説って入り込みにくい。
恋愛小説なら村山由佳が良いよと、あの狂えるIっちゃんが言ってたけど。
続けて読むもんでもないな、と。
ある意味、何が描かれているのかよくわからなくなる。
恋愛ストーリーは難しい。
共感のしようがないからだ。
takebonoなりに、愛を真剣に想う故に。
恋はノベルで述べきれないな、と。
それもまたソウル的には悪くないが。
本格的に勉強し始めた。
やっぱ楽しかったりする。
夜に集中したい。そろそろ今年もファミレスの出番か。
そしてその間にもやっぱりノベルを読む。
楽しかったりする。
◇吉本ばななの『アムリタ』読み終わった。とうとうと長いので眠くなりながらも、読み終えてみて考えると良い本だったと思う。ばななの文章って不思議な感じがする。たぶんこの文章は、ゆっくりと、ゆっくりと、お茶でも飲みながら読まれるともっと良いのだと思う。全体に流れる独特の雰囲気。魂のようなもので発し読まれる大切な言霊のような文章の流れ。そんなふうな、語りにくい素敵な小説。
−「なにもかもが、ここにあるわけがわかる」――。
父親を亡くし、妹が死んだ後、私は頭を打って記憶を無くした。かつてを取り戻せないまま生きる私は、妹の恋人だったという作家の竜一郎に恋をし、そして弟の由男には不思議な能力が芽生え始めていた。
「半分死んでいる」私の心が、高知そしてサイパンをかけめぐり、生きている不思議と死んでゆく不思議が私に何かをしっかりと伝えてくれた。
人が、愛されて生きていること。人が人を愛しながら生きているということ。
人は、人と家族になろうとする。愛は、愛で在ろうとする。
どんな現実でも世界でも私が生きていること。
いまある全てを愛し、生きていくこと。
きっとこの小説は「家族」の「愛」を描いたものだったのだと思う。だから、こんな不思議小説みたいなんが染み込んでくるのだと思う。ありふれたようで、神秘的なものを、言葉にならないようなものを、ばななが精一杯大切に大切に文章にしたような感じ。
リアルの無い部分のソウルってきっとこんなんだ。
やっぱ楽しかったりする。
夜に集中したい。そろそろ今年もファミレスの出番か。
そしてその間にもやっぱりノベルを読む。
楽しかったりする。
◇吉本ばななの『アムリタ』読み終わった。とうとうと長いので眠くなりながらも、読み終えてみて考えると良い本だったと思う。ばななの文章って不思議な感じがする。たぶんこの文章は、ゆっくりと、ゆっくりと、お茶でも飲みながら読まれるともっと良いのだと思う。全体に流れる独特の雰囲気。魂のようなもので発し読まれる大切な言霊のような文章の流れ。そんなふうな、語りにくい素敵な小説。
−「なにもかもが、ここにあるわけがわかる」――。
父親を亡くし、妹が死んだ後、私は頭を打って記憶を無くした。かつてを取り戻せないまま生きる私は、妹の恋人だったという作家の竜一郎に恋をし、そして弟の由男には不思議な能力が芽生え始めていた。
「半分死んでいる」私の心が、高知そしてサイパンをかけめぐり、生きている不思議と死んでゆく不思議が私に何かをしっかりと伝えてくれた。
人が、愛されて生きていること。人が人を愛しながら生きているということ。
人は、人と家族になろうとする。愛は、愛で在ろうとする。
どんな現実でも世界でも私が生きていること。
いまある全てを愛し、生きていくこと。
きっとこの小説は「家族」の「愛」を描いたものだったのだと思う。だから、こんな不思議小説みたいなんが染み込んでくるのだと思う。ありふれたようで、神秘的なものを、言葉にならないようなものを、ばななが精一杯大切に大切に文章にしたような感じ。
リアルの無い部分のソウルってきっとこんなんだ。
ソーマインサマー
2006年7月30日今日はいつものアリーナでフットサル。合間にバスケ。
やっぱ人数いると違うなー。楽しいな。
前よりちょっとだけスピーディーになってる気がする。SK兄がきれいに崩しながら攻めてくるのが上手いなあと思ったり。
スペースを探しながら動いたり、フォローいったり、とにかくキープしながら周りを見れたりしてれば、おのずといい展開になってくもんだったりするんだなと。
試合が待ち遠しい。
汗がだくだく。
そしてスポーツの後のビールの美味いこと。犯罪的だわ。
K1は曙が全くいいところなく3度目の挑戦に敗れ去った。
不死鳥はいいかげん何度僕を消えたい気分にさせるのか。
はあああああ。。。。
最近体調はワールドカップ以前のものに戻った感じ。好調です。
ただ喉がまだひっかかてる感じ。もうマルボロやってないのに。エアコンもあまりつけてないのに。
しかしもう夏だなあ。
今年はどうしよう。
やっぱ人数いると違うなー。楽しいな。
前よりちょっとだけスピーディーになってる気がする。SK兄がきれいに崩しながら攻めてくるのが上手いなあと思ったり。
スペースを探しながら動いたり、フォローいったり、とにかくキープしながら周りを見れたりしてれば、おのずといい展開になってくもんだったりするんだなと。
試合が待ち遠しい。
汗がだくだく。
そしてスポーツの後のビールの美味いこと。犯罪的だわ。
K1は曙が全くいいところなく3度目の挑戦に敗れ去った。
不死鳥はいいかげん何度僕を消えたい気分にさせるのか。
はあああああ。。。。
最近体調はワールドカップ以前のものに戻った感じ。好調です。
ただ喉がまだひっかかてる感じ。もうマルボロやってないのに。エアコンもあまりつけてないのに。
しかしもう夏だなあ。
今年はどうしよう。
ソウルイズ…
2006年7月29日土曜だけどバイトに行った。
結局はすんごい楽。
こないだ録画したNHKのドキュメント観た。「ワーキングプア」(働く貧困層)のやつ。
涙が出たね。
この涙は、どうにもならないことを知ったときによく流れるやつだ。
働く意志があり、能力があり、必要もあるのに、仕事には就けない人たちがいる。例え仕事に就けても決して這い上がれはしない人たちがいる。
いくらがんばっても前に進めないことがわかってしまったなら。
歩くことをやめてしまう人も出てくるんだろう。
生きることをやめてしまう人だって出てくるだろう。
でも多くの人がそれでも必死に歩こうとしてるんだね。
宮本みち子が言ってた。
「(こんな社会構造では)人間が荒廃していく」
思った。
諦めてる場合じゃない。
周囲なんか見回して焦ってる場合じゃない。
自分守ってる場合じゃないんだ。
ニートの連中もそんなことやってる場合じゃない。
そう。
こないだ、生活保護が受けられずに人が死んだっけ。希望をへし折られて人は死ぬのだと思ったんだ。
社会がどうゆうふうに狂ってるのかを散々学んできた気がする。尚まだまだ学ばなければならないことがあるけども、でも、どうゆうふうに狂ってるのかってのはなんとなく見えた気がしてる。
だけど。その後で、僕はどう生きるために何を選ぶのかってことなんだ。
メッセージのようなもの。
とっくに届いているんだ。
それを受け取った僕が。今度は。
示さなければならないんだと思う。
正義とか。
善とか。ヒューマニズムとか。
そんなんじゃなくて、もっと原始的で幼稚で。
できることを探そうとする。何か。
ソウルだけは、裏切れない。
勉強しなきゃだめだ。
みんなごめん。
なまけてたんだね。
とりあえず一回目。気付かされた。
立ち上がらなきゃだめだ。
動かなきゃだめなんだ。
そうじゃなきゃ何一つ。変わりはしないんだ。
立ち上がれる奴から立ち上がるしかない。
そしてそれをまず僕が示すことなんだろう。
結局はすんごい楽。
こないだ録画したNHKのドキュメント観た。「ワーキングプア」(働く貧困層)のやつ。
涙が出たね。
この涙は、どうにもならないことを知ったときによく流れるやつだ。
働く意志があり、能力があり、必要もあるのに、仕事には就けない人たちがいる。例え仕事に就けても決して這い上がれはしない人たちがいる。
いくらがんばっても前に進めないことがわかってしまったなら。
歩くことをやめてしまう人も出てくるんだろう。
生きることをやめてしまう人だって出てくるだろう。
でも多くの人がそれでも必死に歩こうとしてるんだね。
宮本みち子が言ってた。
「(こんな社会構造では)人間が荒廃していく」
思った。
諦めてる場合じゃない。
周囲なんか見回して焦ってる場合じゃない。
自分守ってる場合じゃないんだ。
ニートの連中もそんなことやってる場合じゃない。
そう。
こないだ、生活保護が受けられずに人が死んだっけ。希望をへし折られて人は死ぬのだと思ったんだ。
社会がどうゆうふうに狂ってるのかを散々学んできた気がする。尚まだまだ学ばなければならないことがあるけども、でも、どうゆうふうに狂ってるのかってのはなんとなく見えた気がしてる。
だけど。その後で、僕はどう生きるために何を選ぶのかってことなんだ。
メッセージのようなもの。
とっくに届いているんだ。
それを受け取った僕が。今度は。
示さなければならないんだと思う。
正義とか。
善とか。ヒューマニズムとか。
そんなんじゃなくて、もっと原始的で幼稚で。
できることを探そうとする。何か。
ソウルだけは、裏切れない。
勉強しなきゃだめだ。
みんなごめん。
なまけてたんだね。
とりあえず一回目。気付かされた。
立ち上がらなきゃだめだ。
動かなきゃだめなんだ。
そうじゃなきゃ何一つ。変わりはしないんだ。
立ち上がれる奴から立ち上がるしかない。
そしてそれをまず僕が示すことなんだろう。
斎藤貴男『安心のファシズム』。
頷くところはあったけど、ピンとこなかったという感じもあるまま、読み終わった。
きっと筆者の立場もあるのだろう。
斎藤貴男氏は新聞等でよく記事を見かけますが、書き下ろしならこれくらいで充分彼らしいのだとも思う。
読書ばっかして、勉強が遅れに遅れている。やっぱりダメ人間だあ。
良くも悪くも「自由」の拡大。不安定社会の拡大。
恐るべき自由の中で、人々は「安心」というファシズムに走るのだと。
弱い者が、自分より弱い者を叩き「安心」し、また、弱い者を養護する者を叩いて「安心」する。
煽られ、拡大させられた「不安」に対し、なすすべ無く人々は「安心」へ走るためにファシズムを選ぶ。
僕らは「不安」と闘わされ、「安心」に殺されてるようなものだわな。
ちっぽけな消費者自由と引き替えに、僕らは他の多くの自由を支配者サイドに差し出してしまった。
競争を強いられ、或いは諦めさせられ、常に何者かに脅えていなければならない日常は、しかし辛うじてちっぽけな自由で息をさせてくれてるのかもしれない。殺されながら平和であり、管理と支配が心落ち着く秩序なのだ。
人々は「不安」に脅え、「安心」へ狂う。
逆に考えれば、「安心」するためには人々は何だってやるということか。教育産業で働いてると、少子化のくせにこれほど教育エゴ熱の高まっている時代はないと感じる。教育ほど不確実な「安心」を売る商売は無いからな。
僕が詐欺師なら、間違いなくそこを狙う。人々の「安心」を狙い撃つ。
そして実際やられてるわけか。
まあなんにせよ、どうしたって僕はファシズムに排除される側だろうと思う。
そもそもファシズムってやつがどんなものなのか、僕はよくわからない。
だから恐い。今がそうなのかもしれないから。
思考停止こそがこの国の国民らしさなのか。
無為にそいつと闘った、僕の負けなのか。
民主主義において人々が選択した社会と政治。その暴走は、最も愚かで恐ろしく、この世で最大の怪物なのかもしれない。
頷くところはあったけど、ピンとこなかったという感じもあるまま、読み終わった。
きっと筆者の立場もあるのだろう。
斎藤貴男氏は新聞等でよく記事を見かけますが、書き下ろしならこれくらいで充分彼らしいのだとも思う。
読書ばっかして、勉強が遅れに遅れている。やっぱりダメ人間だあ。
良くも悪くも「自由」の拡大。不安定社会の拡大。
恐るべき自由の中で、人々は「安心」というファシズムに走るのだと。
弱い者が、自分より弱い者を叩き「安心」し、また、弱い者を養護する者を叩いて「安心」する。
煽られ、拡大させられた「不安」に対し、なすすべ無く人々は「安心」へ走るためにファシズムを選ぶ。
僕らは「不安」と闘わされ、「安心」に殺されてるようなものだわな。
ちっぽけな消費者自由と引き替えに、僕らは他の多くの自由を支配者サイドに差し出してしまった。
競争を強いられ、或いは諦めさせられ、常に何者かに脅えていなければならない日常は、しかし辛うじてちっぽけな自由で息をさせてくれてるのかもしれない。殺されながら平和であり、管理と支配が心落ち着く秩序なのだ。
人々は「不安」に脅え、「安心」へ狂う。
逆に考えれば、「安心」するためには人々は何だってやるということか。教育産業で働いてると、少子化のくせにこれほど教育エゴ熱の高まっている時代はないと感じる。教育ほど不確実な「安心」を売る商売は無いからな。
僕が詐欺師なら、間違いなくそこを狙う。人々の「安心」を狙い撃つ。
そして実際やられてるわけか。
まあなんにせよ、どうしたって僕はファシズムに排除される側だろうと思う。
そもそもファシズムってやつがどんなものなのか、僕はよくわからない。
だから恐い。今がそうなのかもしれないから。
思考停止こそがこの国の国民らしさなのか。
無為にそいつと闘った、僕の負けなのか。
民主主義において人々が選択した社会と政治。その暴走は、最も愚かで恐ろしく、この世で最大の怪物なのかもしれない。
この世で唯一無二のtakebono姉の話
2006年7月27日シフトが入ってなかったのに朝バイトに行ってしまった。無駄骨。おっかしいなー入れといたはずなんだけどなー、あのじいさん絶対ぼけてやがる。じゃなきゃ嫌がらせか。
で丸一日時間が空いたので、部屋を整理してたら、姉が置いてった本がちらほら出てきた。尊敬すべき姉が残してった本だ。
いま結婚して東北地方に住んでる僕の姉は、以前の仕事を辞めて公務員になる前に、実家に戻ってた時期があって、とにかく公務員試験の勉強ばっかしてた印象がある。でも貯金があるのにバイトもしてたし、予備校&習い事教室みたいのも通ってた。ちょこちょこ遊んでもいたし、彼氏(いまの旦那、といちおう言っておこう)とも会ってたし、でも家事もかなり手伝っていたし早寝早起きだった。そして毎日のように新聞の時事ネタのスクラップブックを作ってた。一人でよくイベントやシンポジウムやショッピングにも出かけてたし、プロレスや野球を一緒に観に行ったこともあった。そういえばギターを買ってくれたのも姉だった。焼き肉をおごってくれたのも姉だったわ。色々お世話になりすぎてたのだなあ。
しかしこの人はよくそんなたくさんのことを為す時間があるなあといつも僕は思ってた。努力できて能力もある。早寝早起きが出来て愛想笑いが出来る。「ほええぇ」なんてウスバカ面をしつつ、実は頭の回転が速く、対応力がある。きっと尊敬すべき現代人ってこんな人だ。僕の姉は、自分の時間を素晴らしいほど無駄にしないまま、いろんなことが次から次へとこなせるA型エリートウーマンなのだ。ガイキチの兄貴や、クズの僕とは大違い。きっちり一年間で公務員試験を制しやがったくせに、その間の焦りは微塵も感じられなかった。もともと理系の姉だから、公務員試験みたいのは適応しやすかったんだろう。今度数学や物理を教えてもらおうと思ってる。
まあそんなこんなでもともと体育会系の姉だから、どんな時間も忙しいくせにアクティヴだったんだろう。その上、姉は好きな本も少なからず買って読んでいたわけだ。読書してる姿なんて見なかったな。いつ読んでたんだろ。
こないだ読んだ吉本ばななの『キッチン』も姉が置いてった本だった。姉が読んでたのはどうやら家族モノと恋愛モノばっかで、あと猫の本が何冊か。つまりは猫好きの姉。うちの猫はまだ生きているよお姉さん。子どもの頃にあなたが拾ってきた猫は化け猫だったんだねきっと。
そんで今は、ばななの『アムリタ』と、漱石の『吾輩は猫である』を読んでる。全く趣味の合わない本を読むのもなかなか良い良い。
そんなわけでこれらのノベルはまた今度述べることにしましょう。
今さらながら、お姉さん、色々ありがとう。
で丸一日時間が空いたので、部屋を整理してたら、姉が置いてった本がちらほら出てきた。尊敬すべき姉が残してった本だ。
いま結婚して東北地方に住んでる僕の姉は、以前の仕事を辞めて公務員になる前に、実家に戻ってた時期があって、とにかく公務員試験の勉強ばっかしてた印象がある。でも貯金があるのにバイトもしてたし、予備校&習い事教室みたいのも通ってた。ちょこちょこ遊んでもいたし、彼氏(いまの旦那、といちおう言っておこう)とも会ってたし、でも家事もかなり手伝っていたし早寝早起きだった。そして毎日のように新聞の時事ネタのスクラップブックを作ってた。一人でよくイベントやシンポジウムやショッピングにも出かけてたし、プロレスや野球を一緒に観に行ったこともあった。そういえばギターを買ってくれたのも姉だった。焼き肉をおごってくれたのも姉だったわ。色々お世話になりすぎてたのだなあ。
しかしこの人はよくそんなたくさんのことを為す時間があるなあといつも僕は思ってた。努力できて能力もある。早寝早起きが出来て愛想笑いが出来る。「ほええぇ」なんてウスバカ面をしつつ、実は頭の回転が速く、対応力がある。きっと尊敬すべき現代人ってこんな人だ。僕の姉は、自分の時間を素晴らしいほど無駄にしないまま、いろんなことが次から次へとこなせるA型エリートウーマンなのだ。ガイキチの兄貴や、クズの僕とは大違い。きっちり一年間で公務員試験を制しやがったくせに、その間の焦りは微塵も感じられなかった。もともと理系の姉だから、公務員試験みたいのは適応しやすかったんだろう。今度数学や物理を教えてもらおうと思ってる。
まあそんなこんなでもともと体育会系の姉だから、どんな時間も忙しいくせにアクティヴだったんだろう。その上、姉は好きな本も少なからず買って読んでいたわけだ。読書してる姿なんて見なかったな。いつ読んでたんだろ。
こないだ読んだ吉本ばななの『キッチン』も姉が置いてった本だった。姉が読んでたのはどうやら家族モノと恋愛モノばっかで、あと猫の本が何冊か。つまりは猫好きの姉。うちの猫はまだ生きているよお姉さん。子どもの頃にあなたが拾ってきた猫は化け猫だったんだねきっと。
そんで今は、ばななの『アムリタ』と、漱石の『吾輩は猫である』を読んでる。全く趣味の合わない本を読むのもなかなか良い良い。
そんなわけでこれらのノベルはまた今度述べることにしましょう。
今さらながら、お姉さん、色々ありがとう。
みんなどうやって生きているのだろう?
2006年7月26日どうしても納得がいかないのは。
「正しさ」にだった。
僕をあれほど縛り付け、締め上げた「正しさ」とは、なんだったのだろうかと、いま、思わずにはいられなかったりする。
いろんなことを学んだり、考えたりするほど、多くの根拠が薄れてゆくこともわかった。
突然はいつだって起こりうる。不条理などそこら中にある。だから、いま現在が平和なだけで充分奇跡的なのだ。それももうわかった。充分素晴らしかった。
難しいのはわかってる。人間が安易で在るわけがない。
だからこそ。それが正しさだなんて、言わないでほしかった。
少なくとも、僕が尊敬してる人たちはそんなこと言わなかった。
みんな根拠を示してくれた。
みんな語り合ってくれた。何が「正しさ」なのか?を語り合えるほど素晴らしいことはないと思ったんだ。
「正しさ」のおかげで。
僕らは差別されてたんだな。間違いなく。
クソッタレな個性論のおかげで。
僕は今までは、僕らが受ける差別を笑ってた。ある意味、光栄だとさえ思ってた。
狂ったフリさえ優しさに見えてたくらい。
だから最近は、差別を突き破りたいと思うようになった。それが僕のソウルやアートじゃないのかなあ。
僕が何を言っても届かないのだろうか。
誰になら届くのだろう。
僕の脳は依然調べられていない。
恐ろしいことだと知りながら。しかし尚。
人を理解したいと思う。
「正しさ」なんか用意せず。
人に触れたい。
右往左往する毎日。
人はまたこれを不毛とか呼ぶのかもしれない。
この生き方以外では生きられない者を前にしても、きっと人はそう言うだろうな。
死ぬべきだねと、何度だって言われた気はしてる。
生きる勇気は充分にある。
僕は、誰にとって、誰で在れば、いいのかね?
「正しさ」にだった。
僕をあれほど縛り付け、締め上げた「正しさ」とは、なんだったのだろうかと、いま、思わずにはいられなかったりする。
いろんなことを学んだり、考えたりするほど、多くの根拠が薄れてゆくこともわかった。
突然はいつだって起こりうる。不条理などそこら中にある。だから、いま現在が平和なだけで充分奇跡的なのだ。それももうわかった。充分素晴らしかった。
難しいのはわかってる。人間が安易で在るわけがない。
だからこそ。それが正しさだなんて、言わないでほしかった。
少なくとも、僕が尊敬してる人たちはそんなこと言わなかった。
みんな根拠を示してくれた。
みんな語り合ってくれた。何が「正しさ」なのか?を語り合えるほど素晴らしいことはないと思ったんだ。
「正しさ」のおかげで。
僕らは差別されてたんだな。間違いなく。
クソッタレな個性論のおかげで。
僕は今までは、僕らが受ける差別を笑ってた。ある意味、光栄だとさえ思ってた。
狂ったフリさえ優しさに見えてたくらい。
だから最近は、差別を突き破りたいと思うようになった。それが僕のソウルやアートじゃないのかなあ。
僕が何を言っても届かないのだろうか。
誰になら届くのだろう。
僕の脳は依然調べられていない。
恐ろしいことだと知りながら。しかし尚。
人を理解したいと思う。
「正しさ」なんか用意せず。
人に触れたい。
右往左往する毎日。
人はまたこれを不毛とか呼ぶのかもしれない。
この生き方以外では生きられない者を前にしても、きっと人はそう言うだろうな。
死ぬべきだねと、何度だって言われた気はしてる。
生きる勇気は充分にある。
僕は、誰にとって、誰で在れば、いいのかね?
巡りながらも会いたい人へ
2006年7月25日一昨日、アルバムまで出してくだらねー話とかしてたからか。今日、ふと、中学校のときの同級生で一人だけ会いたい人がいることを思い出した。僕はどうしても会いたい人が一人だけいるんだ。でもその人はたぶん僕のことなんて憶えていないと思う。
かつて一度、その人と駅前ですれ違ったことがある。当たり前のように声かけようとして、当たり前のように声が出なかった。とてもじゃないけど話すことなんて一つも思い浮かばなかったからだ。次に巡り会うとき、もう一度運命が機会をくれたときは、そのときはもう迷わないのだと思ってた。
そして数年前にもう一度その人を街で偶然見かけた。だけどやっぱ声は出なかった。僕はどこかソウル自体を恐れていた。ほとんどのものを消えていいと思ったあの時代に、たった一つ僕のソウルの原型になったものが、あの人の持つリアルだったから。
最初の運命はまだ早すぎる気がして、次の運命はもう遅すぎる気がしたんだ。だけどいまはもう運命の速度は関係ない。僕はあまりにも僕の確立を焦りすぎてた。自覚してるなら、クールに渡り歩くのも悪くない。ソウルだけを裏切らなければいい。
訪ねていっても良いし、たぶん誰かにこのことを話したり友達づてを頼ったりすれば、あの人とはいつか会えるとは思うのだけど。だけどそんなことはやっぱしない。僕は自分のソウルだけであの人に、もう一度巡り会うからだ。出会いがソウルならば、再開もまたソウルでなければならないからだ。そうでなければ我々には意味がない。
感じることがある。いつか必ず巡り会う。巡り会うべくして巡り会う。ソウルに導かれて巡り会うはずだ。
信じていたりする。運命と、もう運命を裏切らない自分と、ソウルを。
そろそろ夏が来そうな予感がする。
かつて一度、その人と駅前ですれ違ったことがある。当たり前のように声かけようとして、当たり前のように声が出なかった。とてもじゃないけど話すことなんて一つも思い浮かばなかったからだ。次に巡り会うとき、もう一度運命が機会をくれたときは、そのときはもう迷わないのだと思ってた。
そして数年前にもう一度その人を街で偶然見かけた。だけどやっぱ声は出なかった。僕はどこかソウル自体を恐れていた。ほとんどのものを消えていいと思ったあの時代に、たった一つ僕のソウルの原型になったものが、あの人の持つリアルだったから。
最初の運命はまだ早すぎる気がして、次の運命はもう遅すぎる気がしたんだ。だけどいまはもう運命の速度は関係ない。僕はあまりにも僕の確立を焦りすぎてた。自覚してるなら、クールに渡り歩くのも悪くない。ソウルだけを裏切らなければいい。
訪ねていっても良いし、たぶん誰かにこのことを話したり友達づてを頼ったりすれば、あの人とはいつか会えるとは思うのだけど。だけどそんなことはやっぱしない。僕は自分のソウルだけであの人に、もう一度巡り会うからだ。出会いがソウルならば、再開もまたソウルでなければならないからだ。そうでなければ我々には意味がない。
感じることがある。いつか必ず巡り会う。巡り会うべくして巡り会う。ソウルに導かれて巡り会うはずだ。
信じていたりする。運命と、もう運命を裏切らない自分と、ソウルを。
そろそろ夏が来そうな予感がする。
愛と憂いと、たぶんこの時代の若さ
2006年7月24日バイト先の上司(=経営者)がすげえナショナリストだった。
もういい年こいたじいさんなのだけど。
今日は、靖国賛美と中国人蔑視を大声でのたまってた。
「なんで靖国が批判されやがるんだっ。
どこへいったって勝手だろうがっ。
中国人の奴らはいつもそうだっ。
おれは死ぬときは靖国神社で切腹するっ。
それが日本人の心というものなのだっ。」
そうかい。
思想信条の自由はわかる。わかりたい。
だがよ、仮にも教育産業を経営する教育者としてどうなんだ?
自分の内に秘めときゃいいじゃないか。
なんでラジカルな政治思想に変化しちゃうのさ。
それをまた、なんで授業中にさ、何もわからない小学生たちの前で、叫ぶのさ?
じいさんにしてみれば生活手段なのだからと。
いまのところ市場経済における僕の賃金獲得手段だからだと。
takenatu氏の言うように、ヘーコラしてりゃ金になるし。(ヘーコラヘーコラ…カネッ!!)
つまりはそこそこ大人ぶって、僕の出来ることをやってきたつもりなんだけど。
労働なんて必要悪はそんなもんで良いのだと思ってたし。
否定され慣れてる僕なんか、どんなバイトでも、どーせ楽なもんなら、なるようになるのだと思ってた。
だけど。
こうゆう嫌な気持ちは、一番嫌なんだな。
教育産業からそろそろ離れたいと思った。
素敵すぎる生徒たちを前にすると、いろんなものが割り切れなくなるからだ。
僕らの何が聞くに値する?
君たちを戦場へ送る兵士に育ててるだけだ。
君らはいずれ互いに殺し合い、そして、いずれは僕の敵にもなりうるんだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。それすら中途半端だ。
顧客として見れない。
商品として見れない。
君らは一人一人どうしたって素晴らしすぎる個人だからだ。
どう考えても大人の責任だ。
大人のニーズの罪だ。
罪を背負って誰もが生きてるのに。
教育はときに実際に聖者の顔を見せる。
それが、たまらない。
聖者のふりが、たまらなく痛い。
いっそ経済を支える者は悪を自覚して良いのだ。
自分を聖者だと信じてる、このナショナリストじいさんのような、とりわけ教育者は、見るだけで、痛い。
なにが日本人の心、だ。
ふざけるなよじいさん。
子どもたちの前で右翼気取らなくたっていいだろ。
靖国で切腹する前にあんたは肺ガンがやばいはずだろ。
このブログを見てたら、僕を解雇して告訴するんだな。
SKくんとTVタックル観て、政治や増税について話した。
現在の状況と、自分の立ち位置を知るということは、大切なことだ。
もういい年こいたじいさんなのだけど。
今日は、靖国賛美と中国人蔑視を大声でのたまってた。
「なんで靖国が批判されやがるんだっ。
どこへいったって勝手だろうがっ。
中国人の奴らはいつもそうだっ。
おれは死ぬときは靖国神社で切腹するっ。
それが日本人の心というものなのだっ。」
そうかい。
思想信条の自由はわかる。わかりたい。
だがよ、仮にも教育産業を経営する教育者としてどうなんだ?
自分の内に秘めときゃいいじゃないか。
なんでラジカルな政治思想に変化しちゃうのさ。
それをまた、なんで授業中にさ、何もわからない小学生たちの前で、叫ぶのさ?
じいさんにしてみれば生活手段なのだからと。
いまのところ市場経済における僕の賃金獲得手段だからだと。
takenatu氏の言うように、ヘーコラしてりゃ金になるし。(ヘーコラヘーコラ…カネッ!!)
つまりはそこそこ大人ぶって、僕の出来ることをやってきたつもりなんだけど。
労働なんて必要悪はそんなもんで良いのだと思ってたし。
否定され慣れてる僕なんか、どんなバイトでも、どーせ楽なもんなら、なるようになるのだと思ってた。
だけど。
こうゆう嫌な気持ちは、一番嫌なんだな。
教育産業からそろそろ離れたいと思った。
素敵すぎる生徒たちを前にすると、いろんなものが割り切れなくなるからだ。
僕らの何が聞くに値する?
君たちを戦場へ送る兵士に育ててるだけだ。
君らはいずれ互いに殺し合い、そして、いずれは僕の敵にもなりうるんだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。それすら中途半端だ。
顧客として見れない。
商品として見れない。
君らは一人一人どうしたって素晴らしすぎる個人だからだ。
どう考えても大人の責任だ。
大人のニーズの罪だ。
罪を背負って誰もが生きてるのに。
教育はときに実際に聖者の顔を見せる。
それが、たまらない。
聖者のふりが、たまらなく痛い。
いっそ経済を支える者は悪を自覚して良いのだ。
自分を聖者だと信じてる、このナショナリストじいさんのような、とりわけ教育者は、見るだけで、痛い。
なにが日本人の心、だ。
ふざけるなよじいさん。
子どもたちの前で右翼気取らなくたっていいだろ。
靖国で切腹する前にあんたは肺ガンがやばいはずだろ。
このブログを見てたら、僕を解雇して告訴するんだな。
SKくんとTVタックル観て、政治や増税について話した。
現在の状況と、自分の立ち位置を知るということは、大切なことだ。
スポーツ、スポーツ、ビール、フットサルとバスケと相撲と野球でぐっだぐだ
2006年7月23日いつものアリーナでフットサルやバスケ。
今日はいつになく大人数。やっぱ人数いると超楽しい。
汗がだっくだく。
大相撲名古屋場所の千秋楽は、白鵬が最強横綱朝青龍を真っ向勝負の大相撲で倒してのけた。この瞬間、間違いなく白青時代の幕が開いた気さえした。
千秋楽の栃東
● 琴欧州 (寄り倒し) 8勝7敗 ………かbsぢべh@おあs!!!!
守護霊が憑いた千代大海は終盤に5連敗。膝の悪い琴欧州は千秋楽に勝ち越すという体たらく。魁皇はもはや時代が終わったような負け相撲を何番も繰り返した。 相撲ド素人のバルトの規格外のモンスターパワー。日本の期待の星・稀勢の里は三役で勝ち越すという偉業をなした。雅山の大関復帰への執念。黒海は相変わらず牛のような戦い方を繰り返すし、露鵬は不祥事も起こしてみせた。 時代は変わりつつある。そんな中、大相撲は今場所も僕にソウルをくれた。力士どもおまえらはホントに僕を震えさせやがる。いやー名古屋場所はすんばらしかった。9月の秋場所は見に行きたいなー誰か連れてってくれえー。
相撲観た後、残ったメンツでプロ野球オールスターやら観ながら軽く飲みました。清原vs球児の遺恨清算は結局清原の三振で締め括られてた。
飲みながら話してたら、どうしよおもねえ昔の思い出話が次から次へと出てきやがッた。MTRくんは情報屋か。それにしてもろくな情報がねえ。ろくな情報がねえ。
本当に僕は、あの時代、あの中にいたのかなあ、とも思ってしまった。くっだらねえしばかみたいで。
多くの現実が許されちまってる中で、誰が何を言えるんだろう。いつの間にか、自分が自分だったことを忘れて、何かを言っちゃったりするんだろうか。
それもみな良い思い出だった、だなんて、言えるのか? ホントに言えるのか?
キチガイ扱いされたって僕はそんなこと言えないな。
ろくな時代じゃなかったよ。
あんまり思い出したくもないんだ。
僕はいまが一番生きてて幸せだよ。
今日のtakebono
・ビールを飲んでマイルドセブンを吸った。
・「今日のtakebono」も今日でおしまい。
今日はいつになく大人数。やっぱ人数いると超楽しい。
汗がだっくだく。
大相撲名古屋場所の千秋楽は、白鵬が最強横綱朝青龍を真っ向勝負の大相撲で倒してのけた。この瞬間、間違いなく白青時代の幕が開いた気さえした。
千秋楽の栃東
● 琴欧州 (寄り倒し) 8勝7敗 ………かbsぢべh@おあs!!!!
守護霊が憑いた千代大海は終盤に5連敗。膝の悪い琴欧州は千秋楽に勝ち越すという体たらく。魁皇はもはや時代が終わったような負け相撲を何番も繰り返した。 相撲ド素人のバルトの規格外のモンスターパワー。日本の期待の星・稀勢の里は三役で勝ち越すという偉業をなした。雅山の大関復帰への執念。黒海は相変わらず牛のような戦い方を繰り返すし、露鵬は不祥事も起こしてみせた。 時代は変わりつつある。そんな中、大相撲は今場所も僕にソウルをくれた。力士どもおまえらはホントに僕を震えさせやがる。いやー名古屋場所はすんばらしかった。9月の秋場所は見に行きたいなー誰か連れてってくれえー。
相撲観た後、残ったメンツでプロ野球オールスターやら観ながら軽く飲みました。清原vs球児の遺恨清算は結局清原の三振で締め括られてた。
飲みながら話してたら、どうしよおもねえ昔の思い出話が次から次へと出てきやがッた。MTRくんは情報屋か。それにしてもろくな情報がねえ。ろくな情報がねえ。
本当に僕は、あの時代、あの中にいたのかなあ、とも思ってしまった。くっだらねえしばかみたいで。
多くの現実が許されちまってる中で、誰が何を言えるんだろう。いつの間にか、自分が自分だったことを忘れて、何かを言っちゃったりするんだろうか。
それもみな良い思い出だった、だなんて、言えるのか? ホントに言えるのか?
キチガイ扱いされたって僕はそんなこと言えないな。
ろくな時代じゃなかったよ。
あんまり思い出したくもないんだ。
僕はいまが一番生きてて幸せだよ。
今日のtakebono
・ビールを飲んでマイルドセブンを吸った。
・「今日のtakebono」も今日でおしまい。