takebonoドラゴニックナイト
2006年10月9日コメント (1)
早朝からからフリーマーケットの手伝いをにかり出される。フラフラ。母さんもよくやるよなあ。
腰痛がひどくなった。
夜は竜ファンの親父が指定席で胴上げ観たいっつうから神宮球場へ!
一昨日の時点で今日の胴上げはなくなってたけど、M2はさすがに満員。
ビールと枝豆でナイターってのはもう最高。
親父が観に行くと中日は大抵ボロ負けするはずなんだけど、今日は神懸かり。
初回のピンチを三振ゲッツーで切り抜ける。沸く!
井端の先制ツーラン。2−0。大いに沸く!
大ピンチに飛び出す英智のダイブキャッチ。沸く。
その英智のタイムリー。3−0。
谷繁の1500メモリー安打。4−0。
投手中田まさかのタイムリー。6−0。
締めは重戦車主砲タイロン・ウッズのグランドスラム!!10−0。笑いが止まらないうちの親父。「ウヒャヒャハヒャヒャ!!」
圧勝ムードだったのでネット裏とか、一塁側の最上段とか、色々うろうろした。野球はどこで観てもそれなりの良さがある。
落合夫人と息子が来てた。ウェーブを手伝ってあげた。
結局ヤクルトの反撃は岩村の犠牲フライ1点だけ。その岩村さん、8回くらいに普通に売店の通路を歩いてた。どうやら早退の様子。「得だねェ、スター選手ってのは…」(by鞍馬)
すれ違い間際に「おつかれさまッす」と声をかけるtakebono。
誰?って顔して会釈だけしてくれる岩村選手。うははッ。
代打・立浪はすんごかった。人気が。神懸かりの振り逃げにはもうネット裏が異様な盛り上がりでした。
そしてそれよりもなんっつっても代打・オレ。古田のコールには球場がどよめき、そして、なんと中日側からも古田応援コール沸いてんの。球場全体で「フールータ!!」ですよ。異様。ウヒャハハ。
結局10−1の大圧勝!遂にマジックは「1」!明日で決まりますわなこりゃ
まァなんつっても観戦勝率最悪の親父どのが大満足の様子でよかったよかった。
MM氏とZっきーは外野席でイカれてたらしく、その後合流してMM氏と軽く飲み語り。結局は酒乱。もうっ。
その後調子に乗ってなぜか地元でKT氏と土手で飲み。ぶらぶらしてた。「我々はどこに行くのかねえ?」
「地の果てまでですよ」 さすがに眠かったな。
その後ぶらぶらしてたら警官に2回もつかまる。
「こんな時間にどこいくのっ?」
「地の果てまでですよ」
ドラゴンズは明日決めてくれるだろう。MM氏が甲子園まで行くことのないように願いたい。
いやー楽しかった。
朝青龍!村上龍!ルーシー・リュー!オレ竜!
イヤー楽しかった。
腰痛がひどくなった。
夜は竜ファンの親父が指定席で胴上げ観たいっつうから神宮球場へ!
一昨日の時点で今日の胴上げはなくなってたけど、M2はさすがに満員。
ビールと枝豆でナイターってのはもう最高。
親父が観に行くと中日は大抵ボロ負けするはずなんだけど、今日は神懸かり。
初回のピンチを三振ゲッツーで切り抜ける。沸く!
井端の先制ツーラン。2−0。大いに沸く!
大ピンチに飛び出す英智のダイブキャッチ。沸く。
その英智のタイムリー。3−0。
谷繁の1500メモリー安打。4−0。
投手中田まさかのタイムリー。6−0。
締めは重戦車主砲タイロン・ウッズのグランドスラム!!10−0。笑いが止まらないうちの親父。「ウヒャヒャハヒャヒャ!!」
圧勝ムードだったのでネット裏とか、一塁側の最上段とか、色々うろうろした。野球はどこで観てもそれなりの良さがある。
落合夫人と息子が来てた。ウェーブを手伝ってあげた。
結局ヤクルトの反撃は岩村の犠牲フライ1点だけ。その岩村さん、8回くらいに普通に売店の通路を歩いてた。どうやら早退の様子。「得だねェ、スター選手ってのは…」(by鞍馬)
すれ違い間際に「おつかれさまッす」と声をかけるtakebono。
誰?って顔して会釈だけしてくれる岩村選手。うははッ。
代打・立浪はすんごかった。人気が。神懸かりの振り逃げにはもうネット裏が異様な盛り上がりでした。
そしてそれよりもなんっつっても代打・オレ。古田のコールには球場がどよめき、そして、なんと中日側からも古田応援コール沸いてんの。球場全体で「フールータ!!」ですよ。異様。ウヒャハハ。
結局10−1の大圧勝!遂にマジックは「1」!明日で決まりますわなこりゃ
まァなんつっても観戦勝率最悪の親父どのが大満足の様子でよかったよかった。
MM氏とZっきーは外野席でイカれてたらしく、その後合流してMM氏と軽く飲み語り。結局は酒乱。もうっ。
その後調子に乗ってなぜか地元でKT氏と土手で飲み。ぶらぶらしてた。「我々はどこに行くのかねえ?」
「地の果てまでですよ」 さすがに眠かったな。
その後ぶらぶらしてたら警官に2回もつかまる。
「こんな時間にどこいくのっ?」
「地の果てまでですよ」
ドラゴンズは明日決めてくれるだろう。MM氏が甲子園まで行くことのないように願いたい。
いやー楽しかった。
朝青龍!村上龍!ルーシー・リュー!オレ竜!
イヤー楽しかった。
ほりでえ?
2006年10月8日SOMAでアリーナでスポーツ。
シュート練習のコツはつかめたな。
あとKAZUYAたんの持ってきたボクシンググローブとミットのセット、超おもしれ! バスッ!バスンッ!ボグッ! うわこれサイコ!
夕方からは、クズソウルメイツのAさんとOくんと飲み。
マジおもしれ! 時間あっという間。
クズはつくづくおもしろいなあ。
これほどおもろい人種はなかなかいないのだよ。僕のツボなのだよ。
なってことだろ。
あー。
ちっくしょー。
あのことあのことあのことあいつとあいつとあいつとあいつと。
飲みたいな。
酔っぱらっちゃって。
もう寝ます。
おやすみ。
シュート練習のコツはつかめたな。
あとKAZUYAたんの持ってきたボクシンググローブとミットのセット、超おもしれ! バスッ!バスンッ!ボグッ! うわこれサイコ!
夕方からは、クズソウルメイツのAさんとOくんと飲み。
マジおもしれ! 時間あっという間。
クズはつくづくおもしろいなあ。
これほどおもろい人種はなかなかいないのだよ。僕のツボなのだよ。
なってことだろ。
あー。
ちっくしょー。
あのことあのことあのことあいつとあいつとあいつとあいつと。
飲みたいな。
酔っぱらっちゃって。
もう寝ます。
おやすみ。
カラフルダークの少女へ暴風雨ラプソディー
2006年10月6日 ソウルその他ひどい雨と風。嵐だわあ。
小学生どもがケンカしやがってまぁ大変。仕事場も嵐だわあ。
ぶん殴ればよかったんかな。でもそんなことやっぱしできないんだよね僕。わかってるのです。僕があまいのです。でも子どもは、愚かなのだけど、あれは、自由だ。大人は一体あの自由たちを相手に、少なからずどうあればよいのだろう。
そして嵐の中、少女A登場。セーラー服、ビショビショ。髪の毛、ボッサボサ。
「…大丈夫?」
「大丈夫じゃないですよ」
「酷い雨と風だね」
「飛ばされそうになりました」
「そうか」
「飛んできました」
「そうか」
「えっと、そこに…」
「…?」
「着地して…」
「…??」
で勉強を教えつつ。
少女Aほんと唐突に。
「14歳と24歳って恋愛成立しますかね?」
「はあ?(ドキッ☆)成立するよお(ドキッ☆)」
「援助交際とかってなんなんですかね?」
「はあ?(…なんだ社会問題トークか)」
で勉強を教えつつ、またまた色々語り合っちゃった。
僕が話すことにいちいち「いい言葉ですねー」を連発していそいそと手帳にメモをとる少女A。くっ、僕も君の話すこと全部メモりたいんだよ!
いま書いてる小説のネタも手伝ってもらちゃった。高校生の恋愛事情と鬱屈事情と、あとギャル文字。(「tニ」←「た」なんだって!?)
「使ってる人、見たこと無いですけどね…」
で勉強を教えつつ、政治だとか社会だとか語り合いながら。
少女Aまた唐突に、
「大人に価値、あるんですか?」
僕は。
答えらしい答えを言えなかった。
彼女らは、わかっているのだ。
それがなんだか言葉には出来ずとも。
自分を殺すことで、不安から逃げようとしているのも。
大人たちによって、中途半端にちらつかされてしまった「現実」に。
必死で立ち向かっているのだとも、もしかしたらいえるのかもしれない。
窓がガタガタ鳴った。雨がバシバシあたる音が続く。
「悲しくなりません?」
「なにが?」
「この、嵐が」
そうだね。
そうだよな。
「誰が悪いわけでもないんだよ」と僕は言い。
「希望が持てました」と少女Aの顔に明るさが戻った。
君は素晴らしいね。そこら辺の平均値よりよっぽど素敵だ。
僕は君を応援するよ。
君は素晴らしく生きるべきなのだ。君が創りあげる素晴らしさを、素晴らしくね。
「味方がいないんですよね」
「いなさそうだよね」
小学生どもがケンカしやがってまぁ大変。仕事場も嵐だわあ。
ぶん殴ればよかったんかな。でもそんなことやっぱしできないんだよね僕。わかってるのです。僕があまいのです。でも子どもは、愚かなのだけど、あれは、自由だ。大人は一体あの自由たちを相手に、少なからずどうあればよいのだろう。
そして嵐の中、少女A登場。セーラー服、ビショビショ。髪の毛、ボッサボサ。
「…大丈夫?」
「大丈夫じゃないですよ」
「酷い雨と風だね」
「飛ばされそうになりました」
「そうか」
「飛んできました」
「そうか」
「えっと、そこに…」
「…?」
「着地して…」
「…??」
で勉強を教えつつ。
少女Aほんと唐突に。
「14歳と24歳って恋愛成立しますかね?」
「はあ?(ドキッ☆)成立するよお(ドキッ☆)」
「援助交際とかってなんなんですかね?」
「はあ?(…なんだ社会問題トークか)」
で勉強を教えつつ、またまた色々語り合っちゃった。
僕が話すことにいちいち「いい言葉ですねー」を連発していそいそと手帳にメモをとる少女A。くっ、僕も君の話すこと全部メモりたいんだよ!
いま書いてる小説のネタも手伝ってもらちゃった。高校生の恋愛事情と鬱屈事情と、あとギャル文字。(「tニ」←「た」なんだって!?)
「使ってる人、見たこと無いですけどね…」
で勉強を教えつつ、政治だとか社会だとか語り合いながら。
少女Aまた唐突に、
「大人に価値、あるんですか?」
僕は。
答えらしい答えを言えなかった。
彼女らは、わかっているのだ。
それがなんだか言葉には出来ずとも。
自分を殺すことで、不安から逃げようとしているのも。
大人たちによって、中途半端にちらつかされてしまった「現実」に。
必死で立ち向かっているのだとも、もしかしたらいえるのかもしれない。
窓がガタガタ鳴った。雨がバシバシあたる音が続く。
「悲しくなりません?」
「なにが?」
「この、嵐が」
そうだね。
そうだよな。
「誰が悪いわけでもないんだよ」と僕は言い。
「希望が持てました」と少女Aの顔に明るさが戻った。
君は素晴らしいね。そこら辺の平均値よりよっぽど素敵だ。
僕は君を応援するよ。
君は素晴らしく生きるべきなのだ。君が創りあげる素晴らしさを、素晴らしくね。
「味方がいないんですよね」
「いなさそうだよね」
◇舞城王太郎『世界は密室でできている。―THE WORLD IS MADE OUT OF CLOSED ROOMS』。
どうしてこうもおもしろくイカれ気味れるのか。舞城は天才だなあ。最後は少し感動もした。
−僕とルンババは、お家もお隣の親友だった。僕らがルンババの姉・涼ちゃんを失ったあの日から、ルンババは密室殺人を解決する名探偵になった。
東京への修学旅行の最中で、あの奇妙な姉妹と知り合ってから、密室と闘う僕らの冒険は始まった。青春ティーンエイジに待ち受ける数々の密室殺人事件に、イカれた僕らは立ち向かう。
青春はエンターテイメントそして密室。
かつて僕も密室殺人トリックを考えたことがあった。論理的に破綻しててもいいからセンセーショナルなやつを狙って。まあ破綻以前の破綻をしながら挫折して。
密室殺人トリックってもっとうまいことやるもんなんだよな。頭もよくないとできんのだろなあ。
どうしてこうもおもしろくイカれ気味れるのか。舞城は天才だなあ。最後は少し感動もした。
−僕とルンババは、お家もお隣の親友だった。僕らがルンババの姉・涼ちゃんを失ったあの日から、ルンババは密室殺人を解決する名探偵になった。
東京への修学旅行の最中で、あの奇妙な姉妹と知り合ってから、密室と闘う僕らの冒険は始まった。青春ティーンエイジに待ち受ける数々の密室殺人事件に、イカれた僕らは立ち向かう。
青春はエンターテイメントそして密室。
かつて僕も密室殺人トリックを考えたことがあった。論理的に破綻しててもいいからセンセーショナルなやつを狙って。まあ破綻以前の破綻をしながら挫折して。
密室殺人トリックってもっとうまいことやるもんなんだよな。頭もよくないとできんのだろなあ。
◇恩田陸のデビュー作『六番目の小夜子』。
はい、おもしろかったっ。一気に引き込み一気に読ませるリズムはさすが。謎が謎を呼びつつ、恩田流ノスタルジックマジックもさながら。
−ある高校に、十数年間にわたって密かに受け継がれているゲームがあった。3年に一度、密かに選ばれた「サヨコ」と呼ばれる生徒が、その年を通じ、誰にも正体を知られることなくある任務を果たすというルールである。
今年は「六番目のサヨコ」が現れる年。その新学期、美しき転校生がその高校にやってきた。彼女の名も「サヨコ」といった。
青春が生み出す様々な群像劇。学校という閉じられた世界のあの一瞬。二度と戻ることのない永遠の最中に「サヨコ」は存在する。光と闇を焼き付けた、恩田陸伝説のデビュー作。
ノスタルジーの魔術師・恩田が仕掛けた罠にはまるtakebono。
僕は高校の頃これでも生徒会をやっていたもんだから、よくわかる気がするな。等身大というやつです。
夏休みに誰もいない校舎に集った、あの暑い生徒会室。
使えるもんが何か無いかと汗を拭いながら探し回った倉庫。
夕焼け空を延々と眺めていた屋上。
暗くなるまで語り合った放課後。
数えられるものでもなく、計れるものでもなく、比べるものでもなかった、あの時間たち。なんだかんだ言って、あれはなによりも僕らしかった。
思い出すたびによみがえる僕のブルーダーク。
校内の、様々な場所に置いてきた僕の遺伝子「ずぶねリズム」はもう破棄されてしまっただろうか。
はい、おもしろかったっ。一気に引き込み一気に読ませるリズムはさすが。謎が謎を呼びつつ、恩田流ノスタルジックマジックもさながら。
−ある高校に、十数年間にわたって密かに受け継がれているゲームがあった。3年に一度、密かに選ばれた「サヨコ」と呼ばれる生徒が、その年を通じ、誰にも正体を知られることなくある任務を果たすというルールである。
今年は「六番目のサヨコ」が現れる年。その新学期、美しき転校生がその高校にやってきた。彼女の名も「サヨコ」といった。
青春が生み出す様々な群像劇。学校という閉じられた世界のあの一瞬。二度と戻ることのない永遠の最中に「サヨコ」は存在する。光と闇を焼き付けた、恩田陸伝説のデビュー作。
ノスタルジーの魔術師・恩田が仕掛けた罠にはまるtakebono。
僕は高校の頃これでも生徒会をやっていたもんだから、よくわかる気がするな。等身大というやつです。
夏休みに誰もいない校舎に集った、あの暑い生徒会室。
使えるもんが何か無いかと汗を拭いながら探し回った倉庫。
夕焼け空を延々と眺めていた屋上。
暗くなるまで語り合った放課後。
数えられるものでもなく、計れるものでもなく、比べるものでもなかった、あの時間たち。なんだかんだ言って、あれはなによりも僕らしかった。
思い出すたびによみがえる僕のブルーダーク。
校内の、様々な場所に置いてきた僕の遺伝子「ずぶねリズム」はもう破棄されてしまっただろうか。
takebonosociologie
2006年10月3日 読書
内田隆三『社会学を学ぶ』。
相変わらず、手に取ってしまった本は、よほどひどくなければ最後まで読む。なぜこんな本を手に取ったのか。
大学に入学したときのこと。学部の新入生歓迎会みたいなイベントで、隣にいた社会学部の4年生の方に唐突に聞いたことがある。「社会学はおもしろいですか?」と。
おもしろいよ、とその人は答えた。ほうっと思った。
「なんでおもしろいかっていうとね――」
その後なぜか聞きそびれたのだけど、そんな記憶が残ってるほどその人は印象的だった。
それ以来、社会学については、何もわかってもいないくせに僕は語っていた。
「おもしろいよ、なんでかっていうとね――」
考える枠組を考える学問、なのだと思う。それもきわめてこう、僕ら寄りでの枠組だ。
社会学的なものを経て初めて、僕は経済学なり法学なりの必要性を感じたわけで。
この社会に生きていることに対して、少し謙虚にさせてくれたわけでもある。
思えば僕は「社会」を恐れていたのだ。
読んでて、そんなことを思い出したり。
相変わらず、手に取ってしまった本は、よほどひどくなければ最後まで読む。なぜこんな本を手に取ったのか。
大学に入学したときのこと。学部の新入生歓迎会みたいなイベントで、隣にいた社会学部の4年生の方に唐突に聞いたことがある。「社会学はおもしろいですか?」と。
おもしろいよ、とその人は答えた。ほうっと思った。
「なんでおもしろいかっていうとね――」
その後なぜか聞きそびれたのだけど、そんな記憶が残ってるほどその人は印象的だった。
それ以来、社会学については、何もわかってもいないくせに僕は語っていた。
「おもしろいよ、なんでかっていうとね――」
考える枠組を考える学問、なのだと思う。それもきわめてこう、僕ら寄りでの枠組だ。
社会学的なものを経て初めて、僕は経済学なり法学なりの必要性を感じたわけで。
この社会に生きていることに対して、少し謙虚にさせてくれたわけでもある。
思えば僕は「社会」を恐れていたのだ。
読んでて、そんなことを思い出したり。
◇京極堂シリーズ4『鉄鼠の檻』。1300Pもあるともう辞書並みの厚さ。持ち運ぶのにもウンザリザリ。
つい先日、シリーズ最新刊も出たようですな。読みたいーー。
−積雪の箱根の山中にその魔境は在った――。
庭に忽然と出現した座禅する僧侶の屍。
雪の山中に出没する振り袖の童女。
「檻」の中に生きる僧侶の集団。
鉄鼠――それは檻中の大鼠。
「檻」の中で、僧侶たちが次々に惨殺されてゆく!
謎が絡みゆく巨刹・明慧寺を巡り、ここに『箱根山連続僧侶殺害事件』の幕が切って落とされた!
鉄鼠の正体――?
我らが京極堂、今宵は「檻」に挑む!
「憑き物落とし」は炸裂するか!?
「この世には――不思議なものなど何一つ無いのだよ」
禅についてよくわかりました。全くよくわからんということもよくわかりました。
京極堂が毎回のように対峙(退治)するのは、「脳」という「檻」と、そこに巣くった(救った)「憑き物」なのだな。
僕の「憑き物」も落としてほしい。
つい先日、シリーズ最新刊も出たようですな。読みたいーー。
−積雪の箱根の山中にその魔境は在った――。
庭に忽然と出現した座禅する僧侶の屍。
雪の山中に出没する振り袖の童女。
「檻」の中に生きる僧侶の集団。
鉄鼠――それは檻中の大鼠。
「檻」の中で、僧侶たちが次々に惨殺されてゆく!
謎が絡みゆく巨刹・明慧寺を巡り、ここに『箱根山連続僧侶殺害事件』の幕が切って落とされた!
鉄鼠の正体――?
我らが京極堂、今宵は「檻」に挑む!
「憑き物落とし」は炸裂するか!?
「この世には――不思議なものなど何一つ無いのだよ」
禅についてよくわかりました。全くよくわからんということもよくわかりました。
京極堂が毎回のように対峙(退治)するのは、「脳」という「檻」と、そこに巣くった(救った)「憑き物」なのだな。
僕の「憑き物」も落としてほしい。
誰もわかってはくれないと
だだをこねる少年のよう
わかりたいよ、と言葉にして
わかっているよ、と言葉にして
だけど
僕が君一人の狂気をわかったところで
何も変わらず世界は動き続けることの意味も
少しだけでいいからわかってはくれないだろうか?
この思いの正体も
僕の言語体系では言葉にならなくて
でも僕以外の誰も言葉にはできなくて
それでも手をつなげることを確信している
君の優しさは
君が弱いから在るのかい?
君の強さは
君が強いから在るのかい?
僕は優しい人がすきだ
僕以外の全ての人に優しく在ることのできる人がすきだ
それは根拠だ
僕の根拠かもしれない
僕は、人の弱さや愚かさがすきだ
そうでなければ
僕は生きられないし
生きてこられなかった
どんな
言葉にしても
仕方がないんだ
希望はいま
こちら側なんだよ
わかってる
ぼくはばかだ
あのことあのことあいつとあいつとあのひとと
飲みたいな
ahaha☆
だだをこねる少年のよう
わかりたいよ、と言葉にして
わかっているよ、と言葉にして
だけど
僕が君一人の狂気をわかったところで
何も変わらず世界は動き続けることの意味も
少しだけでいいからわかってはくれないだろうか?
この思いの正体も
僕の言語体系では言葉にならなくて
でも僕以外の誰も言葉にはできなくて
それでも手をつなげることを確信している
君の優しさは
君が弱いから在るのかい?
君の強さは
君が強いから在るのかい?
僕は優しい人がすきだ
僕以外の全ての人に優しく在ることのできる人がすきだ
それは根拠だ
僕の根拠かもしれない
僕は、人の弱さや愚かさがすきだ
そうでなければ
僕は生きられないし
生きてこられなかった
どんな
言葉にしても
仕方がないんだ
希望はいま
こちら側なんだよ
わかってる
ぼくはばかだ
あのことあのことあいつとあいつとあのひとと
飲みたいな
ahaha☆
ソーマソウルマッチ
2006年9月30日とてもよろしいお天気のもと、今日はR−SOMA久々の練習試合。いや死合い。やったるで!
ボッコボコに沈んだ2年前。
解散ムードがただよった1年前。
悠久の時を経て!
いまR−SOMAは戦場に帰ってきた!!
SK兄やってくれましたね朝の集合時間に遅刻。いいかげんにしろの大ブーイング。「3度死ね!」の声も。
KT氏寝坊で欠場。やってくれるのー。
MM氏つながりの最強助っ人D氏も欠場。期待してたが残念ー。
まぁきびしい戦いが予想されたわけです。
試合会場まで自転車で30分。遠いッッ。いいアップになるわっ。
会場到着して対戦相手の人たちを見るや、SOMAメンバーの顔色が変わったのがわかる。
絶対強そう…。
takebonoさん、にこやかに相手の主将と握手。
絶対負けるかよ!クソッ!
だけどtakebonoさん、試合前の練習でいきなりヒザにすり傷を負う。
暗雲漂うR−SOMA。
運命のキックオフ!!
試合開始すぐ。エースSK兄のミドルシュートが炸裂。ゴールネットを揺らす。奇跡の先制ゴール。
…でもその後逆転負け。
その後7、8試合やったけど。
2分け5敗。(もう最後の方はわけわかんね)
健闘したものの、完敗。
相手は上手かった。守備に追われて攻撃が出来ないままジリ貧で走らされ足が止まる。集中した守備をいくら続けても、手数でやられるのだと思った。
キープとトラップだよなあ。まあ基本にして全てだな。
ゴールが見えたらうっちまおうと思ってたけど、やっぱり焦ってクリーンヒットしなかった。
慣れだな慣れ。
疲れたあー。
足痛ってえー。
ビール飲んだら動けないほど眠ぅなった。
楽しかったけど悔しいね。
勝利至上主義を超え、ゴミュニティーを生かし切り、目的論など語っちまう前に、僕らだからこそ意味のある勝利を目指す、それがSOMA流ソウル。
あきらめたらそこで試合終了だよ。
fight!SOMA!
ボッコボコに沈んだ2年前。
解散ムードがただよった1年前。
悠久の時を経て!
いまR−SOMAは戦場に帰ってきた!!
SK兄やってくれましたね朝の集合時間に遅刻。いいかげんにしろの大ブーイング。「3度死ね!」の声も。
KT氏寝坊で欠場。やってくれるのー。
MM氏つながりの最強助っ人D氏も欠場。期待してたが残念ー。
まぁきびしい戦いが予想されたわけです。
試合会場まで自転車で30分。遠いッッ。いいアップになるわっ。
会場到着して対戦相手の人たちを見るや、SOMAメンバーの顔色が変わったのがわかる。
絶対強そう…。
takebonoさん、にこやかに相手の主将と握手。
絶対負けるかよ!クソッ!
だけどtakebonoさん、試合前の練習でいきなりヒザにすり傷を負う。
暗雲漂うR−SOMA。
運命のキックオフ!!
試合開始すぐ。エースSK兄のミドルシュートが炸裂。ゴールネットを揺らす。奇跡の先制ゴール。
…でもその後逆転負け。
その後7、8試合やったけど。
2分け5敗。(もう最後の方はわけわかんね)
健闘したものの、完敗。
相手は上手かった。守備に追われて攻撃が出来ないままジリ貧で走らされ足が止まる。集中した守備をいくら続けても、手数でやられるのだと思った。
キープとトラップだよなあ。まあ基本にして全てだな。
ゴールが見えたらうっちまおうと思ってたけど、やっぱり焦ってクリーンヒットしなかった。
慣れだな慣れ。
疲れたあー。
足痛ってえー。
ビール飲んだら動けないほど眠ぅなった。
楽しかったけど悔しいね。
勝利至上主義を超え、ゴミュニティーを生かし切り、目的論など語っちまう前に、僕らだからこそ意味のある勝利を目指す、それがSOMA流ソウル。
あきらめたらそこで試合終了だよ。
fight!SOMA!
カラフルダークの少女のグローバリゼーション
2006年9月29日 ソウルその他少女A。またしても。
今日はもろにギャルルック。普通にいるぞこうゆうコギャル。
相変わらずのオーラ。
喋ってると、マジどーしても笑ってしまう。
アハハッハッハハ☆
「笑い方がおもしろいですねっ」
おもしろいのはおめーだよっ。
で、今日も英語。
例題――
〈Mahatma Gandhi had been…〉
「マハトマ…って誰ですか?」
「インドのガンジーだよ。知らんの? 僕が尊敬する人だよ」
「へえーぇ」
「すばらしい人だったんよ」
「あっ、あのガンジーか。知ってる」
「暗殺されちゃうんだけどね」
「へえーぇ。…ねぇねぇ先生」
「…なに?」
「暗殺するとしたら、どうやって暗殺しますか?」
「は…?」
「暗殺ですよ」
「え…誰を? ガンジーを?」
「え…、ヒサヒトさまとか…」
「…ッッ!??」
――この問題わからないんですけど。
「むずかしっなこれ。?じゃない?」
「ファイナルアンサー? …正解っ」
「は?」
「明日届くと思いますよ」
「は?何が?」
「札束が」
「……」
その後、1時間ほど、勉強そっちのけで語りあっちゃった。
政治とか経済の話を。
親とか他の先生とかに話されたらクビかなー。
でもだいぶ盛り上がっちゃった。楽しいー。
「いつかカネでオトコを買ってみせますよ」
「がんばれ☆」
今日のバイト、こんな感じ。
あー少女Aマジおもしれ。もーだいすきなんだけど。
今日はだいぶ友達になれたぞ。ハハハッハハッ。
「少女A語録」をコソコソとメモってたら、
「なんですかそれ? みせてくださいよ!」と勘が鋭いんだよ君。速攻でグシャっちゃったから、今日はホントにおもしれーことたくさん言ってたのに忘れちゃったよもうマジ残念。もーう。
「いま頭の中で文明開化が起こっていますよ」
「グローバリゼーションだね☆」
こんな妹がほしいなあ。
いややっぱり欲しくないな。
今日はもろにギャルルック。普通にいるぞこうゆうコギャル。
相変わらずのオーラ。
喋ってると、マジどーしても笑ってしまう。
アハハッハッハハ☆
「笑い方がおもしろいですねっ」
おもしろいのはおめーだよっ。
で、今日も英語。
例題――
〈Mahatma Gandhi had been…〉
「マハトマ…って誰ですか?」
「インドのガンジーだよ。知らんの? 僕が尊敬する人だよ」
「へえーぇ」
「すばらしい人だったんよ」
「あっ、あのガンジーか。知ってる」
「暗殺されちゃうんだけどね」
「へえーぇ。…ねぇねぇ先生」
「…なに?」
「暗殺するとしたら、どうやって暗殺しますか?」
「は…?」
「暗殺ですよ」
「え…誰を? ガンジーを?」
「え…、ヒサヒトさまとか…」
「…ッッ!??」
――この問題わからないんですけど。
「むずかしっなこれ。?じゃない?」
「ファイナルアンサー? …正解っ」
「は?」
「明日届くと思いますよ」
「は?何が?」
「札束が」
「……」
その後、1時間ほど、勉強そっちのけで語りあっちゃった。
政治とか経済の話を。
親とか他の先生とかに話されたらクビかなー。
でもだいぶ盛り上がっちゃった。楽しいー。
「いつかカネでオトコを買ってみせますよ」
「がんばれ☆」
今日のバイト、こんな感じ。
あー少女Aマジおもしれ。もーだいすきなんだけど。
今日はだいぶ友達になれたぞ。ハハハッハハッ。
「少女A語録」をコソコソとメモってたら、
「なんですかそれ? みせてくださいよ!」と勘が鋭いんだよ君。速攻でグシャっちゃったから、今日はホントにおもしれーことたくさん言ってたのに忘れちゃったよもうマジ残念。もーう。
「いま頭の中で文明開化が起こっていますよ」
「グローバリゼーションだね☆」
こんな妹がほしいなあ。
いややっぱり欲しくないな。
伊藤たかみ『八月の路上に捨てる』。今季の芥川賞受賞作。こないだMM氏ん家にあった文藝春秋めくってて、まあ毎度のことらしいけど右翼都知事石原王が「またしても不毛」とボロクソってたので読みたくなって読んだ。
普通によかったよ。芥川賞っていつもこんなふうによい。大体文学なんてちゃんとわかってないもんだから。 とにかく現代の底辺リアルがさらりと描かれてるなあと。僕がいいなと思ったところは、たぶん都知事がつまらなく思ったところなのだろうと思うけど。要するにこの作品はフリーター文学ってやつだ。フリーターの人は読んだ方がよいかもねえ。
−或る暑過ぎる夏の一日。僕は30歳を目前に離婚する。自動販売機補充のバイトは今日もしんどい。相方の水城さんはシングルマザーでトラック乗り。彼女は今日でトラックを降りる。
色褪せる夢。迫り来る現実。すれちがい。なんにもなくても幸せだったあの頃はもう戻ってこない。こんな時代にこんな人生を歩む。八月の路上に捨てたもの。もうどうしょうもないアスファルト。
もうたんたんたん。淡々。
震えて読むフリーターいるかもしんねえな。
僕は、少し違うんだよね。なんでだろ。同じ無根拠のくせにそう思うの。
普通によかったよ。芥川賞っていつもこんなふうによい。大体文学なんてちゃんとわかってないもんだから。 とにかく現代の底辺リアルがさらりと描かれてるなあと。僕がいいなと思ったところは、たぶん都知事がつまらなく思ったところなのだろうと思うけど。要するにこの作品はフリーター文学ってやつだ。フリーターの人は読んだ方がよいかもねえ。
−或る暑過ぎる夏の一日。僕は30歳を目前に離婚する。自動販売機補充のバイトは今日もしんどい。相方の水城さんはシングルマザーでトラック乗り。彼女は今日でトラックを降りる。
色褪せる夢。迫り来る現実。すれちがい。なんにもなくても幸せだったあの頃はもう戻ってこない。こんな時代にこんな人生を歩む。八月の路上に捨てたもの。もうどうしょうもないアスファルト。
もうたんたんたん。淡々。
震えて読むフリーターいるかもしんねえな。
僕は、少し違うんだよね。なんでだろ。同じ無根拠のくせにそう思うの。
二日酔いアイドー
2006年9月27日二日酔いなんだよねッ。
いかんいかん〜。
どうしてこう、楽しくなっちゃうのよ。人生は。
あはッはははははッッ
マジ笑ってばっか最近。
キングオブゆとり。
労働者に殺されてもいいくらい。
恩恵を時に変えただけで。
この生きづらい僕だって幸せになれるなんて。
焦ってセックスして。
見栄のために不安になって。
他との比較でしか自分が存在しなくて。
追われることでお金を得て。
用意されたドラマを信じて。
欲しがってる言葉を与えてもらって。
聴覚も視覚も味覚も嗅覚も、資本主義に殺されて。
首をかしげながら生きていく?
僕はそんなふうに終わっていきたかないよ。
価値を決められてたまるかよ。
僕のドッキドキ、いつからかもうそこらへんには見えない。
やっべーのはいっつもソウル。
僕が一人で萌えてるやつ。
遙かに遙かに。いまの僕を突き動かすもの。
限られた時代の僅かな時、五体満足の奇跡を生かし切ろうとするシンプルな衝動。
真っ白な未来があるの。
僕は真っ赤なソウルで塗りつぶすの。
二日酔いアイドー。
いかんいかん〜。
どうしてこう、楽しくなっちゃうのよ。人生は。
あはッはははははッッ
マジ笑ってばっか最近。
キングオブゆとり。
労働者に殺されてもいいくらい。
恩恵を時に変えただけで。
この生きづらい僕だって幸せになれるなんて。
焦ってセックスして。
見栄のために不安になって。
他との比較でしか自分が存在しなくて。
追われることでお金を得て。
用意されたドラマを信じて。
欲しがってる言葉を与えてもらって。
聴覚も視覚も味覚も嗅覚も、資本主義に殺されて。
首をかしげながら生きていく?
僕はそんなふうに終わっていきたかないよ。
価値を決められてたまるかよ。
僕のドッキドキ、いつからかもうそこらへんには見えない。
やっべーのはいっつもソウル。
僕が一人で萌えてるやつ。
遙かに遙かに。いまの僕を突き動かすもの。
限られた時代の僅かな時、五体満足の奇跡を生かし切ろうとするシンプルな衝動。
真っ白な未来があるの。
僕は真っ赤なソウルで塗りつぶすの。
二日酔いアイドー。
ソウルフル3巨頭会談
2006年9月26日 ソウルその他
ドバドバに嫌がらせに近く降雨したこの日の夜。
takebono宅のゴミ部屋で。
かねてから念願の3巨頭会談が現実化しました。
写真はN先生の台湾旅行土産で台湾酒。50度。うおッッ。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
飲みすぎた。
飲みすぎた。
楽しかった。
世界を変える3巨頭会談。
ダークサイダーまどろみソウル画伯・KT氏。
鬼才猫才たわばがにソウル漫画家・N先生。
そして僕、クズゴミュニティーずぶねりソウル作家・takebono。
あと、エモーショナルDJ酒乱サクソフォーン・MM氏がくれば4巨頭会談だったのに、MM氏欠席。残念っっ。
夕方、ずぶ濡れで既に酒が入った状態でKT氏到着。
その後、徹夜仕事明けでふらつきながらN先生到着。
ディープでアダルティーでソウルフルな巨頭会談を延々と。
なんでもいけるなぁ我々。いや我々に語れないことなどないのだなぁ。
下ネタは三島由紀夫から妄想王KT氏の虚構現実のリアリズムまでどこどこまでも。
政治や社会を語ればたわばからあべしンゾウまでどこどこまでも。
恋愛やら友達やらの話はどこまでもどこまでも。
音楽や映画やマンガはどこまでもどこまでも。
そして心優しきヒートSD氏の魂が会談の途中で度々出現。愛されてるなあヒート。
しかし面白いな。
KT氏は無限の可能性。天才。憧れる。
N先生は大人の女性。文化人。憧れーる。今度デートにさそお。
無根拠ソウルファイターtakebonoは、それでも僕は僕の僕にしかわからない価値を知っている。
だから僕はこんな人たちに出会い、語り合えるのだ。
うれしくて。
たまらない。
今度は僕のいろんなソウルメートたちと、巨頭たちとを、ソウルフルに出会わせてみたい。意志が意思と意志を生む。
どこかでつながっているはずの世界を
僕がソウルでむすぶこと
会談が無事終わったのはまだ暗闇の4時。
平日だぞ。一般的な勤労者ならありえね。
「ありえないよねッ」(byヒート)
狭い我が家だもんで。睡眠デリケートな母さん明日キレてるんだろーなー。
3巨頭会談は世界を変える兆しを見せたのか。
もっともっともっともっとー。
話していたかったよー。
すんげえ酒のマワリヨウ。
家飲みでよかった。
たーのしかったっ。
☆−☆
takebono宅のゴミ部屋で。
かねてから念願の3巨頭会談が現実化しました。
写真はN先生の台湾旅行土産で台湾酒。50度。うおッッ。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
飲みすぎた。
飲みすぎた。
楽しかった。
世界を変える3巨頭会談。
ダークサイダーまどろみソウル画伯・KT氏。
鬼才猫才たわばがにソウル漫画家・N先生。
そして僕、クズゴミュニティーずぶねりソウル作家・takebono。
あと、エモーショナルDJ酒乱サクソフォーン・MM氏がくれば4巨頭会談だったのに、MM氏欠席。残念っっ。
夕方、ずぶ濡れで既に酒が入った状態でKT氏到着。
その後、徹夜仕事明けでふらつきながらN先生到着。
ディープでアダルティーでソウルフルな巨頭会談を延々と。
なんでもいけるなぁ我々。いや我々に語れないことなどないのだなぁ。
下ネタは三島由紀夫から妄想王KT氏の虚構現実のリアリズムまでどこどこまでも。
政治や社会を語ればたわばからあべしンゾウまでどこどこまでも。
恋愛やら友達やらの話はどこまでもどこまでも。
音楽や映画やマンガはどこまでもどこまでも。
そして心優しきヒートSD氏の魂が会談の途中で度々出現。愛されてるなあヒート。
しかし面白いな。
KT氏は無限の可能性。天才。憧れる。
N先生は大人の女性。文化人。憧れーる。今度デートにさそお。
無根拠ソウルファイターtakebonoは、それでも僕は僕の僕にしかわからない価値を知っている。
だから僕はこんな人たちに出会い、語り合えるのだ。
うれしくて。
たまらない。
今度は僕のいろんなソウルメートたちと、巨頭たちとを、ソウルフルに出会わせてみたい。意志が意思と意志を生む。
どこかでつながっているはずの世界を
僕がソウルでむすぶこと
会談が無事終わったのはまだ暗闇の4時。
平日だぞ。一般的な勤労者ならありえね。
「ありえないよねッ」(byヒート)
狭い我が家だもんで。睡眠デリケートな母さん明日キレてるんだろーなー。
3巨頭会談は世界を変える兆しを見せたのか。
もっともっともっともっとー。
話していたかったよー。
すんげえ酒のマワリヨウ。
家飲みでよかった。
たーのしかったっ。
☆−☆
数年ぶりに机のひきだし内を整理しようとしたら。いろんな懐かしいものが出てきた。
ブルーダークな日記帳。
ルーズリーフに書きまくった机上の空論集。
どうしようもねえ文章の束。
マンガを描いていた頃のアイテムなど諸々。
あと、一番奥から写真が数十枚出てきた。
ボランティア活動をしてた頃の写真があった。
あの無意味な「だべり場」をやったときの写真があった。
初期自主ゼミの写真があった。
そして成人式のときの写真があった。
胸が熱くなった。少しだけ。
そういえば僕は。
あんなことや。あんなことや。
あんなことまでもやったんだっけ。
わけなんかわかりたくとも、何もわからずに生きていた。もう写真の中のあの時代。
ただ写真の中の僕は。
今よりほんの少しだけ若かった。
あれは孤独の意味だった。
ソウルの意味だった。
いまの僕は、手を繋ぐべき人全てと手を繋ぎたい。
僕って本当にくだらなかったんだな。
いろんな人に迷惑をかけてきたな。
ばっかだったなあ。
僕がすきになった人たち。
一人一人に対して。takebonoで在ることだったんだな。
真摯なソウルを持つことだったんだな。
素晴らしいと思えるものに敬意を表すること。
不条理や不幸を憤り悲しむこと。
どーでもいいものを笑い飛ばすこと。
そんなかんじの素朴な豊かさがすんごいすきだった。
何処へ行くかわからないけど今の僕は歩くだろう。
方向を教えてほしいんじゃない
ただ言葉をかけてほしいのさ。
あとは幸運を祈っていてくれるだけでいい。
巡り会えてよかった。
サヨナラの前に。
「ここには、人の持ってるものをうらやましがる人は一人もいないわ。人が持ってるものでいつか私たちの手に入らないものはない。みんな、そう信じてるの」
「わしらはわしらの力で、いつかなにもかも手に入れるさ」
(by 999号@これからの星)
ブルーダークな日記帳。
ルーズリーフに書きまくった机上の空論集。
どうしようもねえ文章の束。
マンガを描いていた頃のアイテムなど諸々。
あと、一番奥から写真が数十枚出てきた。
ボランティア活動をしてた頃の写真があった。
あの無意味な「だべり場」をやったときの写真があった。
初期自主ゼミの写真があった。
そして成人式のときの写真があった。
胸が熱くなった。少しだけ。
そういえば僕は。
あんなことや。あんなことや。
あんなことまでもやったんだっけ。
わけなんかわかりたくとも、何もわからずに生きていた。もう写真の中のあの時代。
ただ写真の中の僕は。
今よりほんの少しだけ若かった。
あれは孤独の意味だった。
ソウルの意味だった。
いまの僕は、手を繋ぐべき人全てと手を繋ぎたい。
僕って本当にくだらなかったんだな。
いろんな人に迷惑をかけてきたな。
ばっかだったなあ。
僕がすきになった人たち。
一人一人に対して。takebonoで在ることだったんだな。
真摯なソウルを持つことだったんだな。
素晴らしいと思えるものに敬意を表すること。
不条理や不幸を憤り悲しむこと。
どーでもいいものを笑い飛ばすこと。
そんなかんじの素朴な豊かさがすんごいすきだった。
何処へ行くかわからないけど今の僕は歩くだろう。
方向を教えてほしいんじゃない
ただ言葉をかけてほしいのさ。
あとは幸運を祈っていてくれるだけでいい。
巡り会えてよかった。
サヨナラの前に。
「ここには、人の持ってるものをうらやましがる人は一人もいないわ。人が持ってるものでいつか私たちの手に入らないものはない。みんな、そう信じてるの」
「わしらはわしらの力で、いつかなにもかも手に入れるさ」
(by 999号@これからの星)
よきひ
2006年9月24日今日は月に1度の連続スポーツ企画。
6月荒川区、7月墨田区、8月江戸川区、ときて今月は葛飾区。
バスケをやった。ガックガク。二日酔いSKさんなんであんな走れんの? ガックガク。
そんで超偶然に高校時代のY先輩に遭遇。世間てのは狭いもんだなあ。少しだけ懐かしかったわ。今度話したいわ。
卓球はもちっとやりたかったな。
その後はうちでぐだぐだ飲みながら千秋楽観た。アベちんがさっそくきてたな。やってくれるのー。これを無視してはいかんのよね総理は。このネオコンがッッ!
あとはMM氏が作ってくれた曲を聴いてたりした。バンド始動近し!!
KAZUYAたんにビールおごってもらってもうtakebonoさんは嬉しいですわよ。
思った。
R−SOMAは優しい。優しいゴミュニティーだな。
ちッくしょー。
昨日の三賞予想は大体当たったね。露鵬には出してもよかったと思ったけどな。
朝青龍V18あらためておめでと!
今日は楽しかった。
良い日でした。
6月荒川区、7月墨田区、8月江戸川区、ときて今月は葛飾区。
バスケをやった。ガックガク。二日酔いSKさんなんであんな走れんの? ガックガク。
そんで超偶然に高校時代のY先輩に遭遇。世間てのは狭いもんだなあ。少しだけ懐かしかったわ。今度話したいわ。
卓球はもちっとやりたかったな。
その後はうちでぐだぐだ飲みながら千秋楽観た。アベちんがさっそくきてたな。やってくれるのー。これを無視してはいかんのよね総理は。このネオコンがッッ!
あとはMM氏が作ってくれた曲を聴いてたりした。バンド始動近し!!
KAZUYAたんにビールおごってもらってもうtakebonoさんは嬉しいですわよ。
思った。
R−SOMAは優しい。優しいゴミュニティーだな。
ちッくしょー。
昨日の三賞予想は大体当たったね。露鵬には出してもよかったと思ったけどな。
朝青龍V18あらためておめでと!
今日は楽しかった。
良い日でした。
自分が持っている、限界があることもわかっている、しかしその言葉の世界の限りを尽くして、少なからず、何かを伝えようとする努力が、大事なんだな。
時代が。
何のために在ったのか。
何をしなければならなかったのか。
やっとわかりかけてきたのか。
ほっとけばそのまま何も起こりえない空間を。
OK。
僕が動かしてやるぞ。
日付が変わるまで一人で涼みながら飲んでたんだけど。
日付が今日に変わってからKT氏がきたので飲み語り。
朝まで飲んでた。
おかげで今日は一日中だるかった。
公園で本読んでボーッとしてた。
色々考えた。
M教授に会いたいな。
結局朝青龍V18か。今場所はなんという三役力士共の体たらく。しかし今日は既に優勝決まっちゃってたから完全勝利に徹することができてなかったな。朝青龍あれチョップしてたよね? 怒り狂って勝負を忘れやがったなまたしても。しかし千代大海はあれで「いい相撲だった」とか言うな! 反則すれすれの引き技だぞ! まるで偉業を成したみたいな態度取りやがって。大関だろがお前は! うんまぁしばらくぶりに盛り上げたから今日はほめておくか。
☆takebono三賞予想
敢闘賞…安馬、露鵬(10勝で候補)、北勝力(11勝で候補)
技能賞…安美錦
殊勲賞…稀勢の里(勝ち越し条件)
まぁこんなところか。
時代が。
何のために在ったのか。
何をしなければならなかったのか。
やっとわかりかけてきたのか。
ほっとけばそのまま何も起こりえない空間を。
OK。
僕が動かしてやるぞ。
日付が変わるまで一人で涼みながら飲んでたんだけど。
日付が今日に変わってからKT氏がきたので飲み語り。
朝まで飲んでた。
おかげで今日は一日中だるかった。
公園で本読んでボーッとしてた。
色々考えた。
M教授に会いたいな。
結局朝青龍V18か。今場所はなんという三役力士共の体たらく。しかし今日は既に優勝決まっちゃってたから完全勝利に徹することができてなかったな。朝青龍あれチョップしてたよね? 怒り狂って勝負を忘れやがったなまたしても。しかし千代大海はあれで「いい相撲だった」とか言うな! 反則すれすれの引き技だぞ! まるで偉業を成したみたいな態度取りやがって。大関だろがお前は! うんまぁしばらくぶりに盛り上げたから今日はほめておくか。
☆takebono三賞予想
敢闘賞…安馬、露鵬(10勝で候補)、北勝力(11勝で候補)
技能賞…安美錦
殊勲賞…稀勢の里(勝ち越し条件)
まぁこんなところか。
◇藤原伊織の『テロリストのパラソル』。直木乱歩W受賞してんだ。おもしろかったわ。
−アル中バーテンダーの島村は、過去を隠しながら、新宿に20年間潜伏し生きていた。
ある日島村が立ち寄った新宿中央公園で、爆弾テロ事件が発生する。
爆発に巻き込まれた被害者の中に、昔の恋人と、かつての友がいた!?
失われた20年が運命の糸となり結びつく。
いつかの日の青空にも似た、孤独なテロリストの哀歌が響きわたる。
「我々が闘っていたのは一体なんなんだろう。…権力やスターリニストを超えたものだって気がしてきたんだ。いわゆる体制の問題じゃない。もちろん、イデオロギーですらない。
それは、この世界の悪意なんだ。
この世界が存在するための必要成分でさえある悪意。空気みたいにね。
その得体の知れないものは、僕らが何をやろうと無傷で生き残っている。
…結局、僕らがやっていたのは、ゲームだったんじゃないのかな。潰すか潰されるかみたいなゲームでもない。最初から負けはわかってた。そう決心して始めたゲームさ。
世界に不可欠な悪意が僕らを取り巻いて無傷でいる以上、もう手の打ちようが無いんだよ」
「これが宿命なんだよ、きっと。これがあの闘争を闘った僕らの世代の宿命だったんだ」
「私たちは世代で生きてきたんじゃない。個人で生きたきたんだ」
かつての闘争の時代ってのはきっと、右翼だって左翼だって、くるくる回すパラソルの下にいたんだろう。戦時下だってそうだったんかもしれない。
人は皆、孤独でどうしようもねえ、テロリストなのだな。
−アル中バーテンダーの島村は、過去を隠しながら、新宿に20年間潜伏し生きていた。
ある日島村が立ち寄った新宿中央公園で、爆弾テロ事件が発生する。
爆発に巻き込まれた被害者の中に、昔の恋人と、かつての友がいた!?
失われた20年が運命の糸となり結びつく。
いつかの日の青空にも似た、孤独なテロリストの哀歌が響きわたる。
「我々が闘っていたのは一体なんなんだろう。…権力やスターリニストを超えたものだって気がしてきたんだ。いわゆる体制の問題じゃない。もちろん、イデオロギーですらない。
それは、この世界の悪意なんだ。
この世界が存在するための必要成分でさえある悪意。空気みたいにね。
その得体の知れないものは、僕らが何をやろうと無傷で生き残っている。
…結局、僕らがやっていたのは、ゲームだったんじゃないのかな。潰すか潰されるかみたいなゲームでもない。最初から負けはわかってた。そう決心して始めたゲームさ。
世界に不可欠な悪意が僕らを取り巻いて無傷でいる以上、もう手の打ちようが無いんだよ」
「これが宿命なんだよ、きっと。これがあの闘争を闘った僕らの世代の宿命だったんだ」
「私たちは世代で生きてきたんじゃない。個人で生きたきたんだ」
かつての闘争の時代ってのはきっと、右翼だって左翼だって、くるくる回すパラソルの下にいたんだろう。戦時下だってそうだったんかもしれない。
人は皆、孤独でどうしようもねえ、テロリストなのだな。